【山口県】で着物買取なら福ちゃんへ
着物から和装小物まで価値に見合った買取価格をご提示いたします。

山口県宇部市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、着物や帯の査定をさせていただきました。
いずれもお値段の付くものでしたが、中でも注目したのは本加賀友禅の名古屋帯です。2代目・由水十久の落款が確認できる九寸名古屋帯で、上品な黒の生地に笛を吹く童子の姿をあしらっているのが特徴です。本加賀友禅らしい落ち着いたデザインは見る人の心をなごやかにさせる気品あふれるもので、たいへん見応えがありました。
拝見したところ使用感はほとんどなく、状態は非常に良好であったため、他の着物と合わせて高価買取となりました。

このたび拝見した2代目・由水十久の九寸名古屋帯およびその他の着物は、いずれもお客様ご自身の持ち物だそうです。
九寸名古屋帯は、どちらかといえば「カジュアル」「セミフォーマル」というシチュエーションに合った帯であり、普段着につけるのが一般的ですが、まさしくお客様は普段から着物をよく身につけられていたそうです。

しかし最近は、年齢のこともあって「着物より洋服を着ることが多くなった」ということもあり、ほとんどしまいっぱなしの状態だったそうです。
そのため、買取に出すことにされたそうです。

九寸名古屋帯や着物を買取に出すにあたり、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「習い事のお友達が教えてくれたのです」とのことでした。

お客様は少し前まで茶道教室に通っていらっしゃったそうで、そのときに知り合ったご友人の方が、福ちゃんをよく利用してくださっているのだとか。
その縁で、お客様に福ちゃんをすすめてくださって、今回のご依頼につながったそうです。

実際に「福ちゃん」の着物買取サービスをご利用いただいたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「いくらで売れるかなどはあまり気にしておりませんでしたが、大事にしていた着物や帯ですから、高い値段を付けてもらえたのはやはり良かったです」とのお言葉をいただきました。
また査定士の仕事ぶりについても、「着物や帯をひとつずつ丁寧に見てくださって、無料でこれほど本格的な査定を受けられるのかと感動しました」とおっしゃっていただくことができました。

このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。