タグホイヤーはビジネスパーソン向けか?選び方やオススメモデルをご紹介
「タグホイヤーはビジネスパーソンも使える?」
ビジネスシーンで使う時計は、センスが問われがちです。
ビジネスパーソンなら、失礼のない時計を選びたいですよね。
そこで今回は、ビジネスパーソン向けのタグホイヤーについて、選び方やオススメのモデルをご紹介いたします。
ぜひ最後までお読みいただき、ビジネスパーソンにぴったりのタグホイヤーを探してください。
目次
タグホイヤーとは
タグホイヤーは、1860年から続くスイスの時計ブランドです。
F1チームと長年パートナーシップを組んでおり、アイルトン・セナ選手が着用していたのをきっかけに、タグホイヤーの名が世に広まったといわれています。
1999年よりLVMH傘下に入るもますます輝きを増し、コネクテッドウォッチや限定シリーズなどで私たちを楽しませています。
タグホイヤーの歴史
タグホイヤーの歴史は、1860年、エドワード・ホイヤーがスイスのサンティミエに懐中時計工房を構えたことから始まります。
1864年には「エドワード・ホイヤー&カンパニー」という社名で、時計のさまざまな改革に取り組んでいました。
「タグホイヤー」の社名になったのは1985年のことです。
1887年には、プッシュボタンで瞬時にスタートとストップを可能にしたクロノグラフが完成。
そして、1916年のこと。
エドワード・ホイヤーの息子であるチャールズ・オーガスト・ホイヤーの代になり、マイクログラフとマイクロスプリットが開発されます。
こうして、100分の1秒を表示できるストップウォッチが完成し、その精度でスポーツ競技の躍進に貢献しました。
その後も、オリンピックをはじめ、数々の世界的なスポーツ大会やF1レースなどで、タグホイヤーは大きな役割を果たすようになります。
タグホイヤーはビジネスパーソンに向いている?
タグホイヤーは、F1レースなどスポーツ競技のイメージが強い傾向にあります。
しかし、その精度や信頼性から、タグホイヤーはビジネスパーソンにこそ向いている時計といえるでしょう。デザイン性においても、スーツによく合うモデルが豊富に展開されています。
シンプルなドレスウォッチから、ビジネスシーンで悪目立ちしないスポーツタイプなど、バラエティが豊富。高級ブランドでありながら、リーズナブルな価格設定もうれしいポイントです。
ビジネスに使えるタグホイヤーの選び方
ここからは、ビジネスに使えるタグホイヤーの選び方をご紹介します。
以下の3点を参考にすると、数多いモデルの中からビジネスに最適なタグホイヤーを選べるでしょう。
● アナログ時計を選ぶ
● シンプルで控えめなデザインを選ぶ
● 文字盤やベルトの色に注意して選ぶ
一つひとつ解説していきます。
アナログ時計を選ぶ
ビジネスに使えるタグホイヤーを選ぶなら、デジタルではなくアナログ時計を選びましょう。
一般的な傾向として、デジタル時計はカジュアルな印象があり、ビジネス向きではないからです。また、ビジネスにおいて時間を守るのは基本中の基本といえます。
その点においても、「約束の時間まであと〇分」と時間を確認するのに、パッと時計を見て視覚感覚が優れているのはアナログ時計です。
シンプルで控えめなデザインを選ぶ
シンプルで控えめなデザインの時計も、ビジネスに使えるタグホイヤーを選ぶのに大切なポイントです。
社内の上司やビジネスパートナーと直接会う際は、派手な時計よりも控えめな時計の方がよい印象を与えられるでしょう。
具体的な選び方としては、宝石がちりばめられているものや、大きく派手めのスポーツタイプは避けるのが無難です。
文字盤やベルトの色で選ぶ
ビジネスに使えるタグホイヤーを選ぶ際は、文字盤やベルトの色に配慮するのがオススメです。
一般的に、文字盤はブラック、ホワイト、シルバーがビジネスシーンに向いています。おしゃれを楽しみたいのなら、ブラウンやネイビーなどを選ぶと失礼な印象を与えないでしょう。
ベルトの色は、ブラックまたはブラウンがビジネス向きです。
ブレスレットであれば、ステンレスやコンビタイプを選びましょう。
ビジネスパーソン向けタグホイヤーのオススメモデル
実際にビジネスパーソン向けのタグホイヤーを選ぶとなると、種類が多すぎて迷ってしまうでしょう。
そこで、タグホイヤーのオススメモデルをご紹介します。
ぜひ参考にして、ビジネスの場で活躍する1本を選んでください。
カレラ デイデイト WBN2010.BA0640
無駄な装飾がなく、どのようなビジネスシーンにおいても安心して使える時計です。
ブラックの文字盤とスティール製のケースやブレスレットで、スーツの色も選ばず使えます。
リンク WBC2112.BA0603
リンクも、シンプルでビジネス向きの時計です。
ネイビーの文字盤に、視認性のよい大きめのインデックスがデザインされています。「ダブルエスブレスット」というデザイン性の高いタイプで、高級感も得られるでしょう。
アクアレーサー プロフェッショナル200 CBP1111.BA0627
アクアレーサーも、シンプルなデザインを選べばビジネス向けのタグホイヤーとして活躍するでしょう。
ご紹介しているタイプは、3つのインダイヤルを備えたダイバーズウォッチです。スティール製のブレスレットとケースに同色の文字盤を採用しているため、色の統一感があり、悪目立ちしないのがポイント。
スポーツタイプで、ビジネス向けのタグホイヤーを探している方にオススメです。
タグホイヤーでビジネスも上向き
タグホイヤーは、精度や信頼性に優れたブランド時計として知られていますが、多彩なデザインや機能があるのも魅力の1つで、多くの方々に愛されています。
ビジネス向けのデザインも豊富な上、価格帯も手ごろなのが特徴ですので、まだタグホイヤーを試したことのない方は一度手に取ってみてはいかがでしょう。
お気に入りのタグホイヤーで、ビジネスをぜひ上向きにしてください。
また、タグホイヤーは高級腕時計として人気が高く、状態が良ければ高値で売却できる可能性があるお品物です。
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