カルティエ タンクフランセーズ|生産終了モデルや新作との違いは?
カルティエのタンクフランセーズは、女性があこがれる腕時計のひとつです。
新作モデルや惜しまれつつ生産終了になった人気モデルもあり、話題が尽きません。
● そもそも生産終了したのはどのモデル?
● タンクフランセーズの新作は旧モデルとどこが違うの?
● 古いタンクフランセーズは買取もできる?
など、この記事でお話ししていきます。
いつかはカルティエ タンクフランセーズを買いたい方、または買取を考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
カルティエ タンクフランセーズとは
タンクフランセーズは、1996年に誕生したタンクコレクションのひとつです。
エレガントでスタイリッシュなタンクフランセーズは発売と同時に人気モデルとなり、今もなお女性たちのあこがれの的。
2023年には新作も発表され、話題になりました。
もともとタンクが誕生したのは1917年のこと。戦車を上から見た形からインスピレーションを得たように、四角いケースが特徴です。
タンクマストやタンクアメリカなどのコレクションが展開された後に生まれたタンクフランセーズは、カルティエの歴史の中では新しいモデルといえます。
タンクフランセーズを含め、タンクのコレクションは多くの著名人からも愛されていることで有名です。
カルティエ タンクフランセーズの生産終了モデル
人気モデルでありながら、2016年に生産終了したカルティエ タンクフランセーズをご紹介します。
W51027Q4
文字盤にピンクシェルを使用し、絶大な人気を得ていたモデルです。
ブレスレットはステンレススティールにピンクゴールドが施され、女性らしく上品に仕上がっています。
生産終了後も中古品の需要が高く、なかなか手に入りにくいです。
W51002Q3
LMサイズのメンズ用タンクフランセーズ。
文字盤の下部にデイト表示があり、機能性も十分あります。白い文字盤に青色の針が映え、クールで男性らしい印象です。
カルティエ タンクフランセーズ新旧の違いは?
新しいカルティエ タンクフランセーズと旧モデルとの違いは、主に3つあります。
● ケースのサイズが大きくなった
● インデックスのデザインが変わった
● リューズのデザインが変わった
などです。
カルティエ タンクフランセーズの新作は、2023年1月に発売されました。
伝統的なスタイルを継承しており、旧モデルとの違いが今一つわかりにくいという声も。
さっそく一つひとつ説明していくので、新旧の違いを確認してください。
ケースのサイズが大きくなった
カルティエ タンクフランセーズの新旧の違いは、ケースのサイズが大きくなったことです。
たとえば、新作の中で最も価格の低いSM WSTA0065と旧型のSM W51008Q3を比べてみましょう。
SM WSTA0065(新) | SM W51008Q3(旧) | |
縦 | 25.7mm | 25mm |
横 | 21.2mm | 20mm |
厚さ | 6.8mm | 6.76mm |
この表からわかるように、縦は0.7mm、横は1.2mm 大きくなっています。
厚さの違いは、見た目ではわからない程度です。
インデックスのデザインが変わった
ステンレススティール製モデルにおいて、文字盤に記されたインデックスのデザインが変わりました。
旧型のインデックスは黒の平面的なローマ数字なのに対して、新型はシルバーのローマ数字に影を付け立体的に見せています。
リューズのデザインが変わった
リューズのデザインが旧型よりも新型の方が小さくなったのは、大きな違いです。
旧型のリューズは山型に突起していましたが、新型はお椀状で出っ張りも少なく、ケースと一体化するようなデザインになっています。
そのほかに、ケースとブレスレットのつなぎ部分がなだらかになっていたり、サテン仕上げが多くなったりした点も挙げられます。
カルティエタンクフランセーズは買取もあり?
カルティエタンクフランセーズは1996年の発売から絶大な人気を誇り、ずっと愛用している方が多くいらっしゃいます。
古いタンクフランセーズを売却して、新しいモデルに買い替えようか考える方も多いでしょう。
福ちゃんでは、古いタンクフランセーズも状態やモデルによっては高額買取も可能です。売却したお金で、新型タンクフランセーズの購入資金に充てることもご検討されてはいかがでしょうか。
カルティエの時計買取をお考えでしたら、福ちゃんに一度ご相談ください。これまで多数のブランド時計を買取してきた実績を活かし、お手元のフランセーズを適正価格で買取可能です。
査定は買取方法に関わらず無料につき、お気軽にお問い合わせいただけます。
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