おいしいにっぽんシリーズ 第4集 63円切手とは?
今回ご紹介するのは2022年12月14日に発行された記念切手「おいしいにっぽんシリーズ 第4集 63円 10種」です。
同日に「おいしいにっぽんシリーズ 第4集 84円 10種」が発行されていますが、図案や仕様は異なります。
図案は全10種、1シートの販売価格は630円です。なお、こちらはシート単位での販売となっているため、バラ売りなどは行われていません。
おいしいにっぽんシリーズ 第4集 63円切手とはどんな切手?
「日本の食」をテーマにした「おいしいにっぽんシリーズ」は2020年1月15日からスタートしたもので、第1集では「福岡の食」が題材として選定されました。
これまでのシリーズをまとめると、
・第1集「福岡の食」
・第2集「札幌の食」
・第3集「名古屋の食」
・第4集「金沢の食」※今作
として取り上げ、地元の方や全国のグルメ通から好評を得ました。
このシリーズのポイントは、各地域の「ご当地グルメ」や食材、お菓子などが図案に登場していることです。
細部まで丁寧に描かれたイラストが非常に可愛いらしく、手に取った人々が「美味しそう」「食べてみたい」と感じるような仕上がりとなっています。
待望の第4集は「金沢の食」です。「63円切手10種」では金沢でしか味わえないお菓子、お土産が中心に描かれています。
おいしいにっぽんシリーズ 第4集 63円切手の特徴
「おいしいにっぽんシリーズ 第4集 63円」は桃色、赤を基調としたシートに、四角形の切手が10枚並んでいます。
今回切手に登場しているものは、
・金花糖
・加賀棒茶と落雁、菊花せんべい
・五色生菓子
・抹茶と上生菓子
・きんつば、加賀八幡起上もなか
・うちわ煎餅
・長生殿、柴舟
・ビーバー、ビスケット
・頭脳パン
・福みりん、じろあめ
これらの食が取り上げられています。
この図案を担当したのは切手デザイナーの吉川亜有美氏です。非常にリアル、かつあたたかみのあるタッチが特徴のデザイナーで、今回は「金沢の食」の魅力を最大限に引き出すことに成功しています。
ちなみに、監修は株式会社マガジンハウスBRUTUS編集部です。人気デザイナーと人気雑誌のコラボレーションということもあり、従来の切手にはないおしゃれでポップな切手に仕上がっています。
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