【徐悲鴻莽馬シリーズ】
買取実績と情報をご紹介します!
徐悲鴻莽馬シリーズの買取をご利用されたお客様の声
査定士より 徐悲鴻莽馬シリーズの買取なら福ちゃんにおまかせください
岡山県倉敷市のお客様より切手アルバムを二冊と他にブランド小物などお買取りさせていただきました。お客様の収集されていた切手は見て楽しくなるようなコレクションの数々で、特に記念切手と中国切手が充実しておりました。今回はたくさんの切手の中から中国切手「徐悲鴻莽馬シリーズ切手」をご紹介いたします。
「徐悲鴻莽馬シリーズ切手」は1978年に発行され、小型シートと特別切手が存在しています。水墨画で描かれた躍動感のある馬の絵は、著名な洋画家『徐悲鴻(じょひこう)』が描いたものが図案として採用されています。徐悲鴻の水墨画は高額の億単位で取引されるような名画で、切手でその名画を楽しめるという事もあり人気のプレミア中国切手のひとつです。こちらは保管状態も良く美品であったことから、お値段頑張らせていただきました。他の切手も一点一点でお値段付けたものと、まとめての値段にさせていただいたものとございますが、価値に見合った金額をしっかりとつけさせていただきました。
中国切手の買取は常に強化中ですのでご自宅に手放そうか迷う中国切手がございましたら、福ちゃんにお任せください!
徐悲鴻莽馬シリーズとは
徐悲鴻莽馬シリーズは、1978年に発行された中国切手です。中国の著名な画家であり、世界的にもその名を知られている徐悲鴻(じょひこう)の水墨画がデザインされています。
徐悲鴻は1894年生まれ。20代に日本やヨーロッパに留学して見聞を広め、絵画を学んで帰国。伝統的な中国絵画のほか、“革命的主題”をモチーフにした作品を数多く描いたことで注目されました。1949年には中国の中央美術学院の院長に就任し、名実ともに中国を代表する画家となりました。
特に有名なのは馬を描いた作品で、中国の伝統絵画の手法と洋画の技術をミックスさせた迫力ある馬の姿を描き、世界的にその名を知られるようになりました。 切手「徐悲鴻莽馬シリーズ」も、そんな徐悲鴻のトレードマークというべき馬の絵を図案化しています。
徐悲鴻莽馬シリーズの種類
徐悲鴻莽馬シリーズは、「4分」「5分」「8分」「10分」「20分」「30分」「40分」「50分」「60分」「70分」という10種類に分かれています。
いずれも徐悲鴻の見事な馬の水墨画を図案化したものですが、それぞれポーズは微妙に異なっています。
また10種類がそれぞれ単品で発行されたほか、小型切手シートも発行されました。
徐悲鴻莽馬シリーズの買取相場
徐悲鴻莽馬シリーズは、世界的に有名な画家の作品が手軽に楽しめるということで、中国切手のコレクターの間では高い人気を誇ります。 とはいえ、徐悲鴻莽馬シリーズ10種類の単品の切手(バラ切手)は、流通数が極端に少ないわけではありません。価値はそこまで高くありませんが、小型シートだけは単品でもそれなりの価値がある切手となります。
はじめは切手だけの専門店に買取依頼をしようとしてましたが、福ちゃんは切手以外にも買取の幅が広いのでこれを機会にたくさん査定してもらおうと、事前に連絡して色々とまとめて見てもらいました。
父が昔集めていた切手アルバムでしたが、まさかこのように高いお金になるとは家族の誰も想像していなかったので驚きました。一番高かったのは中国切手で、捨てる前に相談して良かったし、査定スタッフさんの説明も私たち素人にも理解しやすく話をしてくださり、好印象な方が来てくださったので落ち着いて取引ができました。ありがとうございました。