【毛主席詩詞の種類】
買取実績と情報をご紹介します!
毛主席詩詞の種類の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 毛主席詩詞の種類の買取なら福ちゃんにおまかせください
岡山県岡山市にお住まいのお客様宅へ出張買取にて切手アルバムなど大量の切手をお買取りさせていただき、その中から中国切手の「毛主席詩詞切手」をご紹介させていただきます。
1967年に、第1次、第2次、第3次と計14種類、中国で発行されました。文化大革命時代に発行された希少価値の高い切手で、当時の切手は「文革切手」と呼ばれる事もあります。お買取りさせていただいたのは全種類ではございませんが、比較的状態も良く、切手を大切に収集されていたことが分かる保管状態でした。14種類全て揃っていると買取価格にも期待が持てますが、1種類でも価値のあるプレミア切手で、お買取りした切手は状態も良かった事から、この日の相場よりもお値段頑張らせていただきました。
中国切手の買取なら、価値をしっかり見極め、査定、買取している、福ちゃんにご相談からでもお問合せください。
毛主席詩詞の種類とは
「毛主席詩詞」と呼ばれる切手は、1967年の中国で発行されました。 その年、3回に分けて計14種類のものが発行されています。
「毛主席」とは、当時の国家元首・毛沢東のこと。中国に革命をもたらした英雄として絶対的な権力を有した人物であり、詩人としても豊かな才能と確かな実力を誇りました。 この切手は、そんな毛沢東の詩を図案化したものとなっています。 当時の中国切手は、現在のようにコレクターが気軽に収集できるものではなく(毛沢東は切手の収集・輸出などを禁じていました)、国外に持ち出された切手や未使用の切手は数が限られています。
「毛主席詩詞」も例外ではなく、全14種類、いずれも高い価値を持ちます。特に14種類すべてが揃っているものがあったとするなら、高価買取が期待できます。
毛主席詩詞の種類
「毛主席詩詞」は、第1回発行分が3種類、第2回発行分が3種類、そして第3回発行分が8種類の計14種類となっています。 第1回発行分は、「采桑子・重陽」「李進同志に」という詩をデザインしたものに加え、「書斎の毛主席」と題された筆をとる毛沢東の肖像を描いた3種類です。
このうち、「李進同志に」は第四夫人の江青にあてた詩を図案化したものとなっています。 第2回発行分は「人民解放軍」「清平楽・会昌」「沁園春・長沙」で、こちらはいずれも詩をデザインしたもの。いずれも内戦に明け暮れていた時期に書かれた詩であり、抒情性豊かな内容となっています。
そして第3回発行分は「清平楽・六汎」「七律・長征」「憶秦娥・婁山関」「沁園春・雪水調歌頭・遊泳」「浪淘沙・北戴河」「菩薩蛮・黄鶴楼」「郭沫若に和す」という8種類。「郭沫若に和す」を除く7種類は1000万枚生産され、「郭沫若に和す」のみは700万枚の生産数となりました。
古い切手のアルバムと実家の蔵の片付けで出てきた古いお金を買取していただきました。切手アルバムは亡き祖父の持ち物で、状態の良い箱にしまわれていたため綺麗でしたが、古銭は劣化もしていたので正直買取は難しいかと半分諦めていて、それでも意外にも良い値段で買ってもらったので驚きました。大量にあったのでご先祖様の誰かが貯めていたのかも?と思いました。切手はプレミア中国切手が入っていたそうで、全種類はそろっていなかったものの、数種類でも、思っても見なかった値段を付けてくださったので、びっくりしました。買取していただきありがとうございました。