おもてなしの花シリーズ第18集63円(5種)切手とは?
特殊切手「おもてなしの花シリーズ第18集63円5種」は、2022年4月6日に発行されました。
全5種類の花がデザインされた切手が計10枚(花1種類につき2枚)、シートに並んだ切手シートとして発行されており、発行数は80万シート。価格は1シートあたり630円となっています。
なお、同日には同じく「おもてなしの花シリーズ」の84円切手シートが、63円切手シートとは異なるデザインの全5種10枚の構成で発行されています。
おもてなしの花シリーズ第18集63円(5種)切手とは
どんな切手?
「おもてなしの花シリーズ」の発行がスタートしたのは2014年のことでした。
従来にも花をコンセプトに採用した切手は存在しましたが、こちらのシリーズでは「おもてなし」というキーワードをもとに切手デザインや花の選定が行われているというのがポイントです。
日本郵便によれば、送る相手のことを考えて出す手紙やハガキにふさわしい美しい言葉として「おもてなし」という言葉が採用されたとのこと。
また、この言葉に合うように、人をもてなすのにふさわしい花がデザインとして選ばれています。
おもてなしの花シリーズ第18集63円(5種)切手の特徴
「おもてなしの花シリーズ第18集63円5種」には、具体的には「カーネーション」「ベゴニア」「ブーゲンビリア」「オダマキ」「バラ」の5種類がデザイン化された切手が採用されています。
いずれも繊細なタッチで描かれたイラストが用いられているのが特徴です。
また、発行された時期に合わせて春から初夏にかけて見頃を迎える花が選ばれているのもポイントです。たとえば「バラ」は、5月ごろに最も美しく見ることができるピンクバラが選ばれています。
バラと言えば誰もが真っ先に想像するであろう真っ赤なバラではなく、淡い清楚なムードがあるピンクのバラを選んでいるのが、「おもてなし」というコンセプトには最もふさわしいと判断されたものと思われます。
ちなみに、「カーネーション」「バラ」は野に咲く様子を描いたものではなく、リボンで結われた花束として描かれています。花の色を引き立てるピンクのリボンで美しく結われ、可愛らしく仕上げられています。
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