延安文芸講話発表25周年切手買取ならお任せください!

【延安文芸講話発表25周年切手】

買取実績と情報をご紹介します!

延安文芸講話発表25周年切手買取をご利用されたお客様の声

画像:延安文芸講話発表25周年切手 宣伝隊

遠くまで出張買取ありがとうございました。専門店に依頼するか迷ったのですが、福ちゃんはたくさんの種類の物を買取していることから、切手だけでなく、買取出来そうな品物はすべて見てもらおうと家族で家をたくさん片付けました。特に中国切手の買取値段には驚きました!もともと切手は亡き祖父の持ち物で、価値が分からず捨てそうになっていたのを、切手を買取してくれるお店があると知って、福ちゃんに依頼をしました。査定スタッフさんの対応も親切で良かったですし、買取金額にも満足です。また何かの時にはよろしくお願い致します。

査定士より 延安文芸講話発表25周年切手買取なら福ちゃんにおまかせください

島根県出雲市のお客様より、出張買取にて切手アルバムを多数と、古銭や骨董、食器などまとめてお買取りで伺わせていただきました。中国切手は希少価値の高い切手が多く、今回お買取りした中からも複数ございましたので、その切手の中から「延安文芸講話発表25周年切手」をご紹介いたします。

延安文芸講話発表25周年切手 延安文芸講話発表25周年切手、裏面

「延安文芸講話発表25周年切手」は1967年発行、1942年開催の「文芸講和」の開催25周年を記念して全部で3種類発行されました。今回お買取りした切手は全3種類全て揃った状態で、保管状態も良好の切手であったため、この日の買取相場よりもお値段頑張らせていただきました!「延安文芸講話発表25周年」をはじめ、文化大革命時代に発行された中国切手は希少性の高いものが多く、買取強化の対象ですので価格には力を入れております。

ご自宅に手放そうか迷う中国切手がございましたら、買取価格に自信を持っております福ちゃんにぜひお任せください!

延安文芸講話発表25周年
切手とは

延安文芸講話発表25周年切手とは、1967年に中国で発行された記念切手のひとつです。

文字通り、「延安文芸講話発表」を記念して3種類の切手が発行されました。

1960年代の中国では、切手は実用品として使うべきであり、コレクションすべきではないとされており、輸出などが禁じられていました。そのこともあり、3種類の切手がそろっている場合には高価買取が期待できます。

延安文芸講話発表25周年
切手の歴史

1942年、中国陝西省の都市・延安で毛沢東による「文芸講話」が行われました。 延安は毛沢東が自身の政権樹立を果たした記念すべき都市であり、文芸講話はそんな毛沢東が自らのポリシーを宣言するものでもありました。文化・芸術・思想は一部のインテリやブルジョワジーだけで独占するのではなく、農民や労働者などあらゆる階級の人々が理解できる言葉で語り、みんなで共有すべきであるという主旨で、のちの「文化大革命(文革)」の基盤ともいえます。 「延安文芸講話発表25周年切手」は、まさしくその講話が行われた25年後の1967年に発行されています。全3種類、800万枚ずつ発行されたといわれています。

ちなみに、文芸講話を記念する切手は「25周年切手」だけではありません。 1972年には「30周年切手」が、1977年には「35周年切手」が、それぞれ発行されています。

延安文芸講話発表25周年
切手の種類

画像:延安文芸講話発表25周年切手 宣伝隊 画像:延安文芸講話発表25周年切手 講話の一説 画像:延安文芸講話発表25周年切手 講話の一説(別バージョン)

「延安文芸講話発表25周年切手」は、「宣伝隊」「講話の一説」「講話の一説(別バージョン)」の3種類のものが発行されています。

このうち、絵がデザインされているのは「宣伝隊」のみ。毛主席の講話をたたえて宣伝する人々の誇らしげな姿がデザインされています。一方、「講話の一説」は、赤字に黒文字で文章のみがデザインされています。これは毛沢東による「文芸講話」の一部を印刷したものです。

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