【中国共産党50周年切手】
買取実績と情報をご紹介します!
中国共産党50周年切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 中国共産党50周年切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
広島県尾道市にお住まいのお客様からは、コレクションされていた切手を大量にお買取りし、出張買取にて伺わせていただいたので、他にも買取出来る商材はまとめてお値段つけさせていただきました。今回はお買取りした切手の中から、中国切手の「中国共産党50周年切手」についてご紹介します。
全部で9種類の「中国共産党50周年切手」は、上海で1921年に開催された「中国共産党第1次全国代表大会」から50周年記念とし、1971年に発行されました。 今回お買取りした切手は保管状態の良い美品が全9種類揃っており、他にも1枚1枚に値段のついた切手から、まとめてお値段付けさせていただいた物まで、精一杯の金額をご提示させていただきました。「こんなに高く売れるとは思わなかったので嬉しい」と喜んで頂く事が出来、弊社としてもとても嬉しいお取引となりました。
「中国共産党50周年切手」など、中国切手の買取は常に強化中ですので、売ろうか迷っている切手がございましたら、ぜひ福ちゃんをご利用ください。この度はご売却ありがとうございました!
中国共産党50周年切手とは
「中国共産党50周年切手」は、文字通り中国共産党の誕生から50年が経過したことを記念して発行された中国の記念切手です。1971年に発行されました。 全9種類で、中国共産党の50年の歴史を振り返るような図案がそれぞれに採用されています。
この切手が発行された当時の中国では、国家元首の毛沢東が絶対的な権力を誇り、「文化大革命(文革)」を推進していました。文革の方針として、毛沢東は切手の収集・輸出などを禁止する姿勢を取っており、そのためこの当時の切手は希少価値が高いという特徴があります。
特に全9種類がそろっている場合には、高価買取が期待できます。
中国共産党50周年切手の歴史
1921年、中国において中国共産党による「第1次全国代表大会」が開催されました。
その後、中国共産党はまたたく間に国土を席巻して支配体制を強化。1960~1970年代には中央委員会主席・毛沢東が絶対的な権力をふるっていました。 そんな中、1971年に50周年の節目を迎えたことで、記念切手の発行が計画されます。こうして出来上がったのが全9種類の「中国共産党50周年切手」でした。
当時、副主席の林彪によってクーデターが引き起こされようとしていたものの、依然として毛沢東の権力は揺るがず、切手のデザインにも毛沢東の大きな影響が見て取れます。
中国共産党50周年切手の種類
「中国共産党50周年切手」は、全部で9種類です。
うち3枚は連続したデザインで、赤い表紙の「毛沢東語録」を持つ人々が明るく朗らかに前進していく姿を描いた「全国人民の行進」です。そのほかは、「第1回代表大会建物」「農民運動講習所」「井岡山」「遵義会議の建物」「延安」「天安門」の6種類。いずれも中国共産党の50年の歴史にかかわりが深い場所が、格調高い絵柄で描かれています。
もう年もとってきたので今後収集しないであろう切手をすべて見てもらいましたが、かなりの量があったのにもかかわらず査定員さんは根気よく丁寧に1枚1枚査定してくださいました。やはり中国切手は全体的に高い値段を付けてもらえ、こんなに高く売れるとは思わなかったので嬉しく思いました。綺麗に保管をしていたので査定員さんに「保管状態がとても良いですね」とお褒めの言葉をいただいた事も、今までの趣味を大切にしてきてよかったと心から思えました。
そろそろ自分の身の回りの整理をして少しでもお金にしようと思っていたので、切手以外にも色々と買取してもらい、とても便利な出張買取でした。査定士さんは買取の難しい物も少しおまけして値段をつけてくださいましたので福ちゃんに依頼して良かったです。本当にありがとうございます。