郵便創業80年記念切手とは?
郵便創業80年記念切手は1950年に発行された記念切手です。
こちらは小型シートでの販売となっており、額面は1円、「郵便の父」といわれる前島密が描かれた切手が4枚セットになっています。
この切手は4枚で一組という性質上、切り離してしまうと大きく価値が下がってしまうため、お持ちの方はぜひそのままの状態で査定を受けてみてください。
郵便創業80年記念切手の歴史
日本で郵便サービスが開始されたのは1871年です。当時は東京・大阪間のみで試験運用されていたといいますが、徐々に全国的に郵便局が配置されることとなりました。
「郵便創業80年記念切手」は郵便のサービス開始から80年経過した記念で発行された切手です。図案には郵便事業の創始者として知られる前島密が描かれており、4枚すべてにこの図案が採用されています。
郵便創業80年記念切手の種類
郵便創業80記念切手は額面、図案ともに1種類のみです。なお、前田密はたびたび切手に登場しており、平成以降の1円切手にも登場しています。
切手愛好家ではない方にとっては判別が難しいものも多々ありますが、この1950年に発行された「郵便創業80年切手」は赤茶色の単色刷りで、額面は左下にあります。
ポイントは「銭表記」だということ。銭表記は下二桁の下部に罫線が引かれてありますので、この部分に注目してみるとよいでしょう。
なお、この切手はシート状のものや未使用品の場合には高価買取が期待できます。
万が一切り離してしまったものでも状態によっては額面以上の買取ができる場合があるので、一度査定に出されることをおすすめします。
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