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黒留袖・色留袖・紋の有無・作家物問わず、福ちゃんでは日々様々な留袖を買取させていただいております。
福ちゃんには着物に精通した査定士が在籍しているからこそ、お客様の留袖を高価買取する自信がございます。
査定は無料ですので、ご売却をご検討中の留袖がございましたらお気軽にお問合せください。

買取実例

留袖の買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します

記載されている買取価格について

記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。

  • 留袖 作家物
    千葉県
    宅配買取
    買取日:2023/11/29

    留袖

    留袖 作家物

    実家から譲り受けたとのお話で留袖をお買取りさせていただきました。長い期間保管されていたとは思えないほどコンディションの良好な綺麗な状態の留袖でした。千葉県内での着物の買取に力を入れておりますので、ご自宅に使用しない着物がございましたら福ちゃんにお任せください。

  • 銀座きしや 黒留袖
    徳島県
    出張買取
    買取日:2023/11/27

    留袖

    銀座きしや 黒留袖

    徳島市にお住まいのお客様より、銀座きしやの黒留袖をお買取させていただきました。銀座きしやは大正13年に創業された、銀座を代表する老舗の呉服屋です。銀座きしやの着物は着物好きな方に評判で、価値も高いことから買取価格はしっかりとお付けさせていただきました。福ちゃんのご利用、誠にありがとうございました!

  • 留袖
    広島県
    出張買取

    買取日:2023/12/15

    留袖

    龍大羊居東京友禅 金彩菊模様刺繍留袖

    買取価格10,000

  • 留袖
    東京都
    出張買取

    買取日:2023/12/10

    留袖

    人間国宝 森口華弘 作
    のり散らしに梅模様刺繍三つ紋色留袖

    買取価格68,000

  • 黒留袖
    東京都
    出張買取

    買取日:2023/11/26

    黒留袖

    京友禅

お客様の声

ご利用いただいたお客様から
お喜びの声が届いております

  • しっかりと査定していただきました

    留袖
    留袖

    数年前に一目惚れして手に入れた留袖ですが、買ったのは良いものの実は着る機会があまりなく……。おとなしい柄ではあるのですが、色合いが明るいので着る場所を選びますし、留袖って普段から着るものじゃありませんでしょう?なので、定期的にお手入れをするときに愛でていたという感じで、あまり着てはいなかったのです。そんな中、ちょうどまとまった額のお金が必要になったので、福ちゃんに買取をお願いしました。きちんとお手入れをしていたこともあってか、「良い状態なので高く買い取れます」となったときは嬉しかったです。ありがとうございました。

    査定士より

    このたび出張買取で拝見したのは、加賀友禅の留袖です。人気作家である西川永良氏が手がけたもので、きちんと落款も確認できました。水色の生地に花々をあしらった留袖で、身丈も十分でした。“梅に鶯”をメインに、白を基調とした美しい花々を繊細に表現した絵柄が特徴です。美しい花に美しい声で鳴く鶯がとまっている“梅に鶯”は「調和」を意味する絵柄であり、縁起の良さを表すものです。全体的に見ると、爽やかな水色のちりめん生地に清楚なデザインが映え、たいへん印象の良い着物となっています。状態も良好でしたので、高価買取となりました。

    査定員
  • 丁寧な接客、査定をありがとうございました

    黒留袖
    留袖

    母の遺品整理で利用しました。母は生前、福ちゃんにお世話になっていたようで、「着物を処分するときは福ちゃんに連絡して」と言われていたので、その通りにしました。「何で他のところじゃなくて福ちゃん?」と思っていたのですが、母の着物をきれいに広げ丁寧に査定をしてくれる査定士さんの様子を見て「こういうことか」と腑に落ちました。きっと母は生前にそんな査定士さんの姿を見ていて、「自分の着物を任せられるのは福ちゃんだ」と確信したのだと思います。どうもありがとうございました。

    査定士より

    今回は奈良市にお住まいのお客様より「亡くなった母の着物をお願いしたい」とのご連絡を受け、出張させていただきました。お品物は伝統的な加賀友禅の技法で作られた本加賀友禅で、伝統工芸品として指定されているお着物です。繊細で細やかな絵柄などを評価しお値段をつけさせていただきました。提示させていただいた価格にもご納得いただけて何よりです。このたびは福ちゃんをご利用いただき、ありがとうございました。

    査定員
  • 捨てようと思っていたので買取してもらえて嬉しかった

    色留袖
    色留袖

    捨てようと思っていた着物なので、少しでもお金になって良かったです。宅配買取をお願いしましたが、オペレータの方の案内もとてもわかりやすかったです。
    また機会があれば利用しますので、よろしく尾根願いします。

    査定士より

    お買取した色留袖は三大友禅の1つ東京友禅の色留袖になります。江戸友禅とも呼ばれ、雅で華やかな公家文化の京友禅とは対照的で武家文化の東京友禅は粋でモダンで江戸の風景文様が描かれているのが特徴です。身丈もあり状態も良くしっかりお値段つけさせて頂きました。ありがとうございます。

    査定員

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独自のグローバル流通ネットを通じて業界トップクラスの着物の買取価格を実現しています。

着物の種類別の買取実績

留袖とは
どんな着物?

女性が身につける和服にはさまざまな種類のものがありますが、最も格式が高いとされているのが留袖です。
冠婚葬祭をはじめとするフォーマルな場で着るべき既婚女性の「第一礼装」であり、最上級の礼をもって臨むべき叙勲授与式、また皇室主催の園遊会のような行事に参加することになった際にも、和装のドレスコードは留袖というのが基本です。

大きく分けて、地色が黒で裾に模様を描いた「黒留袖」、さまざまな色合いの地色にこれもまた基本的には裾の部分のみに模様を入れる「色留袖」という2種類のものがあります。

○黒留袖

ベースは黒地、裾に「絵羽模様」と呼ばれる模様を入れた留袖です。
絵羽模様は、縫い目によって途切れることなく、着物を広げてみると1枚の絵に見えるように仕上げられた模様です。着物を仕立てる前の布の段階で描きこまれます。
縫い目が入る位置や角度などをあらかじめ計算し尽くすことが必要になるので、留袖のための反物をつくるのにもそもそも手間と時間がかかるといわれています。
また、留袖には女性の母方に受け継がれてきた家紋を入れるのが一般的。胸の左右にそれぞれひとつずつ、両袖にひとつずつ、そして背中にひとつ、合計5つの家紋を入れる「五つ紋」が基本です。

○色留袖

文字どおり、ベースが黒ではなくさまざまな色合いに染められているのが黒留袖との違いですが、裾に絵羽模様を入れ、家紋を入れる点は黒留袖と同じです。
ただし、黒留袖が女性の「第一礼装」であり「最上級の礼服」とされているのに対し、色留袖は「準礼服」という位置づけで使用されることが多いという特徴があり、家紋は両袖と背中に入れる「三つ紋」とするのが一般的です。
また、皇室主催の園遊会や叙勲授与式などでは黒留袖ではなくこちらを選ぶのがマナーであるとされています(古来、黒は宮中で「喪」を意味するためです)。

留袖の歴史

留袖は、その名の通り「着物の袖を短く詰めて留める」というところから名づけられたもの。
江戸時代、未婚の娘が着る服と既婚女性が着る服の区別をつけるために考案されました。
腕を動かせばひらりと優雅に舞う振袖は若い女性の無邪気さや可愛らしさを表すもので、逆に留袖は大人の女性として成熟したことを示すものと考えられるようになりました。
ただし、当時は「第一礼装」のようなものではなく、士農工商すべての女性は結婚すると留袖を普段着として身につけていたようです。

現在のような習慣ができたのは、明治時代になって西洋の文化が入ってきたことがきっかけであるとされています。西洋式の儀礼が取り入れられていく中で、紋を入れて裾のみに模様を描いた黒留袖や色留袖が礼装として定着していきました。

留袖の価値とは?

留袖の価値とは?

現在、必要に応じてレンタルで済ませるケースも多い礼装の留袖。しかし一方で、しっかり自分の留袖を持っておきたいと考える方も少なくありません。
また「家紋シール」があるので他家の紋が入った留袖も手軽に「自分の留袖」にすることができます。このような事情があるので、留袖の需要は決して低くありません。

特に有名な作家が手がけた留袖、100%シルクの「正絹(しょうけん)」の留袖は価値が高いとされています。正絹の留袖は、ポリエステル繊維などを使ったものと異なって独特の深みのある美しい光沢を発し、手ざわりの良さ、冬は暖かく夏は涼しく過ごせるという特徴もあり、高い人気を誇ります。
ただし、天然由来の素材であるだけに、注意すべき点も少なくありません。
保管の際は和紙でできた「畳紙(たとうし)」に包み、湿気に気をつけて乾燥剤を添えてタンスにしまうというのが基本です。また、一般家庭の洗濯機では洗うことができません。
当店をはじめとする買取専門店が査定する場合には品質をじっくり見ることになるので、普段から取り扱いには十分気をつけていただければと思います。

買取体験談

実際に福ちゃんをご利用されたお客様に
インタビューいたしました!

出張買取大阪府豊中市/56歳/女性/Sさん

着物作家・将雪英の留袖

  • 今回お買取の着物について

    このたびは、中国の著名な着物作家・将雪英が手がけた留袖1着を査定させていただきました。気品のある熨斗目の柄に華紋の刺繍をあしらった見事な仕立ての着物で、状態もおおむね良好でした。
    また、着物を手がけた将雪英は、日本でいうところの「人間国宝」に該当する「中国工芸美術大師」に認定されている作家であり、緻密な刺繍の美しさには定評があります。
    そのため、お値段のほうも頑張らせていただきました。

  • 着物の入手経緯・買取に出されたきっかけについて

    今回見させていただいた着物を入手された経緯についてお伺いしたところ、亡きお母様が着用されていたものなのだそうです。どなたからかの贈り物だとのことで、生前は大切に着用されていたのだとか。
    手間をかけたお手入れにも余念がなかったそうで、「お母さんが大事そうにお手入れしている姿は今も覚えています」とおっしゃっていました。

    そんな着物を買取に出されることにしたきっかけについてお伺いしたところ、「遺品整理の一環です」とのことでした。「母はもともと着物が好きでよく着ていたし、お手入れも楽しそうにやっていたけれど、遺された私たちは誰も母ほどの情熱を持てなかったんですよね…」とおっしゃっていました。
    「このままだと手入れもろくにされないままダメになってしまうかも」ということで、ご家族と相談の上、思い切って買取に出すことにされたのだそうです。

  • 「福ちゃん」を選んでいただいた理由について

    着物の買取を行っている業者が数ある中で「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「以前、母が利用したことがあった業者さんだったのでお願いしました」とのことでした。
    実はお母様が生前、ブランド食器を手放す際に「福ちゃん」をご利用いただいたのだとか。
    「そのとき私も業者探しを手伝ったり、査定の場に同席したりしていたので、『福ちゃん』が良い業者さんだということはわかっていました」とおっしゃっていただきました。

  • 「福ちゃん」の着物買取をご利用になられてのご意見とご感想

    最後に、今回「福ちゃん」の着物買取サービスをご利用いただいたうえでのご感想などをお伺いしたところ、まずは「やっぱり高く買い取ってもらえたのが嬉しかったです」とのことでした。
    「値段は二の次…とは思っていたのですが、やはり金額を提示されたときは胸が躍りました。1着の着物でこんな値段が付くんだと驚きました」とおっしゃっていました。
    また、「査定士さんも良い方でしたし、不満はないです」とのお言葉もいただきました。

    このたびは「福ちゃん」の着物買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。

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