【中華人民共和国展覧会切手】
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中華人民共和国展覧会切手買取をご利用されたお客様の声
査定士より 中華人民共和国展覧会切手買取なら福ちゃんにおまかせください
この度はご利用ありがとうございました。埼玉県さいたま市にお住まいのお客様からは宅配買取にて中国切手を複数枚ご売却いただきました。ご親戚の方は中国切手を収集されていたとのお話で、プレミア切手の数々でしたが、その中から「中華人民共和国展覧会切手(J59)」についてご紹介させていただきます。
「中華人民共和国展覧会切手」は1980年に、アメリカで開催した、中国の博覧会を記念し発行された中国切手で1,000万枚発行の「開幕を祝う」と100万枚発行の「友好往来」の2種類が存在します。12面シートは特に希少価値が高く、もし美品であれば、お客様に喜んで頂ける買取価格になる事もございます。他にお買取りした中国切手も1枚1枚に値段を付けたものからまとめてお値段付けたものとございますが、どれも保管状態が良く、美品であったことから、この日の相場よりも全体的にお値段力を入れされていただいてます。
切手買取福ちゃんでは、中国切手の買取に力を入れておりますので、お気軽にご相談からでもお問合せください。
中華人民共和国展覧会
切手とは
「中華人民共和国展覧会切手」は、1980年に中国で発行されました。
同じ年、アメリカ合衆国のサンフランシスコ、シカゴ、ニューヨークといった都市で開催された中国文化を紹介・宣伝するための展覧会を記念したものです。2種類の切手が発行されており、いずれも中国初の女性スタンプデザイナーである蘆天驕がデザインを担当しています。女性らしく可愛らしさを前面に押し出したデザインになっており、明るく爽やかな感性が反映されています。蘆天驕は、このほかにもさまざまな記念切手のデザインを行っており、現代中国を代表する切手デザイナーのひとりとして知られています。
ちなみに、この展覧会を記念した品としては切手の他にメダルも発行されていますが、メダルは切手ほどの価値を持つわけではありません。
中華人民共和国展覧会
切手の種類
切手は2種類、それぞれ「開幕を祝う」「友好往来」と呼ばれています。
「開幕を祝う」は、ふたりの天女が花びらの雨を降らせるという可愛らしいデザインのもの。
一方の「友好往来」は、展覧会をきっかけにして米中が互いに親しく交わることを祈念したもの。展覧会が開かれたアメリカの各都市の特徴的な情景を描き、その中央に中国の世界遺産である「万里の長城」を表現したデザインになっています。
親戚の遺品整理で見つかった切手を買取して頂きましたが、意外に買取値段が高い事に驚きました。他にも父が集めていた古いお金や記念硬貨なども一緒に送らせてもらい、一度に色々な物を売れるのはとても便利でした。最初に申し込みの電話をした時も丁寧なスタッフさんでしたし、査定から振り込みまでもとてもスムーズに進みましたので、また何か売れそうな品物が出てきたら、依頼したと思います。この度はありがとうございました。