第15回赤十字国際会議記念切手買取ならお任せください!

第15回赤十字国際会議記念切手

買取実績と情報をご紹介します!

第15回赤十字国際会議記念切手買取をご利用されたお客様の声

画像:第15回赤十字国際会議記念切手 10銭

集めていた切手アルバムと、バラ、シート切手をまとめて宅配買取にて、福ちゃんで売らせていただきました。近年、切手ブームは落ち着いていて、価値も下がってきていると感じていましたので、手放そうと思い、ネットで切手を買取している福ちゃんを見つけました。まとめて大量に売ったのでそれなりに良い値段で買取してもらう事ができて、金額にもとても満足です。宅配買取も便利で、家に切手を置いていても保管場所に困ってきていたので、今回の切手買取を機会に家がスッキリしました。どうもありがとうございました。

査定士より 第15回赤十字国際会議記念切手買取なら福ちゃんにおまかせください

大阪府吹田市にお住まいのお客様からは宅配買取にて切手アルバムをお買取りいたしました。今回お買取りした切手の中から「第15回赤十字国際会議記念切手」のご紹介です。

「第15回赤十字国際会議記念切手」は1934年10月に発行した古い切手で、画像の10銭は発行枚数も少なく、プレミア価値が付いているシートになります。お客様からは切手アルバム以外も多数のお品物をご売却いただき、買取価格をご提示しましたところ大変喜んで頂く事ができました。

宅配買取は多忙でお時間取れない方でも簡単に、送料、手数料など無料でご利用できる事から、便利な買取方法としてお客様に人気です。切手の買取を宅配でご希望のお客様はぜひお気軽にお問合せください。

第15回赤十字国際会議
記念切手とは

第15回赤十字国際会議記念切手は、1934年(昭和9年)10月1日に発行された記念切手です。その名のとおり、15回目となる赤十字国際会議の開催を記念して作られました。

図案には赤十字が描かれていますが、このマークには平和の意味合いが強く込められています。具体的には紛争などで傷ついた人、あるいは赤十字を掲げる施設を保護するという意味があり、国際法でも「赤十字を掲げる人、場所に攻撃を加えてはならない」と定められています。

日本において、このような平和、国際関係をモチーフにした記念切手は第15回赤十字国際会議記念切手が初。記念切手の中でも歴史的なものといえるでしょう。

第15回赤十字国際会議
記念切手の歴史

国際赤十字組織が発足されたのは1864年のことでした。

スイスの実業家であるアンリー・デュナンは、1859年に起きたイタリア統一戦争の戦地で悲惨な現状を目の当たりにします。これを受けて、国際的な救護団体の必要性を自身の著書を通して世界に訴えました。これがヨーロッパを中心に大きな反響を呼び、国際赤十字組織の発足につながったのです。

以降、4年ごとに赤十字国際会議(国際赤十字の最高決議機関)が開かれることになりますが、1934年に開催された第15回は、初めて日本を開催地としたものでした。このことを記念して作られたのが「第15回赤十字国際会議記念切手」です。

第15回赤十字国際会議
記念切手の種類

第15回赤十字国際会議記念切手には、「1銭5厘」「3銭」「6銭」「10銭」の4種類があります。

1銭5厘と6銭には「赤十字の紀章」、3銭と10銭には「日本赤十字社の本部」が描かれているのが特徴です。また、色については1銭5厘から10銭まで、それぞれ緑色、灰色、赤色、青色で刷られています。

発行数は1銭5厘と3銭が多く、ともに230万枚ほどです。一方、6銭と10銭はどちらも60万枚ほどと少なくなっています。

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