【竜銭切手】
買取実績と情報をご紹介します!
竜銭切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 竜銭の買取なら福ちゃんにおまかせください
切手の買取依頼いただきありがとうございます。お買取した切手アルバム中の「竜銭切手」をご紹介です。埼玉県さいたま市にお住まいのお客様からは二度目のご依頼で、大量の切手コレクションをお買取りさせていただきました。
竜切手の中でもプレミアがついた切手で、種類は、「一銭」「二銭」「五銭」「半銭」と4種類存在し、収集家にも人気が高いことで知られています。「竜銭切手」は、1872年(明治5年)に発行され、通貨単位の「円」が導入された時期でもあるために額面を変更する必要があり、発行されました。その後すぐに後継の切手が発行され、「竜銭切手」は製造期間が短く残存数が少ない事から希少価値の高い切手になります。
古い物とは言え状態はまずまず良好でしたのでお値段しっかりつけてお買取りさせていただきました!お客様に買取額を提示させていただきましたところ、喜んで頂く事が出来、弊社としても大変良いお取引となりました。今後もお客様に喜んでいただける切手買取になるようこれからも頑張って参ります!
竜銭切手とは
竜銭切手は、1872年(明治5年)に発行された普通郵便切手です。前の年に発行された日本初の普通郵便切手「竜文切手」と同じく、額面の周りに竜の模様がデザインされています。 しかし、貨幣単位は異なります。
竜文切手の単位が「文」なのに対して、竜銭切手は「銭」という単位が用いられました。 そんな竜銭切手の額面は、「半銭」「1銭」「2銭」「5銭」の4種類です。
ただし、同じ年に「桜切手」が発行されたこともあって、出回っていた期間はかなり短め。ゆえに残存するものが少なく、非常に価値の高い切手といえます。
竜銭切手の歴史
1871年、日本郵便制度の導入に伴い、日本初の普通郵便切手・竜文切手が発行。その翌年、竜銭切手が発行されました。当初は近代郵便制度の創始者・前島密の発案で梅花模様のデザインが候補に挙がっていたものの、偽造防止のために複雑な竜のデザインが採用されたという経緯があります。
また、当時は印刷技術が発達しておらず、手彫りの版を用いて印刷されていました。このことから同一の版を作ることが難しく、結果として「第一版」「第二版」「第三版」という3種類の「型」が生まれました。
それぞれ価値が異なるため、十分な知識と経験を持つ専門家への査定依頼は必須といえるでしょう。
そんな竜銭切手ですが、長くは流通しませんでした。 発行からわずか5ヶ月後、切手の製造・発行を政府が請け負うことになり、新たに桜切手の流通がスタート。同時に竜銭切手は世から姿を消すこととなりました。
本物と偽物(模造品)の見分け方
半年も経たずして流通がストップした竜銭切手は、言わずもがな希少性の高いプレミア切手のひとつです。そのため、模造品が出回っていることも少なくありません。
模造品の特徴として、たとえば以下のようなものが挙げられます。
「額面の「銭」の文字上に小さく「参考」と書かれている」
「額面の表記が薄い」
「透けて見えるほど紙が薄い」
「ートで製造されたときに生じる切手間の余白(マージン)が大きい」
十分に注意しましょう。
以前に宅配買取を使って切手を買取してもらった事があり、買取額にも満足出来たので、今回もお願いすることにしました。
自宅で片付けをしている最中に見つけた切手で、価値は分かりませんでしたが、今回来てくれた査定士さんからも丁寧な説明をしてもらいましたので安心して売ることが出来ました。切手以外も査定してもらいまとめて買取してもらえたので、家もスッキリしましたし、お金にもなったので、お願いして良かったと思います。
まだ片付けは終わっていないので、何か出てきましたら同じ福ちゃんに依頼して、出来れば同じ方が来てくれると嬉しいですね。このたびはありがとうございました。