カルティエの時計は恥ずかしいのか?レディースとメンズで徹底検証
「カルティエの時計は恥ずかしい」という声を、耳にする方もいらっしゃるでしょう。
そもそも、有名ブランドは「恥ずかしい」といわれがちで、カルティエに限ったことではありません。
とはいえ、うわさは気になるもの。
● カルティエの時計は本当に恥ずかしいのか?
● 恥ずかしい理由はレディースとメンズで違うのか?
など、この記事で検証していきます。
カルティエの時計が好きな方や気になっている方も、ぜひ最後まで楽しんでくださると幸いです。
目次
カルティエの時計について
カルティエ初の腕時計は、1888年に作られた女性用のブレスレットウォッチです。
当時は懐中時計の時代であり、女性にとってのブレスレットウォッチはジュエリーの1つでした。ジュエラーのカルティエが、本格的な時計の製作に携わるようになったのは、3代目のルイ・カルティエの時代です。
1904年に、ケースとラグが一体化した、世界初のメンズ腕時計を開発します。そして、1911年に商品として発表され、サントスが誕生しました。
その後も、タンク・パンテール・パシャなどの人気コレクションを生み出し、女性たちがあこがれる時計としての地位を確立していきます。
カルティエの時計は、ジュエラーだからこそ成しえるデザインで、世界中のセレブリティたちからも支持されているのです。
カルティエの時計は恥ずかしいのか?
「カルティエの時計は恥ずかしい?」そのようなことはありません。
世界中のセレブリティや王族にも愛されるカルティエの時計は、洗練されたデザインと確かな品質を兼ね備えた、自信を持って身に着けられる時計です。
以下は、カルティエの時計がまったく恥ずかしくない理由です。
● 実はスイス屈指のマニュファクチュール
● ジュエラーならではのデザインセンス
理由を知れば、カルティエの時計が恥ずかしくないと確信できます。
さっそく、見ていきましょう。
実はスイス屈指のマニュファクチュール
カルティエは、スイス屈指のマニュファクチュールで、その規模はジャガー・ルクルトと同じくらいといわれています。
ムーブメントはもちろん、ブレスレット・ケース・風防に至るまで自社で製作しており、ここまで徹底している時計メーカーは、めったにないでしょう。
ただし、時計の好きな人でさえ、カルティエをジュエラーとして見ており、時計製造に対する徹底した姿勢も知りません。
それは、カルティエが、あえてアピールしていないからです。
カルティエにとっては、当たり前の仕事として捉えており、時計への自信の表れともいえます。
ジュエラーならではのデザインセンス
カルティエの時計は、デザインセンスにあふれているのが特徴です。
多種多様に展開されるケースデザインから、細部のデザインまで「美」にこだわっていますこれは、カルティエならではの技術であり、ジュエラーならではの視点や技術を持ってデザインされているからです。
時計メーカーの持つ常識では、カルティエのように優美でセンスのあるデザインを時計に施すのは、難しいのかもしれません。
レディースのカルティエ|恥ずかしいといわれる理由
ここからは、レディースのカルティエが恥ずかしいといわれる理由を検証していきます。
主に、以下のような理由で、カルティエのレディース時計が恥ずかしいといわれています。
● 古い・時代遅れのイメージ
● これ見よがし
カルティエの時計は、1980年代後半~1991年年頃のバブル時代に流行しました。
そのため、バブル時代を知る年代の方には、古くて時代遅れのイメージがあるようです。しかし、令和の時代においてもカルティエの人気は非常に高く、多くの女性にとってあこがれの時計に変わりはありません。
デザインに関してのモデルチェンジが控えめで、昔のモデルでも古さを感じないのがカルティエのよいところです。
また、カルティエの時計は世界中のセレブリティたちにも支持されているため、これ見よがしに付けていると感じる人もいるようです。
カルティエの時計は、セレブリティだけのものではなく、その良さをわかっている人が身に付けています。デザインや機能性に魅力を感じて購入する人もいれば、好きな芸能人が付けているから購入する人など、さまざまです。
もしも、カルティエの時計は恥ずかしいからとためらっている方は、ぜひ自信を持って身に付けてみてください。
メンズのカルティエ|恥ずかしいといわれる理由
メンズのカルティエが恥ずかしいといわれるのは、主に以下のような理由です。
● 時計メーカーではない
● レディース時計のイメージ
カルティエは時計メーカーではないから恥ずかしいという理由については、前述の「カルティエの時計は恥ずかしいのか?」でお伝えした通りです。
カルティエは、ほかの時計メーカーをしのぐほどのマニュファクチュールといえます。
また、ハリウッド俳優や日本の有名人にも、メンズのカルティエは人気が高い傾向です。
カルティエの優れたデザインは、カジュアルな装いにもスーツにもマッチするので、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
カルティエは自慢できる時計
ここまでのお話しで、カルティエの時計は恥ずかしいどころか、自慢できる時計であると確認できました。
ジュエラーのイメージが強いカルティエですが、実は真のマニュファクチュールとして時計の製造に向き合っています。デザインの良さは折り紙付きですので、ぜひ、男性の方も女性の方も、カルティエの時計でオンとオフを楽しんでみてください。
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