【オオパンダ切手】
買取実績と情報をご紹介します!
オオパンダ切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より オオパンダ切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
静岡県三島市にお住まいのお客様のご自宅へ切手の出張買取へ伺わせていただきました。 切手アルバムを数冊、中国切手や日本切手がほとんどで、中にはプレミアがつくような切手もございましたので、その中から中国切手の「オオパンダ切手」をご紹介したいと思います。
文化大革命の時代に発行された中国切手は入手困難で希少価値が高く、「オオパンダ切手」もそのひとつです。パンダの図柄がデザインされており、その愛らしい絵柄は人気で、さらに知名度の高い中国切手となります。このようなプレミアがついた切手を複数まとめてお買取りさせていただき、価値に見合ったお値段をしっかり反映させました。お客様には「思っていた以上の値段で驚きました」と喜んでいただけ、弊社としても嬉しいお取引となりました。
福ちゃんでは出張買取以外にも店頭買取や、送料無料の宅配買取もございますので、売りたい切手がご自宅にありましたら、ぜひご利用ください。
オオパンダ切手とは
オオパンダ切手は、文化大革命の時代に発行された中国切手です。
2回にわたって発行されており、1963年に発行されたものを「一次」、1973年に発行されたものを「二次」としています。その名のとおり、いずれも愛くるしいパンダの図柄が描かれているのが特徴です。
そんなオオパンダ切手は中国切手の中でも随一の人気・知名度を誇ります。 ちなみに、現在日本で多く見られるのは、後に発行された二次の切手です。そのため、国内では一次の切手のほうが高値で取引されやすいです。
オオパンダ切手の種類
上述したように、オオパンダ切手は一次が3種類、二次が6種類発行されています。
一次の額面は8分と10分の2種類ですが、8分のデザインが2パターンあることから、計3種が流通しています。発行数については、8分がそれぞれ600万枚ずつ、10分が300万枚でした。
一方、二次の額面は4分、8分、10分、20分、43分の5種類です。こちらも一次と同様に、8分のデザインが2パターンに分かれているため、実際には全部で6種類あります。二次の切手は日本のパンダブームと同時に人気が急上昇し、当時は国内の百貨店でも販売されていたようです。発行数は額面に関係なく、すべて1,000万枚で統一されています。
オオパンダ切手の買取相場
一次の3種がすべて揃っている、もしくは二次の6種がすべて揃っているといった場合は、価値や買取相場が大幅に上昇します。もちろん、一次と二次のすべてが揃っているのであれば、よりいっそうの高価買取が期待できるでしょう。 ちなみに、一次には目打ちが入っていないものもあります。これはかなり珍しく、そもそもの数が少ないことから価値が高くなります。
祖父の遺品整理で、祖父が若いころ集めていた切手アルバムを見ていただきました。ネットにて切手買取で検索した所、福ちゃんを見つけて、お客様の声も良いなと思えたので依頼させていただきました。かなり量があったので査定には時間がかかりましたが、一枚一枚丁寧に査定してくださいましたので、私も一緒に見ていた父も安心して買取をお任せすることが出来ました。またプレミアがつくような切手も結構入っていたようでその切手の説明も丁寧にしてくださいましたし、納得のいく値段で買取してもらえたので嬉しかったです。切手が価値の分かる人の元へ行けて祖父も喜んでいると思います。ありがとうございました。