【伊勢神宮式年遷宮記念切手】
買取実績と情報をご紹介します!
伊勢神宮式年遷宮記念切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 伊勢神宮式年遷宮記念切手買取なら福ちゃんにおまかせください
山梨県甲斐市にお住まいのお客様から、二度目のご利用をいただきました。今回は切手買取のご依頼で、ご自身で切手ショップで集めたものや、ご家族が収集していた切手などを大量に宅配買取にて送っていただきました。その中から「伊勢神宮式年遷宮記念切手」をご紹介します。
発行日は1930年10月で、1銭5厘と3銭の2種類が発行されており、今回のお買取の際に一番数が多かった切手です。他の記念切手よりも発行枚数も多いため、買取価格は高いわけでもなく落ち着いています。お客様に合計金額をお伝えしたところ、「想像していたよりも合計額が高かった」と大変喜んでいただく事ができました。
買取価格が高くない切手でも枚数次第では合計金額が高くなりますので、ご自宅に売ろうか迷う切手が大量にございましたら、ぜひ切手買取の福ちゃんにお問合せください。
伊勢神宮式年遷宮
記念切手とは
伊勢神宮式年遷宮記念切手は1929年(昭和4年)10月2日、伊勢神宮の58回目の遷宮を記念して発行された記念切手です。別名「神宮式年遷宮記念切手」とも呼ばれます。
額面は1銭5厘と3銭の2種類で、どちらも希少価値の高い切手として扱われています。 とはいえ、他の記念切手に比べて発行数が多く、現存するものも多いことから、買取相場は比較的控えめになっています。
伊勢神宮式年遷宮
記念切手の歴史
「遷宮」とは、神殿を建て替える際に御神体を別の本殿に移すことをいいます。 伊勢神宮では20年に1回、遷宮が行われますが、その始まりは飛鳥時代に遡ります。天武天皇が定めたもので、690年に第1回が行われました。以来、中断や延期などがありつつも、現代に至るまで長きにわたって行われ続けています。最も新しい記録では、2013年に62回目の遷宮が行われたことで知られています。ちなみに、これだけの頻度で行われる理由については明かされていないそうです。
伊勢神宮式年遷宮記念切手は58回目の遷宮を記念して発行されましたが、この「58回目の遷宮」に特別意味があるわけではありません。現に他にも遷宮のタイミングで発行された、伊勢神宮をモチーフにした記念切手がいくつも存在しています。
伊勢神宮式年遷宮
記念切手の種類
伊勢神宮式年遷宮記念切手の額面は、上記のように1銭5厘と3銭の2種類です。 いずれも「伊勢神宮の内宮」が描かれている点で共通していますが、1銭5厘が紫色、3銭切手が赤色で刷られているため、色で簡単に見分けることができます。
発行数は1銭5厘が約324万枚、3銭が約344万枚と大差ありません。そのため、額面によって価値が大きく変わることはないようです。
今まで収集していた切手と家族が収集していた切手もすべて買取してもらいました。福ちゃんは2度目の依頼をさせてもらいましたが、前回も受付から査定のご連絡、振り込みまでスムーズでスタッフさんもとても感じが良かったので安心してお任せしました。送料も箱もお金がかからないのでとても便利です。自分の都合の良い時間に発送も出来るし、想像していたよりも高い金額でしたので、今回も福ちゃんに依頼して良かったなと思いました。ありがとうございました!