滋賀県で楽器買取なら高価買取に自信がある福ちゃんへ

滋賀県彦根市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、クラシックギターの査定をさせていただきました。
依頼品を製作したのは、故・今井博水です。今井博水は昭和後期に人気のあるギター製作者でしたが、1997年、47歳という若さで死去。しかし、今井氏が制作したギターは現在でも非常に高く評価されており、中古市場でも安定した需要がございます。
依頼品は経年による傷や汚れがある状態でしたが、ネックやナット、ペグに異常が見られなかったこと、何より今井博水氏が手がけた楽器であるという希少性を考慮し、お値段のほうも頑張らせていただきました。

依頼品は、お客様の亡くなったお兄様の遺品であるとお伺いしています。
そのため詳しい入手経路や経緯というものが不明ということでしたが、「このギターは奮発して買ったんだという話を聞いたことがあります」とおっしゃっていました。

お兄様が亡くなったあとは、お客様が大切に保管されていたということでしたが、「ここに置いておくより、誰かに弾いてもらったほうがいいと思うようになったんです」と、売却に至った理由をお話してくださいました。

楽器の買取を行っている業者は数多くございますが、その中から「福ちゃん」を選んでくださった理由についてお伺いしたところ、「以前、とてもいい査定士さんが来てくださったんです」というお返事をいただくことができました。

お客様は福ちゃんに切手アルバムを売却されたことがあるそうで、このときに福ちゃんが楽器の買取も行っていることを知られたのだといいます。
「以前利用して良かった業者さんに頼んだほうが良いだろうと思ったんです」とのことで、福ちゃんにご依頼をいただくことになったそうです。

実際に福ちゃんの楽器買取サービスをご利用いただいたご感想をお伺いしたところ、「今回もたいへん丁寧に見ていただきました」というお言葉をいただくことができました。
今回は今井博水氏という職人について、またヴィンテージ楽器の需要についてしっかりご説明させていただきましたが、こうした解説についても「聞けて良かったです」とおっしゃられていました。
また価格についても「私が思っていた以上でした」とのことで、福ちゃんとしても安心しております。

このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。