エルメスの時計を高く買取してもらうポイントは?代表モデルの魅力も徹底解説
エルメスの時計はデザイン性と機能性を兼ね備えたものが多く、絶大な人気を誇るアイテムの一つです。この記事では、エルメスの時計の特徴や、代表的なモデルについてご紹介します。
できるだけ高く買取してもらうためのポイントも解説しますので、エルメスの時計買取を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
エルメス「時計」の特徴とは?
ここでは、エルメスの時計の歴史やデザインの魅力を簡潔に解説します。
エルメス「時計」の歴史
エルメスは高級馬具工房として1837年に創業し、1920年頃からは時計メーカーと共同で腕時計を作り始めました。
当時主流だった懐中時計では鎖が使われていましたが、エルメスは鎖ではなくレザーストラップを使った「ブレスウォッチ」を製作。レザーを使った時計の先駆者として注目を集めました。
1978年には、スイスでエルメスの時計専門の子会社「ラ・モントル・エルメス」を設立し、腕時計の製作を本格的に開始。
その後は、ケリーウォッチやクリッパーなど、世界中で愛される腕時計を次々と生み出してきました。
エルメス「時計」のデザインの魅力
エルメスの時計は、レザーブランドとしての強みを生かし、ベルトにレザーを使ったものが多くなっています。
華美な装飾を抑えたシンプルなデザインでありながらも、エルメスらしい上品な印象を醸し出しているのが魅力です。
エルメスの時計は、身につけることでコーディネートをワンランクアップさせてくれるでしょう。
また、ひと口にレザーといっても、加工方法などによってさまざまな種類が存在。
形状やカラーのバリエーションも豊富で、無数の組み合わせがあるため、自分好みの1本を見つけやすくなっています。
エルメス「時計」の代表モデルの特徴
エルメスの時計を代表するモデルとして、以下の3つが挙げられます。
・Hウォッチ
・クリッパー
・ケリーウォッチ
ここでは、それぞれの特徴に迫っていきましょう。
Hウォッチの特徴
・エルメスの頭文字“H”がモチーフのデザイン
・ベルトはレザーとステンレスの2種類
・4サイズを展開
Hウォッチは、エルメスの頭文字“H”をそのまま大きくかたどったデザインが特徴で、ひと目でエルメスと分かるでしょう。
ベルトはレザーとステンレスの2種類を展開。
特にレザーベルトはカラー展開が豊富で、カラーによってかなり印象が変わります。
サイズは4つあり、華奢でアクセサリーのように身につけられるものから、存在感があり男性の愛用者もいるものまで、幅広く取り揃えています。
Hウォッチについて詳しくはこちら↓
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クリッパーの特徴
・船の窓の形をモチーフにした丸いケース
・ダイアルの背面にエルメスの頭文字“H”が刻印
・2018年に廃盤
クリッパーは、19世紀に活躍した大型帆船“クリッパー号”から着想を得た、船の窓の形をモチーフにした丸いケースが特徴です。
ダイアルの背面には、エルメスの頭文字“H”や四輪馬車などが刻まれ、控えめながらもエルメスらしさが演出されています。
クリッパーは1981年から30年以上に渡って販売されてきましたが、2018年に廃盤となりました。
現在は中古市場でしか手に入れられませんが、今でもファンは多いため、高価買取を狙える時計の一つです。
クリッパーについて詳しくはこちら↓
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ケリーウォッチの特徴
・ケリーバッグのカデナ(南京錠)がモチーフのデザイン
・カデナは取り外して使うことも可能
・2022年に新作が登場
ケリーウォッチは、エルメスの代表作“ケリーバッグ”のカデナ(南京錠)をモチーフにした腕時計。
カデナはベルトから取り外して、バッグなどほかのアイテムにつけて使うことも可能です。
1975年に発売されてから50年近い歴史があるケリーウォッチですが、2022年には新作が誕生。
従来のベルトの素材はレザーであるのに対し、新作で採用されている素材は「ステンレススティール」と「18Kピンクゴールド」の2種類となっています。
ケリーウォッチについて詳しくはこちら↓
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エルメス「時計」を高く買取してもらうための3つのポイント
エルメスの時計をできるだけ高く買取してもらうためには、以下の3ポイントを意識することが大切です。
・ベルトのコマなどの付属品も一緒に買取してもらう
・時計を使わなくなったら早めの買取を考える
・買取前にケアする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ベルトのコマなどの付属品も一緒に買取してもらう
買取の際、時計の付属品も一緒に用意しましょう。
中古品を購入される方は、付属品がすべて揃った“完品”を好む傾向にあり、付属品があるお品物は査定額がアップしやすいからです。
特に時計のサイズを調整するためのコマがないと、使えるサイズが限られてしまい、査定額に影響を与えます。
時計を使わなくなったら早めの買取を考える
時計を使わなくなったにもかかわらず自宅で何年も保管していると、経年劣化により査定額が下がる原因となるため、早めの買取を考えましょう。
時計は精密機器であり、高温多湿の場所や直射日光が当たる場所、スマートフォンやパソコンなど磁気が発生するものの近くに置いておくと、故障や劣化の原因になります。
日頃から適切な環境で保管していれば、故障や劣化はある程度防げますが、それでも完全に防げるとは限りません。
買取前にケアする
買取前にケアするとお品物の印象が良くなり、査定額アップにつながります。
乾いた布でケースを拭いたり、綿棒でベルトの隙間の汚れを落としたりするなど、自宅でできる簡単なケアをしましょう。
ケアと聞くと、オーバーホールしてから買取に出そうと考える方もいらっしゃいます。しかし、エルメスの時計は修理費用が高くなる傾向があり、査定アップ額に見合わないこともあります。
そのため、基本的には自宅でできる範囲のケアをしてから査定してもらうのがオススメです。
エルメス「時計」の買取なら福ちゃんにご相談を
福ちゃんはさまざまな時計買取の実績があり、エルメスの時計もお買取しております。
当記事でご紹介した代表的なモデルのほかにも、ケープコッドやアルソーなど、エルメスの時計を丁寧に査定いたします。
多少の傷や汚れがあっても査定対象になりますので、買取に出そうか検討されている方はお気軽にご相談ください。
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