北海道で楽器買取なら高価買取に自信がある福ちゃんへ

北海道札幌市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、『ガッダ』のバイオリンを拝見しました。
『ガッダ』はイタリアの弦楽器専門工房です。初代であるガエタノ・ガッダは、名門『ステファノ・スカランペラ』の一番弟子であり、師匠亡き後もスカランペラスタイルのバイオリンを作り続けました。
1950年代には、息子であるマリオ・ガッダが工房に加わり、親子で楽器製造を開始。マリオ・ガッダもたいへん優れたバイオリン職人で、『スカランペラ』のほか、『ガルネリ』や『ストラディバリ』『バレストリエリ』や『ダラリオ』といった名器の複製も得意としていました。

依頼品は1978年のマリオ・ガッダ作で、美しい一枚板が目を引くバイオリンです。
今回は、使用感があまりないこと、また直筆サイン入りのラベル、製作証明証があることをふまえ、お値段のほうも頑張らせていただきました。

依頼主であるお客様は、さまざまな美術品を収集されるのがお好きだと伺っています。
依頼品の『マリオ・ガッダ』は知人が主催するオークションで入手されたそうですが、数年前から売却を考えるようになったといいます。
なお、「きちんとした方に任せたい」という思いから、オークションへの出品ではなく、買取専門店での売却を選ばれたのだとおっしゃっていました。

楽器の買取を行っている業者は多数ございますが、その中で「福ちゃん」を選んでくださった理由は「価格」と「専門知識を持つ査定士が在籍している」の2つであったといいます。
お客様は福ちゃん以外にも査定を依頼されていたそうで、福ちゃんの提示した金額は「なかなかよかった」とおっしゃっていました。
そんな中、マリオ・ガッダの歴史や価値について、中古市場の需要など細やかな説明がいちばん良くできていたのは福ちゃんだったそうで、最終的なご契約は福ちゃんでしていただけることとなりました。

最後に「福ちゃん」の楽器買取を利用されたご感想についてお伺いしたところ、「いい業者に出会えてよかったです」というお言葉をいただくことができました。
無料出張、無料査定というサービスは他社でも行っていますが、お客様は「福ちゃんの査定士さんは質がいい」と感じられたといいます。
また金額についてのご不満はないということで、何よりでした。

このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。