香木を
お買取
いたします
福ちゃんには、【引っ越しで不要になった香木】【遺品整理で見つかった香木】【コレクションの香木】など、多くのお客様から様々な香木の買取依頼があります。
中には「汚れがある」「痛みがある」「種類がわからない」「真贋不明」といった状態の香木もございますが、どのような状態の香木でも、しっかりと査定し適正な価格でお買取させていただきます！
香木の買取実績を
ご紹介いたします
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東京都出張買取香木伽羅数珠 木箱付き
買取価格
￥89,000東京都のお客様より、価値の高い香木として有名な「伽羅」で作られた数珠をお買取りいたしました。年数相応の劣化は見られましたが、木箱付きの価値の高いお品物なので、買取価格はできる限り頑張らせていただきました。
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大阪府出張買取- 香木
- 沈香セット品
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兵庫県出張買取- 香木
- 原木
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愛知県出張買取- 香木
- 御念珠 赤珊瑚付き
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福岡県出張買取- 香木
- 伽羅 袋入り（粉）
福ちゃんの香木買取をご利用された
お客様の声
※査定士の体験を元に作成しております。
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香木伽羅
香木など骨董品をまとめ売り
京都府 / 女性
骨董品の査定に来ていただいたついでに、趣味で所有していた香木などを一緒に買取していただきました。家にあったものを色々と売りましたが、思っていたよりもお金になって嬉しかったです。
香木の中でも価値の高いことで知られる伽羅など、骨董品をまとめてお買取いたしました。 沈香（じんこう）と呼ばれる価値の高い香木の中でも、最上級のものを伽羅（きゃら）と呼びます。原木ではないものの、状態のよい伽羅でしたので、価値の分はしっかりと査定額に反映させていただきました。伽羅をはじめ、香木買取のことでしたらぜひ福ちゃんにお任せください！
担当査定員
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香木沈香
対応が素晴らしかったです
神奈川県 / 女性
香木など、家にあった骨董品をまとめて売りました。買取業者を利用するのは初めてのことだったので不安も多かったですが、親身になって対応してくださり、そんな不安は取り越し苦労に終わりました。色々な骨董品を買取していただけるので、また何か売りたい物があった際は利用させていただくつもりです。ありがとうございました。
福ちゃんの骨董品買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
お客様のご自宅にあった香木をはじめ、茶道具や掛軸などをまとめてお買取いたしました。買取サービスを利用するのが初めての方は、わからないことや不安なことも多数あると思います。そんな時は、お気軽に福ちゃんまでお問い合わせください。
買取に関するどんな内容でも、親身になって対応させていただきます。
担当査定員
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香木伽羅（原木）
香木が高く売れました
福岡県 / 男性
遺品整理で香木が出てきたので買取をお願いしました。骨董品の買取を専門的に行ってらっしゃるだけあり、説明がとてもわかりやすかったです。香木がこれだけ高く売れるとは思ってもみなかったので、捨てずに買取をお願いして本当によかったです。
福岡県在住のお客様より香木をお買取りいたしました。実物を拝見したところ、香木の最高級品ともいわれる伽羅の原木であることが判明しましたので、買取価格は精一杯頑張らせていただきました。
香木買取の福ちゃんでは、香木の高価買取にはどこよりも自信がございます。自宅等に眠らせたままの香木がございましたら、ぜひ福ちゃんまでお売りください。
担当査定員
香木とは？
香木の歴史と価値をご紹介いたします
香木とは、読んで字の如く「香りを持つ木材（樹木）」のことです。
ベトナムやインドなどのアジア諸国で採取され、代表的なものとして、「沈香」「伽羅」「白檀」の3種類があります。木を削って薄くした破片を加熱し、芳香を楽しむ嗜好品として用いられるのが一般的ですが、白檀は熱することなく香るため彫刻の仏像や数珠、扇子などの材料として用いられることもあります。
近年、香木は骨董品としての価値が見出されるようになり、中国をはじめ世界中で需要が高まっています。
その結果、価格が高騰し、グラム数万円で取引される香木も出てきました。中にはグラム10万円以上で取引される香木もあり、その人気ぶりから偽物や人工物の香木も多く出回っています。
天然香木にしろ人口香木にしろ、それぞれに細かいランクや価値がありますので、香木は一般の方には真の価値を見極めるのが難しい骨董品の一つといえますね。
香木の歴史
香木の歴史は古く日本最古の文献、「日本書紀」によると日本で香木が初めて発見されたのは、今から1400年以上も前にあたる、「推古天皇3年（西暦595年）」4月のこと。
香木のことを知らない島人が、淡路島に漂着した木片を拾って燃やすと、非常に素晴らしい香りがしました。そのため、その木片を朝廷に献上したところ、とても重宝されたという記録が残されています。この淡路島に流れ着いた木片が、日本最古の香木として今日まで伝えられてきました。
その後、仏教の伝来と共に香は仏教儀式に欠かせないものとして発展します。平安時代には仏事から離れ、貴族や宮廷での文化や風習として洗練されていきます。鎌倉時代から室町時代、戦国武将たちは戦の合間に香と茶を嗜むなど、香道の文化が確立しますが、その際にも香木は大切に愛好されていました。
江戸時代には庶民にも香道が広まり、それまでは武士や貴族といった特急階級の人々のものだった香木が、徐々に庶民にも広がっていきました。明治時代には香木の流通は更に大きくなると同時に、大規模な戦争の影響によって、日本的な香道は一時衰退した時期もありました。しかし、香道が日本の伝統文化の一つとして改めて見直されたこともあり、現代においても香りの文化やそれを支える香木には大きな価値があります。特に近年では、美術品や骨董品としても香木の価値は上がっており、香木を買取に出す方も増えています。
このようなお品物、眠っていませんか？
香木の
種類と詳細をご紹介
香木には、香り、産地、サイズ、重さ、形の違いなど、様々な種類が存在しており非常に複雑です。
価値の高い香木は、基本的に「沈香」「伽羅」「白檀」のものが多くなりますが、産地や状態等によっては、他の香木でも、高価買取に繋がる場合もございます。
ここでは、福ちゃんが買取強化している香木の種類と詳細をご紹介させていただきます。
※一覧に記載されていない香木もお買取可能です。
※お品物の状態などによってはお買取できない場合もございます。
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沈香（じんこう）
沈香（じんこう）
沈香は代表的な香木の一種です。東南アジアの熱帯地方に広がる、ジンチョウゲ科の樹木などから採取されます。大量に含まれた樹脂の重みで水に沈むことに由来し、「沈香」という名が付けられたといわれています。また別名で、「沈水香木」と呼ばれることもあります。
沈香は香りの種類や産地等によっていくつかの種類に分類され、種類よって香りは異なります。例えば、マレーシアやインドネシア産の「タニ沈香」は、苦味のある香りが特徴です。反対にベトナムやタイ、カンボジア産の「シャム沈香」は、甘みのある香りが特徴です。沈香といっても、このように産地が違えば香りなども異なってきます。 -
伽羅（きゃら）
伽羅（きゃら）
伽羅は香木の一種で良質な香木として、沈香や白檀と共に重宝されています。沈香の中でも、特に最高級品とされているのが伽羅です。「香りの王者」と評されるほど上質で甘い香りに人気がありますが、極一部の地域でしか採取できないことに加え、ワシントン条約の希少品目第二種に指定されているため、日本だけでなく世界的に入手困難な希少価値の高い香木です。
伽羅はサンスクリット語で「黒」の意味で、油分が多く色の濃い沈香を「黒沈香」と呼んでいたことに由来し、「伽羅」という名が付いたといわれています。その人気の高さは、伽羅に似せた偽物の沈香や人工的に作られた伽羅が多く出回るほどです。 -
白檀（びゃくだん）
白檀（びゃくだん）
白檀は沈香や伽羅と同じく、香木を代表する一種です。インドを原産地とする植物、「ビャクダン」から採取された木材が使用されることに由来し、「白檀」という名が付いたと伝えられています。
白檀は線香の原料として最も一般的ですが、沈香とは違い熱を加えなくても芳香するため、置物の仏像や数珠等の仏具をはじめ、扇子、防虫剤、薬用等に広く利用されている香木です。インドのマイソール地方で産する白檀が最も高品質とされ、老山白檀（ろうざんびゃくだん）という名称で呼ばれています。白檀は栽培が非常に難しく入手困難であることから、原産地のインド政府から輸出規制が掛けられているほど希少な香木です。
福ちゃんにはこれまでに多くの
骨董品を買取してきた
実績があります！
福ちゃんはマーケティングアナリストによる的確な市場予想のもと
独自のグローバル流通ネットを通じて業界トップクラスの骨董品の買取価格を実現しています。
