【紀元2600年記念切手】
買取実績と情報をご紹介します!
紀元2600年記念切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 紀元2600年記念切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
ご友人から紹介されたとのお話で、大阪府吹田市にお住まいのお客様より切手を数種類、宅配買取にてご売却いただきました。その中から「紀元2600年記念切手」のご紹介をします。
1940年2月に発行され、額面は2銭と10銭の2種類存在します。お客様からは最も価値の高い10銭をお買取りさせていただきました。状態は良好で美品でしたので今回お買取りした切手の中で一番高い値段を付けさせていただきました。
買取依頼の時に「少量なので買取してもらえるか心配でした」とのご相談を受けていましたが、宅配買取では切手は大量でなくても点数に関係無くお買取り可能ですので、ご自宅に売ろうか迷う切手がございましたらお気軽に福ちゃんにお問合せください。
紀元2600年記念切手とは
紀元2600年記念切手は、1940年(昭和15年)に発行された記念切手です。
この年は、神武天皇(日本の初代天皇)の即位2600年にあたります。それを記念して発行されたわけですが、発行日によって「一次」と「二次」に分けられます。具体的には、紀元節にあたる2月に発行されたものが一次、記念式典「紀元2600年式典」が開催された11月に発行されたものが二次です。
一次は発行数が少なかったことから、二次よりも価値や買取相場が高い傾向にあります。
紀元2600年記念切手の種類
紀元2600年記念切手の額面は、一次と二次で分かれています。 一次は2銭と10銭、二次は4銭と20銭が発行されました。
図案はすべて異なり、2銭から20銭までそれぞれ「金鵄」「高千穂の山」「鮎と瓶」「橿原神宮」が描かれています。 ちなみに、一次の切手に描かれた「金鵄」「鮎と瓶」は、いずれも日本書紀に関係しているものです。また、10銭に印字されている「八紘一宇」という文字も日本書紀に関するもので、文言の内容を縮約した言葉です。
紀元2600年記念切手の買取相場
二次にあたる4銭と20銭がそれぞれ約1000万枚、約100万枚発行されたのに対し、一次の2銭、10銭はそれぞれ約350万枚、約55万枚しか発行されませんでした。 このことから、紀元2600年記念切手の買取相場は、二次よりも一次のほうが高いとされています。
一般に記念切手の価値は額面が大きいものほど高くなりやすい傾向にありますが、紀元2600年記念切手は20銭よりも10銭のほうが高価値という珍しい切手といえます。
切手を売りたいと友人に相談したところ、福ちゃんの切手買取を教えてもらいました。出来れば高く買取してほしいと思っていたので、以前収集家として仲間だった友人も切手を売った事があるとの事で同じ福ちゃんに決めました。
少量でしたので、買取してもらえるのか最初に相談していましたが、宅配買取で依頼させてもらいました。相談の時に「切手の買取申し込みの際は枚数などは気にしなくても大丈夫ですよ」と回答をもらっていたので安心して依頼いたしました。友人も何度か依頼しているようでしたので、不安はあまりなかったかなと思いますし、買取額も思っていた以上で満足です。