【関漢卿組合せ切手】
買取実績と情報をご紹介します!
関漢卿組合せ切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 関漢卿組合せ切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
静岡県のお客様からは出張買取にて切手アルバムを数冊お買取りいたしました。中国切手や記念切手、日本切手などたくさんありましたが、その中から中国切手の「関漢卿組合せ切手」をご紹介いたします。
「関漢卿(かんかんけい)」が、水墨画で描かれた図柄の「関漢卿組合せ切手」は1958年に中国で発行され、「関漢卿」が、戯曲の創作から700年を記念して発行された中国切手になります。
文化大革命以前の中国切手で、当時、中国人による切手収集や海外へ切手を持ち出す事は禁止されていました。その影響から、残っている「関漢卿組合せ切手」は少なく価値は高めです。お買取りした切手は保管状態も良く良品がほとんどで「関漢卿組合せ切手」も3種が1枚になっている小型シートで綺麗な状態でした。
他にまとめてお値段付けた切手も状態は良品でしたので買取価格を頑張らせていただきました。
中国切手は買取強化中ですのでもしご自宅に価値の分からない中国切手がございましたら、福ちゃんにお気軽にお問合せください。
関漢卿組合せ切手とは
関漢卿組合せ切手は、1958年に発行された中国切手です。 中国の元曲作家「関漢卿(かんかんけい)」が手掛けた戯曲の創作700周年を記念して作られました。ちなみに、関漢卿については謎に包まれている部分が多く、生没年や生涯などに関する記録はほとんど残っていないようです。
バラ切手と切手シートの2タイプがあり、図柄はいずれも水墨画で描かれた関漢卿の肖像画が採用されています。当時の中国切手としては珍しく、シンプルに白と黒のみで構成された図柄が特徴的です。
1966年に起こった文化大革命の影響により、当時の中国では切手の収集、輸出が全面的に禁止されていました。そのため、1966年以前に作られた切手はほとんど残っておらず、この関漢卿組合せ切手も現存数の少ない貴重な切手といえます。
関漢卿組合せ切手の買取相場
上述したように、関漢卿組合せ切手にはバラ切手と切手シートの2タイプがあります。 額面は4分、8分、20分の3種類で、切手シートはこれらがひとまとめになったものです。
現存数の少ないプレミア切手であることから、買取相場が確立されていないのも事実です。査定を依頼する業者によっては異なる買取価格を提示されるかもしれません。より正確に価値をはかりたいのであれば、切手買取の専門店に依頼することがオススメです。
親戚から譲り受けた切手を出張買取で見てもらいました。家に来てもらうのはちょっと緊張しましたが、終始和やかに査定が進み安心してお任せ出来たのではないかと思います。中にはとても価値の高いプレミア切手もあったようで、査定額にとても驚きました。まとめて値段がついた切手もありましたがキチンとお値段つけてもらえ説明も丁寧にしていただけたので買取内容も金額も満足しています。店舗まで行くのは少し大変ですので出張買取で助かりましたし、切手以外も手放そうと思っていたブランドものや自宅から出てきた骨董関係をまとめて買取してもらいました。査定士さんも親切丁寧で、福ちゃんにお願いして良かったです。ありがとうございます。