IWC アクアタイマーは人気がないの?人気がない理由や機能性を検証
「IWCのアクアタイマーは人気がないって本当?理由が知りたい!」
IWCは、高級ブランド時計のひとつです。
そのIWCアクアタイマーに、人気がないという噂があるようです。
なぜ、アクアタイマーは人気がないといわれているのでしょうか?
今回は、人気がない理由や機能性について調べてみました。
チタンのアクアタイマーについても触れていますので、 アクアタイマーが好きな方はぜひ参考にしてください。
目次
IWC アクアタイマーとは
IWCのアクアタイマーは、1967年に誕生したダイバーズウォッチです。
当時はダイビングを始めとするマリンスポーツ人口が増加しており、すでに ロレックスのサブマリーナー、 オメガのシーマスター300などが先にありました。
IWCのアクアタイマーも追従するように販売を始め、機能性の高さや独特のスタイルで発売当初から話題を集めます。
アクアタイマーの特徴
IWC アクアタイマーの大きな特徴として、インナーベゼルが挙げられるでしょう。
一般的にベゼルは外側に付いているのに対し、アクアタイマーのベゼルはガラスの内側。そのおかげで、 潜水中の誤作動を起こす危険性が削減されます。
現在までに改良が重ねられ、プロのダイバーが使用するような本格的な機能が付いているのも魅力です。
また一般的なダイバーズウォッチに比べると、IWC アクアタイマーはすっきりとしたデザインなのでスーツにも合わせやすいと人気があります。
機能性について
IWC アクアタイマーの機能性は、前述のインナーベゼルをはじめ新しいシリーズが発表されるごとに大きな進化を遂げています。
たとえば、1982年に発表された「 ポルシェ・デザイン・オーシャン2000」は、2000メートルの水深までの耐性を実現。
2014年のリニューアルでは、インナーケースに水をいれて海水の洗浄を可能にしました。
また、暗所での視認性も抜群です。
IWC アクアタイマーの人気がない理由
IWC アクアタイマーの特徴や機能性は多くのファンをひきつけ、人気がないとは言い切れません。
ここからは、IWC アクアタイマーの人気がない理由として考えられるものを解説していきます。
ケースが大きく重い
IWC アクアタイマーはケースが大きくて個性的。
そのため万人受けするデザインではなく、人気がないと言われてしまうのでしょう。
アクアタイマーのケースのサイズは44ミリが主流で、ロレックスやオメガと比べると2ミリほど大きい傾向です。
また、 IWC アクアタイマーは重いという声もあります。
ただし重さに関しては、着用しているうちに慣れてくるとのことです。
着ける機会が限られる
IWC アクアタイマーはフォーマルの場に向いていないと考える方が多く、つける機会が限られるのも理由です。
ダイバーズウォッチとして高度な品質と機能性を持つアクアタイマーは、どちらかというとカジュアルなシーンの方が合うでしょう。
カジュアルとフォーマルの両方に使える時計が好みの方には、人気がないのかもしれません。
IWCアクアタイマーのチタン
ここでは、IWCのアクアタイマーのチタンについてご紹介します。
実は、チタンとIWCのアクアタイマーには特別な結びつきがあるのですよ。
初のチタン時計
チタンを時計に採用したのは、実はIWCが最初です。
当時、加工が難しい素材として扱われていたチタンを時計に活用したのは、画期的な出来事でした。
ポルシェ社と協力のもと、1980年のチタンケースから始まり、1998年のGST アクアタイマーを発表。
GST アクアタイマーにより、チタンの時計が一般に広まりました。また GST アクアタイマーを購入する際、ステンレスにするかチタンにするか迷う方が多いのも特徴です。
チタンの印象はステンレスよりもスポーティで、実用性にこだわるならチタンをオススメします。
チタンの特徴
チタン素材は、独特の色や質感が魅力です。
軽くて丈夫なだけでなく、さびにくいのでダイバーズウォッチに最適な素材といえるでしょう。
デメリットは、傷になりやすいことです。ステンレスの傷と違い、チタンに付いた傷には深みがあるという方もいらっしゃいます。
IWC アクアタイマーは買取してもらえる?
IWC アクアタイマーは一部の人に人気がないだけで、実際のところ世界的に認められている人気の時計です。中古品のIWC アクアタイマーを買いたいと考えている方も、大勢いらっしゃいます。
福ちゃんでは、IWC アクアタイマーをプロの目線でしっかりと査定いたしますので、状態やモデルによっては高価買取も可能です。
アクアタイマー以外のIWCも、買取させていただきます。また、査定は何点でも無料です。買取が初めての方でも安心して、時計買取をご利用いただけます。
IWC アクアタイマーをはじめ、ブランド時計は早めに買取へ出すのがオススメです。精密機械の時計は定期的にオーバーホールしないと、動かなくなってしまうこともあるからです。
もし買取価格にご納得いただけない場合、無料キャンセルも可能です。IWCの時計をご売却される際は、お気軽にお問い合わせください。