【小判切手】
買取実績と情報をご紹介します!
小判切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 小判切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
宮城県仙台市のお客様からは、ご自宅から出てきた大量の切手を査定して欲しいと依頼を受けまして、出張買取にてお伺いしました。ご家族様は切手収集がご趣味だったようで、さまざまな種類の切手を収集されており、その中から「小判切手」がございましたのでご紹介です。
「小判切手」はオークションなどでもよく取引されている切手です。切手の中央に小判型の輪郭がデザインされている事から「小判切手」と呼ばれています。ご家族様の収集された切手を一枚一枚査定させていただき、まとめて買取いたしました。
またお客様からは弊社スタッフの対応をお褒め頂き大変光栄です。今後もお客様に満足していただける買取になるよう頑張らせていただきます!このたびは切手買取福ちゃんを選んでいただき、ご利用ありがとうございました。
小判切手とは
小判切手は1876年(明治9年)に発行された普通切手であり、日本初の「機械で印刷された切手」としても有名です。名前の由来は額面のデザインからきており、小判のような縦長の楕円形が描かれていることから命名されました。発行時期によって「旧小判切手」「新小判切手」に分類されます。
額面は全30種と非常に多く、5厘(1銭の1/2)から1円まで幅広く発行されました。それぞれ額面表記が異なる点はもちろん、色の違いからも区別することができます。
また、日本を象徴する菊花紋章をベースにしつつ、「日の丸」「五芒星」「草花」など、多種多様なデザインが切手ごとに描かれているのも特徴です。 このようなデザイン性の豊かさから、現代においても高い人気を誇っています。
小判切手の歴史
小判切手が発行される以前までは、手彫り版を用いて切手を刷るのが当たり前でした。
そんな中、明治政府は産業の近代化を図り、1875年に当時イタリアで一流の画家・銅板画家として活躍していたエドアルド・キヨッソーネを日本に招致。印刷技術のノウハウについて指導を受けます。
これによって日本でも機械での切手印刷が可能となり、これまで以上に繊細なデザインの切手を大量生産できるようになります。こうして“日本で初めて機械で印刷された切手”として、小判切手が誕生しました。
ちなみに、キヨッソーネは紙幣に描く肖像画をはじめ、切手以外のデザイン制作にも貢献しています。彼の協力がなければ、今の日本の印刷技術は生まれなかったでしょう。
本物と偽物(模造品)の見分け方
1892年(明治25年)に発行が中止された小判切手は、数ある切手の中でも希少性の高い部類に属します。加えて、日本で初めて機械印刷された切手であること、デザイン性が豊富なことなどから高い人気を誇りますが、それゆえに贋作が流通しているのも事実です。 贋作には「額面表記にズレがある」「紙を透かすとハッキリとした斑点が見える」などの特徴があります。
とはいえ、一目見ただけでは判別できないような、精巧に作られた贋作も少なくありません。正確に価値を見極めるためには、確かな知識を備えた専門家への依頼が必須といえるでしょう。
祖父が大切にしていた切手を買取していただきましてありがとうございました。 色々な買取業者をネットで探していたところ、内容を見てサービス面などで一番良かった福ちゃんを最終的に選びました。 切手買取についての感想です。
祖父が残した切手コレクションは家族の誰も価値は分かっていませんでしたので、買いたたかれないように慎重に買取業者を探し、ホームページを見た所、お客様の声など、信頼できそうな要素がありましたので決めました。福ちゃんは電話受付からとても丁寧な印象の会社でした。私も切手の価値はわかりませんが、説明もキチンとしてくださり安心してお任せ出来たと思います。対応してくれた方が皆とても丁寧で好印象でした。