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My旅切手シリーズ 第7集84円切手(10種)とは?

2022年1月14日、特殊切手「My旅切手シリーズ第7集」が発行されました。

63円切手10種の切手シート
・84円切手10種の切手シート

という2パターンが発行されていますが、ここではそのうち84円切手のシートについて紹介します。

目次

My旅切手シリーズ 第7集84円切手(10種)とは
どんな切手?

My旅切手シリーズ 第7集84円切手(10種)

そもそも「My旅切手シリーズ」は2016年に発行がスタートしたもので、「私の旅」をコンセプトに、全国各地の観光地や名産品、その他の見どころを図案化した切手が見られます。

シリーズのポイントとしては、有名な観光地や寺社仏閣のようなスポットを押さえつつ、実際にその土地を歩かなければ発見できないような場所やものをフィーチャーしていることが挙げられます。

実際のところ、このシリーズは「ホントに旅をしているような切手が欲しい」というファンの声もあったとされています。

なお、第1集から第6集にかけて「京都」「鎌倉」「富士山」などをテーマにしてきた「My旅切手シリーズ」ですが、第7集のテーマは「尾道・倉敷」となっています。

My旅切手シリーズ 第7集84円切手(10種)の特徴

My旅切手シリーズ 第7集84円切手(10種)

尾道・倉敷をテーマにしている「My旅切手シリーズ第7集84円10種」のデザインの特徴は、定番の観光地を押さえつつ、特に若者向けの場所やものをフィーチャーしていることです。

たとえば、倉敷市の古い蔵屋敷が並ぶ倉敷美観地区、尾道市の市街地を一望できる千光寺山に建っている千光寺といった有名スポットの写真やイラストを使った切手のほかに、「尾道の猫」と題された切手があります。

街の坂道に設置された階段をのぼる猫のイラストを図案化した切手ですが、これは尾道市内に坂が多いこと、また昔から猫がたくさんいて“猫の聖地”として有名であることから作られたものです。

有名な観光地や寺社仏閣といった、いわば“固い図案”を採用するのが一般的だった従来の切手に対して、より現代的なチョイスになっているのが、My旅切手シリーズならではの特徴といえるでしょう。

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