ウェッジウッドの
食器買取店をお探しなら
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ワイルドストロベリー、ジャスパー、アストバリーなど、様々な人気シリーズを持つウェッジウッドの食器買取をお考えではありませんか?
福ちゃんでは食器の買取を積極的におこなっており、人気ブランド食器ウェッジウッドの買取も例外ではありません。
家に眠らせているウェッジウッドの食器買取をお考えであれば福ちゃんに是非ご相談ください。
食器買取業界の中でもトップクラスの買取価格をご提示する自信がございます。
買取実例
ウェッジウッドの買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します
記載されている買取価格について
記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。
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宮崎県出張買取買取日:2024/08/27
ウェッジウッド
アストバリーブラック
デミタスカップ&ソーサー計6客買取価格¥165,000
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兵庫県出張買取買取日:2024/07/12
ウェッジウッド
アストバリーブラック
コーヒーポット シュガーカップ/クリーマー計3点買取価格¥113,000
世界最大級の陶磁器メーカーであるウェッジウッドの最上級シリーズです。中古品につき中小のキズや汚れが見受けられますが、できる限りの高額買取をさせていただきました。食器買取をお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。
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富山県宅配買取
買取日:2023/12/07
ウェッジウッド
オズボーン
ティーセット -
大阪府出張買取
買取日:2023/11/27
ウェッジウッド
フロレンティーンターコイズ
ポット皿セット -
長崎県出張買取
買取日:2023/11/22
ウェッジウッド
コロンビアセージグリーン
ティーセット買取価格¥71,000
お客様の声
ご利用いただいたお客様から
お喜びの声が届いております
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思った以上の買取価格で嬉しかったです
ウェッジウッド引き出物でとても気に入っていました。数回ほどではありますが使用したものだったので、売れるか心配だったのですが、十分な価格で買い取ってくださりました。感謝しています。また何かの買取の際はよろしくお願いします。
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ティーセットを買い取ってもらい良い値段がついて驚きました
ウェッジウッド気に入って大切に使っていた物だったのですが、売ろうという話になりこちらにお願いしました。丁寧に見ていただき、スタッフの方の印象もとても良いものでした。また機会がありましたらお願いしたいです。
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高い買取値段でしたので満足しました
ウェッジウッド趣味で集めていた物だったのですが、夫の助言もあり手放す事にしました。名残惜しそうにしている私を見てかスタッフの方が声を掛けて下さったのが印象に残っています。価格にも大変満足しています。
福ちゃんにはこれまでに多くの
食器を買取してきた実績があります!
福ちゃんはマーケティングアナリストによる
的確な市場予想のもと
独自のグローバル流通ネットを通じて業界トップクラスの食器の買取価格を実現しています。
食器のブランド別の買取実績
ウェッジウッド
WEDGWOOD洋食器強化買取り中
ウェッジウッド(wedgwood)は1759年にジョサイア・ウェッジウッドによって設立されたイギリスを代表する陶磁器メーカーです。
ジョサイアは若い頃より製陶技術に勤しみ、彼が1765年に開発したクリーム色の陶器は『クイーンズウェア(女王の陶器)』と称され、ウェッジウッドの代表作となっています。
また、1774年にはジャスパーウェアを開発。ジャスパーはウェッジウッドの主力商品として、現在に至っても未だにその人気は衰えることなく生産が続いています。その後も食器ブランドのトップシェアを争ってきたウェッジウッドですが、1986年にウォーターフォードクリスタル社と合併、2009年にはKPSキャピタルパートナーズを親会社とするWWRD社の傘下に。
WWRDはウォーターフォード・ウェッジウッド・ロイヤルドルトン社の略称で、他にもミントン・ロイヤルクラウンダービー・ロイヤルアルバートなどを傘下に収める、世界最大のトップ食器ブランドへとなりました。
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ウェッジウッドの
人気シリーズをご紹介
クイーンズウェアと称さるウェッジウッドは、富裕層のみならず一般家庭にまで広く普及をしています。ユーランダーパウダーやフロレンティーンなどこれぞ高級食器といったシリーズから、比較的お手頃な価格帯のワイルドストロベリーやピーターラビットなど、幅広い価格帯の食器があり、食器買取の市場でも非常に人気のあるブランドです。
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フランスのマドレーヌ寺院が名前の由来となった、ウェッジウッド・マデリン
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イギリスを代表する食器ブランドである「ウェッジウッド」は、イギリス王室から始まり貴族の間で愛用されていたブランドとなりました。その中でも「マデリン」は王室や貴族御用達のブランドという伝統を重んじながらも現代のテイストも取り入れたシリーズとなります。「マデリン」の特徴として、食器全体に装飾された伝統あるジョージアンスタイルを現代風にアレンジした花網飾りと飾り紐が装飾されているところになり、食器の縁を金の装飾で縁取られ高級感あるデザインが特徴となっています。伝統×現代×高級感を掛け合わせた「マデリン」は優雅なティータイムの演出のメインキャストとなるシリーズとなります。
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皇族ご愛用の食器として知られる、ウェッジウッドのアレクサンドラ
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アレクサンドラシリーズは、王室の特別な行事で王妃たちが身に付けたティアラとウェッジウッドの伝統モチーフ・デイジーが愛らしく描かれています。丈夫で綺麗な白磁が特徴で、シャンパンカラーとペールブルーが人気です。当時からイギリス王室や各国の貴族たちに愛用され、現代でも世界中の人々を魅了し続けています。2004年にマリー・アントワネットが愛した色、ペールブルーが日本で販売開始されて以来、日本でも広く家庭に浸透しています。
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美しいピオニーシェイプが特徴的なウェッジウッドのオスタリー
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淡い青に花が規則的に配置された美しいデザインのオスタリーは、、贅沢なティータイムを提供してくれる一品です。繊細に描かれたブルーの模様と葉に、赤やピンクの花のデザインがあしらわれた可憐なカップ&ソーサーとなっており、縁や取っ手の部分に施された金が高級感を与えます。豊富な自然が美しいイギリスの伝統ある庭園、オスタリーパークが名前の由来となったオスタリーは、クラシカルな雰囲気と共にゴージャスな印象、控えめな色合いながらも存在感のある製品です。
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ウェッジウッドのベストセラー!シンプルながらも美しいデザインのオズボーン
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「オズボーン」は、イギリスのワイト島にあるヴィクトリア女王の館、「オズボーン・ハウス」が名前の由来となっているシリーズです。発売は1983年、赤や青の小さな花々をあしらったデザインが特徴的であり、シンプルながらも美しく、上質で上品なつくりになっています。現代でも人気があり、特に本国であるイギリスでの人気が高いです。また、ウェッジウッドシリーズの中でもベストセラーに数えられています。
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西洋と東洋の融合したデザインが大人気!ウェッジウッドのオベロン
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ウェッジウッドのオベロンとは、1992年に誕生したシリーズです。ブラウンとオレンジで蔓植物が描かれているのが特徴で、縁模様や花のデザインがシノワズリ柄と綺麗に調和していて、とても上品なデザインです。オベロンはシェイクスピアの作品「真夏の夜の夢」に出てくる森の妖精王の名前です。19世紀、イギリスではシノワズリ柄やパビリオン(インド風の外観と中華風の内装を持つ建物)など、西洋と東洋の融合したデザインが流行しました。ウェッジウッドが保有するアーカイブにの中には、シノワズリ柄が多く見受けられます。アメリカでは特に人気のあるシリーズで、紅茶だけでなく中国茶などとも相性の良いデザインとして人気です。
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創業者の没後200年の節目に誕生!ウェッジウッドのカーゾン
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ウェッジウッドのカーゾンは黄色のラインに落ち着きのある青色が気品あふれる食器です。カーゾンの青色は複数の青色が調和しており、何度見ても惹かれるような青が特徴的です。比較的シンプルな柄と色合いのカーゾンはテーブルに並べても主張しすぎず優雅さはきちんと持っています。カーゾンは1995年に発売されました。ウェッジウッドの創設者のジョサイア・ウェッジウッド没後200年の記念食器シリーズです。カーゾンシリーズにはカップやプレート、シュガーポットやティーポットなどがあります。テーブルに並べればカーゾンの食器でしか表現できない優雅なひと時を過ごせることでしょう。
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オリエンタルな雰囲気が魅力的なウェッジウッドのクタニクレーン
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ウェッジウッドのクタニクレーンは、日本の陶磁器をイメージしたシリーズで、1971年~1998年にかけて販売されました。名前に「クタニ」とある通り、九谷焼からの影響を強く受けていますが、色彩は中間色を多用しているのが特徴です。また、「クレーン」は鶴を意味しますが、実際には孔雀がモチーフとなっている点がユニークで、イギリス人がイメージする日本像を窺い知ることができます。白磁の生地を活かした上品な絵付けはオリエンタルなムードを漂わせつつ、全体的に落ち着いた雰囲気が魅力です。廃盤後も人気が衰えず、2008年に一度、同社の250周年を機に復刻版が販売されています。
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王侯貴族に愛された館の名称がシリーズ名となった、ウェッジウッドのクリブデン
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テムズ湖畔の小高い丘にある貴族の館から名前を付けられた「ウェッジウッドクリブデン」のデザインは、アイボリーをベースに金彩があしらわれています。そこには水色の小花が描かれてエレガントかつ可憐なデザインとなっています。製造年は1990年から1999年と入れ替わりの多いウェッジウッドの中では長期的に製造されていたと言えるでしょう。多彩なデザインが魅力的なウェッジウッドの食器の中でも「ウェッジウッドクリブデン」は立体的な仕上がりと絵柄の歴史を兼ね備えた物となっています。
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花模様が特徴のウェッジウッドグレース
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ウェッジウッドグレースは薔薇、芍薬、アネモネなどの花模様が落ち着いた色調で描かれており、気品と豪華が共存したデザインが特徴となっています。ウェッジウッドグレースのデザインは、18世紀の英国で流行したフレンチスタイルのシ刺繍や、シルク生地から想を得て誕生したシリーズとなっています。
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シックな雰囲気を持つウェッジウッドのグレンミスト
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グレンミストはイギリスの陶磁器メーカー、ウェッジウッドのシリーズのひとつで、1960年にスージー・クーパーがデザインしたパターンを復刻したものになります。日本語では谷間の霧と訳されるグレンミストはその名前の通り、深い霧に覆われた景色を彷彿とさせるシックで落ち着いた雰囲気を持っています。派手なデザインではありませんが決して地味で陰気な物ではありません。むしろ些細なことでは動じない、大人の魅力に満ち溢れた上品なデザインになっているのが特徴です。グレンミストは2002年に廃盤となりましたが、その気品に満ちたデザインからティーセットやコーヒーカップなどは現在でも多くの人に愛されています
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神話の幻想的な雰囲気を再現したウェッジウッドのコーヌコピア
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ウェッジウッドのシリーズのひとつであるコーヌコピアはギリシア神話をモチーフにしたデザインが魅力です。豊穣の角という意味を持つコーヌコピアは古代ギリシアでは富と繁栄の象徴でした。ギリシア神話の題材としても多用されているコーヌコピアをデザインにすることで、気品と豊かさを兼ね備えた食器に仕上がっています。暗色系の色彩でまとまっている落ち着いたデザインですが、決して暗いイメージでは無いのでティータイムや食事のお供に最適と言っても過言ではありません。上品で高級感のある作りは親しい友人や目上の人への贈り物に使うこともできます。
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シンプルながらも人気を博したウェッジウッドのコロラド
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鮮やかすぎない赤と細身の金色の線が印象的なウェッジウッドのコロラド。個性的でありながらも主張はしすぎず、様々なテーブルウェアとも調和するデザインとなっています。アメリカのコロラド州の赤茶色の大地がそのモチーフであり、確かにその色彩は日本人が見慣れぬ微妙な表情を有しています。1984年から2004年まで製造され、現在は廃盤となっていますが、銀色をベースとしたアムハーストとともに世に出、その人気から1987年には青ベースのキングスブリッジと翡翠ベースのジェードが追って販売されました。コロラドは高級感漂うクラシカルさを持ち、シックな雰囲気を好む人々からの根強い人気を今も保持しています。
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高貴な印象のウェッジウッド「コロンビアセージグリーン」
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1882年より販売されているコロンビアは、ウェッジウッドを代表する伝統的なシリーズの一つです。コロンビアセージグリーンをはじめ、ルビーやブルーなどの多彩なカラーがあります。コロンビアセージグリーンには、「グリフィン」という想像上の動物が描かれています。鷲の頭と翼を持ち、胴体はライオンです。グリフィンは王家の象徴として紋章モチーフにされることも多く、また金を守る守護者であるとも考えられていました。ウェッジウッドのグリフィンのデザインは、19世紀のデザインブックにも登場するそうです。金彩とセージグリーンが、高貴な雰囲気を演出しています。
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繊細な美しさを持つウェッジウッドのジャスパーコンラン
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ジャスパーコンランはイギリスのデザイナーの名前であり、同時にウェッジウッドのシリーズのひとつです。ジャスパーコンランが手掛けたデザインをウェッジウッドがティーセットやプレートなどの食器類に採用したことがブランド名の由来になっています。優雅な美しさを持つ花のイラストを全面に押し出したデザインですが、決して派手過ぎではありません。むしろ花が持つ繊細で儚い美しさを忠実に再現している点が非常に魅力的と高く評価されています。ウェッジウッドの重厚かつシャープなデザインの食器に本物の花が咲いているかのようなデザインは、一流のデザイナーだからこそ可能な妙技と言っても過言ではありません。
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爽やかな色合いのウェッジウッドシトロン
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ウェッジウッドシトロンの特徴は、その大きく鮮やかな色合いで描かれたシトロンの絵柄です。1994年から2000年まで製造された人気のシリーズで、上品なネイビーとシトロンの明るいイエローが優雅な印象を抱かせます。イギリスの名門ブランドとして名高いウェッジウッドは、常に高級感を意識した色合いやデザインを基調としてきました。ウェッジウッドシトロンは、毎日の生活の中に爽やかなアクセントを添えてくれるシリーズです。
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ブループラムの発売10周年記念に誕生した、ウェッジウッドのスウィートプラム
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ジョサイア ウェッジウッドの没後200年を記念して製作された『ブループラム』の発売10周年を記念して、2006年に発売開始されたのが『スウィートプラム』シリーズです。プラムの葉や実を繊細なグラデーションで表現した、温かくて柔らかな色合いが特徴です。プレートが1枚あるだけでも、テーブルコーディネートがあっという間に華やぐ、存在感のあるデザインが人気です。
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爽やかな野いちご柄が人気の、ウェッジウッド・ストロベリーブルー
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ウェッジウッドを代表するワイルドストロベリーは、可愛らしい野いちご柄が人気の定番シリーズです。1965年に発売されましたが、デザインの原画は19世紀初めから存在したといわれています。ストロベリーブルーは、ワイルドストロベリーの絵柄をブルーの濃淡で描いたシリーズです。ブルーと白の色合いが爽やかな印象で、ワイルドストロベリーとはまったく異なる雰囲気を楽しめます。また、ストロベリー ブルーは金彩を用いていないため、普段使いしやすいカジュアルな印象も特徴的です。廃盤となっているシリーズなので、入手困難で希少性が高まっています。
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日本の伝統柄が取り入れられた、ウェッジウッド・サムライシリーズ
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市松模様や麻の葉文様やといった日本の伝統的な和柄を取り入れたのが「サムライシリーズ」です。市松模様の作品では、模様が手書きのようなタッチで描かれており、落ち着いた品の中に温かみを感じさせてくれます。一方、麻の葉文様の作品では、文様の凛とした印象によって、西洋のデザインが引き立てられています。どちらも様々なシーンで食卓を彩ってくれるシリーズです。シリーズは既に廃盤となっており、入手困難な作品もありますが、国内外問わず人気のシリーズとなっています。
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濃紺のシンプルなデザインが人気のウェッジウッドチャトレー
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ウェッジウッドチャトレーは、1988年から1999年の約10年間に渡り製造されたウェッジウッドの人気シリーズです。エナメルペイントでリム部(食器の周辺)に濃紺と茶色の格子柄が施されたシンプルなデザインですが、その部分が艶やかに盛り上がることで美しい立体感を生み出しています。ボーダー周辺には、赤や緑・青の小花が描かれた上品な印象で、廃盤となった現在でも根強い人気を誇ります。ティーカップはピオニータイプ(口が開いた形状)で、紅茶を飲むときに香りを楽しめるようになっています。買い取り市場では品薄状態が続いており、希少価値が高い商品です。
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ウェッジウッドの中でも歴史の古いナポレオン アイビーは今も人気
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この作品は、「ワーテルローの戦い」で破れたナポレオンが幽閉先の島で生活するために、政府の注文により作られたものと言われています。白い陶器に鮮やかなグリーンの葉が描かれ、現在のウェッジウッドシリーズとは少し雰囲気の違う作品です。創始者のジョサイア・ウェッジウッドはハイテク技術を取り入れ、バラエティー豊かなテーブルウェアーを表現しています。デザインは1812年からとの記録がありますが、確かな証拠は残っていません。1970年代まで製造されていましたが、現在は廃盤となっています。独特の雰囲気のある「ナポレオン アイビー」は、ヴィンテージ感があり、廃盤になっていることから希少な作品で、今もなお愛され続けています。
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淡い灰青色の絵柄が美しいウェッジウッドのドルフィンホワイト
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ウェッジウッドのドルフィンホワイトは、1980年~2004年にかけて製造されたシリーズです。ボーンチャイナの白地に青みを帯びた灰色で貝殻や植物、ドルフィンといった海の生き物がデザインされており、艶のある白地に淡い色調の青が神秘的で包み込むような海の美しさを表現しています。カップやプレートの縁を彩るプラチナは上品で高級感があり、食卓を格調高く演出してくれます。製造は終了しているため、このシリーズはヴィンテージ品で入手は困難です。テーブルウェアの種類や状態にもよりますが、一般的な販売価格はディナー用のプレートで10,000円前後、グレービーボートで40,000円前後のようです。
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ブルーの基調で象をモチーフにしたウェッジウッドのブルーエレファント
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ブルーエレファントシリーズは、ブルーをメインカラーにして金彩を上品に組み合わせた色彩豊かな配色と、生き生きとして躍動感に溢れる象をモチーフにした、オリエンタルな雰囲気が印象的です。1992年~1995年に製作されたブルーエレファントシリーズの中でも、アジアンテイストな象が正面に描かれたマグカップは、かわいい雰囲気が感じられる魅力的な作品に仕上がっています。近年は女性を中心に、愛らしさの中にも高級感のあるデザインに人気が高まり、市場での入手が難しくなっています。
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廃版で入手困難なシリーズ、ウェッジウッドのブルーサイアム
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英国ウェッジウッドシリーズの中でも、現在は廃盤となり中々お目にかかることができない貴重な食器がブルーサイアムです。1985年から98年の間に製造されました。名前の由来であるブルーはタイの王家を代々表す色であり、サイアムとはタイの旧称シャムからきています。アジアンな小さな花を散りばめ、エキゾチックで濃厚なブルーは落ち着きと高級感を感じさせます。東洋の憧れが随所に見られ、独特な色合いとデザインで表現されています。入手困難な食器の為、売り切れのお店も多く、価値も高いので欲しいと思われる方は多くいらっしゃいます。
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珍しい作品であるウェッジウッドのハミングバード
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ハミングバードとはハチドリの英語名であり、その鳥は空中で羽ばたきながら花の蜜を吸うごく小さなものです。ネイティブ・アメリカンでは、愛と美と幸せの象徴として伝えられてきました。この作品でハミングバードは、主役としてまるで絵画のように繊細なタッチで描かれています。ソーサーにはこれもまた印象派の絵画のような淡い植物柄があしらわれ、エレガントな雰囲気をまとう作品となっています。1993年から2004年までの製造で現在は廃盤となっていますが、2008年にはウェッジウッドの創立250周年を記念して復活したこともある、評判の良かったシリーズです。ウェッジウッドの作品の中では珍しいタイプの柄で、その点でも貴重だと言えます。
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世界的に発売されたウェッジウッドの人気シリーズ、ユーランダーパウダー
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「ユーランダーパウダー」シリーズは、ウェッジウッドの中でも人気が高く、高級感溢れる金色の縁取りが特徴的で、1903年ホワイトハウスから特注依頼を受けて製作されたデザインを元に、その後、ルビー、ブルー、グリーン、ターコイズ等鮮やかなパウダー仕上げを加え世界的に発売されたシリーズです。
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ウェッジウッドの最高級シリーズのひとつ、コロンビアパウダー
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ウェッジウッドのコロンビアパウダーとは、イギリスの陶磁器ブランドであるウェッジウッドから販売された、最高級シリーズの1つです。パウダールビーとパウダーブルーなどの商品があり、非常に美しいグリフィンの装飾が22金で施されています。100年程前の作品といわれており、アンティークとしての価値は非常に高いものといえるでしょう。気品あふれるこの作品は、当時の熟練職人たちによって、丁寧に手作業で作られた大変貴重な逸品です。販売期間は1920年〜1999年までで、現在廃盤となっており、新品や新古品は手に入れることが非常に難しくなっています。
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廃版となった今でも高い人気を誇る、ウェッジウッドのコロンビアエナメル
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コロンビアエナメルはイギリスの陶磁器メーカーであるウェッジウッドが販売していたシリーズのひとつです。ウェッジウッドはティーカップをはじめとする西洋食器を扱うメーカーですが、様々な独自のブランドを展開していることでも知られています。中でもコロンビアエナメルは気品の中に野性味を持つ、エキゾチックな雰囲気が特徴です。コロンビアエナメルは1997年に廃盤となりましたが、その繊細さと荒々しさが同居する独特の魅力から現在でもその人気は衰えていません。新たな生産が無く、現存数も少ないことから中古品でも高値安定の傾向があります。
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ウェッジウッドのアメジストは上品な紫色のデザインが特徴的
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アメジストは紫色を基調とした繊細なデザインで、高級感が漂っています。また、モチーフとして可憐な紫陽花が描かれています。もう一つの特徴は、ティーカップとソーサーをゴールドで縁取っているところです。重厚感のあるカラーはウェッジウッドの風格を示しています。ウェッジウッドのアメジストは2002年に日本で先行販売されました。現在は生産されていませんので、希少性はとても高いです。
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ダイヤモンド柄が特徴的な、ウェッジウッドのハーレクインコレクション
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ハーレクインコレクションは、イギリスのブランドウェッジウッドの創業者ジョサイア・ウエッジウッドの作品などが展示されているウェッジウッド美術館に保管されているアーカイブを基にデザインされたシリーズです。ハーレクインという言葉はフランス語で道化師を意味するアルルカンを英語読みしたものです。そのため、ハーレクインコレクションは道化師の衣装でよく用いられているダイヤモンド柄が基本になっています。ハンドル部分も特徴的なデザインのものが多く、18~20世紀にかけてよく使われていたようなクラシカルかつ華やかさが人気のテーブルウェアです。
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ウェッジウッドの最高級シリーズ、アストバリーブラック
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アストバリーブラックは、ウェッジウッドの陶磁器の中でも最高級だと言われています。贅沢なほどに金が使用されており、職人の手によって1つ1つ丁寧に散りばめられた上品な金装飾や金の美しい輝きは、非常に優雅な雰囲気を醸し出しています。食卓を豪華に彩ります。ウェッジウッドのシリーズの中でも最高級の陶磁器とされるアストバリーブラックは、まさに逸品であり、貴重なものです。
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遊び心満載のウェッジウッドのハンティングシーン
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ウェッジウッドの製品の中でもカジュアルな印象を与えるハンティングシーンは、絵本の挿絵のような可愛らしいデザインとなっています。元々は、英国の原風景である狩りの姿を少女が描いたクレヨン画がモチーフとされており、獲物を追う狩犬と馬上の狩人がシンプルな家や木々と共に描かれている製品です。目撃したたくさんの狩人達を描くために、円形に描かれた少女の絵の通りの特殊なデザインとなっていて、プレートなどはサークル状に賑やかなイラストが描かれており遊び心を思わせます。欧州での販売は中止されていますが、日本では人気のある製品の一つです。
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美しいターコイズブルーに定評がある、ウェッジウッドのフロレンティーンターコイズ
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ウェッジウッドフロレンティーンターコイズは、美しいターコイズブルーをバックにドラゴンやグリフィンなど物語に登場する怪獣たちが繊細に描かれているのが特徴のシリーズです。120年以上の歴史を持つパターンの一つで、金彩を使用しない異例の高級食器になります。重厚感溢れるデザインはフォーマルな場面での使用にぴったりと言えるでしょう。ターコイズの他にもピンク、セージグリーン、インディゴホワイトと全4色のカラー展開になっており、各カラー毎に違った雰囲気を醸し出している、ウェッジウッドの中でも高い人気を誇るシリーズです。
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幻想的な雰囲気を持つウェッジウッドのフロレンティーンピンク
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食器メーカーのウェッジウッドは様々なブランドを展開していますが、中でもフロレンティーンピンクは古代ギリシアの神話をモチーフにした、歴史と風格を併せ持つ人気のブランドです。ギリシア神話のグリフィンを基にしたデザインであるフロレンティーンの中でピンク色の製品を特にフロレンティーンピンクと称しています。古風なデザインの中に現代的な明るい雰囲気を内包しているのが特徴であり、年齢や性別に関係無く多くの人に親しまれている、魅力的な一品と言っても過言ではありません。神話をモチーフにしたデザインが持つ、どこか非現実的な美しさが見る人を魅了させていると言えます。
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ウェッジウッドの希少品ペルシアシリーズ
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ペルシアシリーズは1997年から2005年のごく短い期間に製造された希少品です。現在のイラン周辺で製造されていた伝統工芸ペルシャ絨毯を彷彿とさせるオリエンタルなモチーフと色調がベースとなっています。幾何学のパターンの上に優美な植物が描かれ、豹や孔雀などの動物も顔を覗かせる緻密さがペルシアの特徴です。アイテムによってデザインを変化させているので、鑑賞の楽しみが広がります。精巧な絵付けはコストがかかるため廃盤となってしまいましたが、今も人気の高いシリーズです。
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シンプルで力強い美しさを持つウェッジウッドのマンハッタン
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マンハッタンは武骨で力強い、シンプルなデザインが大きな魅力です。濃いグリーンを基調としている直線的な構図が特徴であり、西洋食器らしからぬ武骨さが目を引きます。一見すると西洋食器には適さないように思えるデザインですが、力強さと鋭さを持つウェッジウッドの食器には最適なデザインと言っても過言ではありません。濃いグリーンも野暮ったい感じになりがちな色合いですが、マンハッタンはその野暮ったさをウェッジウッドの力強さと掛け合わせて独自の魅力に仕上げたデザインとして高く評価されました。
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ウェッジウッドの中でも根強い人気のワイルドストロベリー
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ウェッジウッドの食器の中でも人気のワイルドストロベリーシリーズは、日本では特に人気がありロングセラーになっている商品です。結婚式の引き出物などにも選ばれることが多く、ギフトとして最適な商品でもあります。ウェッジウッドのワイルドストロベリーは、野イチゴの赤い実、ピンクの花と緑色の葉が鮮やかに美しく描かれた総柄のタイプであり、食器のふちはすべて金色に縁どられ、気品あふれるデザインとなています。デザインの元となった原画は、19世紀初めからあったとされています。現在のタイプが販売されたのは1965年です。ウェッジウッドのワイルドストロベリーのシリーズは流通している数が多いので価値には幅があるものの、現在も根強い人気があるのは間違いありません。
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ウェッジウッドの代名詞シリーズ・ジャスパー
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ジャスパーは、1774年に完成されたウェッジウッドが誇る代表的なシリーズの一つです。当時は新古典主義がもてはやされる時代だったと言われており、ジャスパーも古典的なデザインかつ画期的なアイデアとして生み出された背景があります。ジャスパーとは石栄と呼ばれる鉱石の一種のことを指しており、美しい彩のバリエーションがあることからその名前を採用したと言われています。そんなジャスパーシリーズの特徴は、これまでのウェッジウッドにはなかった素地そのものに色を含有させているところです。青や薄緑、緑や黄色などの地の色の上に白色の浮彫装飾を施しているものが多く、それまでのヨーロッパにはなかった新しい美を示すスタイルとしてもっとも独創的で画期的なシリーズと言われるようになったと言います。
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東洋と西洋が融合したウェッジウッドダイナスティ
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日本でも絶大な人気を集めるイギリスの名門ブランド・ウェッジウッド。ウェッジウッドダイナスティのモチーフになっているのは空想上の動物・チャイニーズタイガー(狛犬)で、これを現代風にアレンジした作品が19世紀初頭に製作されました。それがWilliamsburg Collectionで、チャイニーズタイガーは緑・ブルー・ピンクの3種類があります。廃盤になった後、ウェッジウッドダイナスティとして復刻されます。チャイニーズタイガーはもともとは単色で描かれていましたが、ウェッジウッドダイナスティは深みのあるオレンジとゴールドに黒を加えることで、躍動感とゴージャスさが加えられています。中国に古くから伝わる雷文の幾何学模様とウェッジウッドの洗練された彩色使いが上手く融合した希少価値が高い商品です。
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オリエンタルな雰囲気に定評のある、ウェッジウッドのバタフライ ブルーム
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ウェッジウッド「バタフライ ブルーム」は、日本では2011年11月19日より数量限定で発売されました。ウェッジウッドが保管していた19世紀のデザイン画をもとに生まれた作品であり、ティーカップ&ソーサーやプレートなど、様々なフラワーパターンのテーブルウェアを展開しています。薔薇をはじめ、桜や芍薬、忘れな草といった鮮やかな花々が、色彩豊かに目を楽しませてくれます。19世紀前半にイギリスで流行した「リージェンシー」と呼ばれる装飾様式を取り入れ、古代ギリシャやローマだけでなく、エジプトや中国などのテイストもミックスしたオリエンタルな雰囲気が魅力です。
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廃版前のものは特に希少!ウェッジウッドのキャベンディッシュ
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ウェッジウッドのキャベンディッシュとは、英国陶工の父と呼ばれたジョサイア・ウェッジウッド氏によって創業されたウェッジウッドが、1982年に販売を開始したシンプルで気品のあるシリーズです。全体的に白を基調としたデザインで、貝殻を題材に金色や瑠璃色が美しいコントラストを描いています。一見簡素なデザインのように感じますが、よく観察すれば非常に繊細なタッチで模様が表現されているのがわかるでしょう。販売期間は2009年までとされ、一度廃盤になりましたが、ウェッジウッド創立250周年記念に復刻版が発売されました。しかし、廃盤前のものは、今でも貴重であるとされ、当時の刻印があるものは希少性が高いといわれています。
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異国への憧れを可憐に表現したウェッジウッド・インディア
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インディアとは英語でインドのことです。英国の陶磁器ブランドであるウェッジウッドから見ればインドは遠い異国です。異国へのあこがれを秘めたエキゾチックなデザインがインディアシリーズの特徴です。ウェッジウッドは250年の歴史を誇る陶磁器ブランドですが、インディアはその中では比較的新しいシリーズです。品のいい黄色いボーダーにあしらわれた黒い縁取りは、器全体をきりっと引き締めています。黄色いボーダーの中にはユリやチューリップ、アイリスなどの愛らしい花々が描かれています。また黒の縁取りの中にもピンクやグリーンで描かれた優しい小花模様が可憐な雰囲気を醸し出しています。
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優雅な気品漂うウェッジウッドのクリオ フルリム
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クリオシリーズは1992年~2005年に製造されており、歴史をつかさどる女神クレイオから名付けられたシリーズです。廃盤となっているクリオシリーズの中でも、フリルムボーダーは華やかで人気があります。クリオ フルリムはベーシックな「ライン」、様々な花柄が施された「フリルムボーダー」、黒地ベースの「ブラックダマスク」の3種類のパターンで展開されています。
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優雅なティータイムを演出するウェッジウッドのレースピオニー
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透明感のある白いボーンチャイナの陶器に金色の縁取り、濃紺のレース、色鮮やかなフラワーモチーフ。ウェッジウッドのレースピオニーは使う人に優雅な印象を与えるシリーズです。名前の由来になっているシャクヤクをはじめ、プリムローズなど小花のフラワーモチーフは18世紀のアーカイブ図案から、濃紺のレース模様は18世紀の建築様式やレリーフからインスパイアされたもので、発売されたのは2011年と比較的新しいシリーズにもかかわらず、ウェッジウッドの伝統を感じさせるデザインとなっています。アイテムのフォルムはシンプルで使いやすいものとなっており、日常使いにも最適です。
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ロイヤルアルバートで人気のフラワー・オブ・ザ・マンス!月ごとの花や花言葉
ロイヤルアルバートは、世界的に知られる名作を数多く生み出してきました。中でも「フラワー・オブ・ザ・マンス」は、コレクターに人気のコレクショ...
ウェッジウッドの創設者ジョサイア・ウェッジウッドにとって特別な地であるアウストバリーの地名を冠し、ゴールドをたっぷり使い、8回の焼成を重ねて完成させる、贅沢なシリーズを買取いたしました。おうちに眠る食器がございましたらいつでもご連絡ください。