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友禅買取なら福ちゃんへ。
加賀友禅・京友禅などの着物であれば高価買取する自信がございます。

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福ちゃんでは加賀友禅・京友禅・東京友禅などの三大友禅をはじめとした様々な友禅の着物や帯を日々お買取させていただいています。
数十年前に購入した友禅の留袖、成人式の時に着た友禅の振袖など、着物買取の経験が豊富な査定士が友禅であれば、しっかりと一枚一枚査定させていただきます。
ご売却をお考えの友禅の着物がございましたら、査定は無料となっていますので、お気軽に福ちゃんにお問合せください。

買取実例

友禅の買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します

記載されている買取価格について

記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。

  • 京友禅 作家物
    熊本県
    出張買取
    買取日:2023/11/30

    友禅

    京友禅 作家物

    熊本市のお客様より、三大友禅のひとつである京友禅をお買取させていただきました。京友禅は京都の伝統工芸の1つで、扇絵師の宮崎友禅斎によって考案されました。京友禅は着物以外に、帯も人気があるお品物です。
    このたびは、大切にしてきた京友禅の着物を福ちゃんにお売りいただき、誠にありがとうございました。

  • 二代 由水十久 加賀友禅
    大分県
    宅配買取
    買取日:2023/11/24

    友禅

    二代 由水十久 加賀友禅

    本加賀友禅の巨匠として知られる「二代 由水十久」の加賀友禅をお買取させていただきました。
    着物好きなお客様がとても大切にされており、保管状態は非常に良かったです。箪笥に眠らせていた和装小物も一緒にお売りいただき、ありがとうございました。
    買取価格にもご満足の様子で、嬉しく思います。

  • 京友禅
    大阪府
    出張買取

    買取日:2023/11/18

    京友禅

    羽田登喜男 帯

  • 加賀友禅
    東京都
    出張買取

    買取日:2023/11/17

    加賀友禅

    由水十久 着物

  • 京友禅
    東京都
    出張買取

    買取日:2023/11/16

    京友禅

    黒留袖

お客様の声

ご利用いただいたお客様から
お喜びの声が届いております

  • 思っていた以上の値段で非常に満足です

    訪問着 加賀友禅 二代目由水十久
    友禅

    「どのくらいの値段がつくんだろう?」と気になっていた着物があったので利用しました。普段の買い物でよく行く場所に『福ちゃん』があるので店頭買取を選んだのですが、思っていた以上の値段を付けていただき、非常に満足しています。福ちゃんの査定士さんは着物の扱いだけでなく、お客さんに対する対応、マナーもよかったです。値段を聞くだけでもいいとのことだったので、今後はもっと気軽に利用させてもらおうと思います。どうもありがとうございました。

    査定士より

    このたび、加賀友禅の訪問着を査定させていただきました。この着物を手がけたのは2代目・由水十久です。初代・由水十久は石川県の指定無形文化財に認定された作家であり、2代目もその事績を受け継ぎ、優れた着物の数々を生み出しています。ちなみに由水十久は「うなゐ」という髪型をした童子をテーマにすることが多く、初代、2代目の作品にはたくさんの「うなゐ」が登場します。依頼品はベージュを基調としたもので、由水十久らしい「うなゐ」が描かれていました。また、拝見したところ状態は非常に良好でした。中古市場の需要なども考慮に入れ、お値段のほうも頑張らせていただきました。またのご利用をお待ちしております。

    査定員
  • しっかりした査定。安心して売却できた

    加賀友禅
    友禅(加賀友禅)1点

    最愛の妻が亡くなり3年が経ち、「そろそろ前を向かねば」と着物の処分を決意しました。しかし、頭を悩ませたのはその処分方法です。はじめは誰かにもらってもらうのがいちばん良いのかと思ったのですが、どなたにお願いすればいいのかなどと考えたり連絡したりするのも面倒になり、福ちゃんを頼りました。福ちゃんは電話した翌々日に査定士さんを派遣してくれましたし、押し買いなどもなく初心者の私でも利用しやすかったです。この整理は私の気持ちの整理にもなりました。親切に対応してくださり、ありがとうございました。

    査定士より

    奈良県にお住まいのお客様より「妻の遺品整理をしたい」とご連絡をいただき、出張買取をさせていただきました。今回の依頼品は伝統工芸品としても知られる加賀友禅です。「ここ数年、手入れはしていない」とのことでしたが、虫食いや汚れなどは見当たらなかったこと、加賀五彩が使用されたベーシックなお着物であることなどを考慮し精いっぱいの価格をつけさせていただきました。お客様におかれましては当店の対応、査定額に納得いただけたとのことで大変うれしく思っています。このたびは大切な奥様のお着物をお任せくださりありがとうございました。

    査定員

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着物の種類別の買取実績

友禅とはどんな技法?

友禅は江戸時代、その名も宮崎友禅斎という人物にちなんだ着物の染色技法です。
決して派手ではないものの、緻密で繊細な模様を描き出すのが特徴で、上品なたたずまいを持ちます。特に女性の和服の第一礼装とされる「留袖」や「振袖」で友禅染の技法が使用されているものは、最高級品とされています。着物を愛する女性にとってはまさに憧れの存在であるといえるでしょう。

反物が白地の段階で下絵を描き込むところから、友禅の工程は始まります。
下絵の線を糊でなぞって固め、いったん反物の全体を染めます。糊は、反物を染める際に模様の線まで染まってしまうのを防ぎます。その後、反物が染まったら糊をかき落としつつあらためて下絵に細かく色をつけ、金箔や刺繍で仕上げます。
このようにして完成する友禅は、その手間と完成度の高さゆえに高い価値を誇っています。

特に現在の石川県で生産されてきた「加賀友禅」と、京都の「京友禅」、そして現在の東京都で生産されてきた「江戸友禅」の3種類が有名です。それぞれ染色方法は同じですが、図柄に各々の特色を持っています。

友禅の歴史

友禅は、もとは宮崎友禅斎という扇のデザインを生業とする絵師が、その基礎を築いたとされているものです。華やかな町人文化が花開いた元禄期、京都で扇絵師として名をはせていた友禅斎は、あるとき着物の模様デザインを始めました。
もともと人気の絵師が手がけたものだけに広く話題を呼び、その絵を完璧に着物に染め込む技法が確立されて「友禅染」の名で呼ばれるようになり、今に至ります。

友禅の着物は緻密に描きこまれた絵柄が特徴的ですが、当時の基準では決して「派手で贅沢なもの」ではありませんでした。
江戸時代には何度か贅沢な生活を禁じる法律が発布されましたが、金泥や金箔などを使わない限り友禅は取り締まられなかったので、江戸のオシャレ好みの商家や武家の女性たちはこぞってこれを着たと伝えられています。

友禅の価値とは?

友禅の価値とは?

美しい絵柄を生み出す技法であり、また伝統工芸としての側面もある友禅は高い価値を持っていますが、特に由緒ある京友禅や加賀友禅、江戸友禅の品は高い値がついて売買されています。
明治以降、型紙を使って模様を描く「型紙友禅」という技法が生まれましたが、やはりより高い価値を持つのは職人が手ずから描き込む「手描き友禅」の品です。また、名の知れた「友禅作家」の品は高価買取の対象となります。

当店のような買取専門店が査定する際には、着物の状態の良さはもちろん、特に「加賀友禅の品」「有名作家の手になる品」ということを証明する証紙があるか否かも重要なポイントとなります。
また、未使用品(しつけ糸付き)なども価値の高いお品物となりますので、査定を依頼される際、参考にしていただければと思います。

主な友禅の種類と産地

  • 加賀友禅産地:石川県

    加賀友禅とは、石川県の金沢市で作られる伝統工芸品の着物で、京友禅の創始者である宮崎友禅斎が、その晩年に金沢の加賀藩で確立した染色技法の事です。一枚の絵画を見るかのような写実的な草花模様が特徴で、落ち着きのある上品さが魅力です。
    「先ぼかし」「虫食い」「加賀五彩」などの伝統的な技術を使い表現される優美な着物は、最高級品の着物として取引されています。三大友禅の一つとされ、日本で一番知られている友禅染めといえばこの加賀友禅になるのではないでしょうか。

  • 京友禅産地:京都府

    京友禅とは、伝統工芸品の一つで、友禅染めの創始者である宮崎友禅斎が京都で確立した着物で。
    落ち着きのある加賀友禅に比べ、金箔や金糸を使い雅びやかに表現された華美で洗練された、貴族や公家好みの着物です。
    京友禅は工程ごとに専門の職人がいて、およそ20種の分業生産体制をとる事で高い技術と品質を維持しています。
    加賀友禅、東京友禅と並ぶ三大友禅の一つ。一番最初に作られた友禅でもあります。

  • 東京友禅(江戸友禅)産地:東京都

    東京友禅とは、江戸友禅とも呼ばれ町人の町である江戸で発達した着物です。加賀友禅や京友禅とはまた違う趣があり、モダンで都会的な洒落感のある「粋な着物」として好まれてきました。
    元々は京友禅のように分業体制をとっていましたが、大空襲などにより東京は壊滅的な打撃を受け分業制を続けることが難しくなり、現在では一人の作家さんがほとんどの工程をこなすようになっています。昭和55年に東京手描友禅として伝統工芸品に認定されました。

  • 十日町友禅産地:新潟県

    十日町友禅とは、新潟の十日町で産出される着物です。
    十日町では元々十日町絣や十日町明石縮といった織物がありましたが、昭和30年頃に新たな試みとして京友禅の技術を取り入れ友禅染めも生産されるようになりました。
    京友禅の流れを汲むため、華やかで雅や装いになっています。

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