査定士の買取レポート カテゴリー の記事一覧|【買取福ちゃん】 FUKUCHAN

査定士の買取レポート

実際に査定士が買取をした様子などをレポートとしてお届けしております。 福ちゃんは、着物・切手・骨董品・食器などそれぞれのお品物にまつわる想いに耳をかたむけ、お客様が心からご納得いただけるように、お品物を拝見させていいただきます!

着物レポート

2022/3/13

【千總】振袖 を買取いたしました

  • 東京都
  • 60歳代
  • 女性
【千總】振袖 を買取いたしました

【千總】振袖

今回は「千總(ちそう)」の振袖をお買取しました。千總は460年以上の歴史を持つ老舗着物店です。宮内省御用達ブランドとしても知られている千總の着物はまさに「高嶺の花」であり、七五三や成人式など一生に一度のお祝いの場に選ばれることが多いといわれています。ちなみに振袖は足元まである長い袖が特徴で、主に成人式や結婚式への参列などで着用されます。未婚女性の第一礼装とされており、着用できる期間、場所はそう多くありません。
今回のお品物は深いグリーンを基調としており、日本の秋を感じさせてくれるデザインがポイントとなっていました。このたび、依頼主の方から「もう着る人がいないから買い取ってほしい」とご連絡をいただき、出張査定をさせていただくことに。「買取は初めて」ということだったため、福ちゃんにしかできない丁寧で安心な買取を目指し伺わせていただきました。

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着物レポート

2022/3/13

【牛首紬】帯 を買取いたしました

  • 福岡県
  • 60歳代
  • 女性
【牛首紬】帯 を買取いたしました

【牛首紬】帯

今回は伝統工芸品に指定されている『牛首紬』の帯をお買取しました。牛首紬は石川県白山市白峰(旧牛首村)で作られている織物です。
原料となるのは蚕(かいこ)の繭ですが、通常の繭ではなく2匹の蚕が作り出す「玉繭(たままゆ)」を使っています。これによって現れる「節」が牛首紬の特徴だとされています。
ちなみに牛首紬は「藍染め」「くろゆり染め」といった技法によって染色を行っており、深い青やグリーン、紫やピンクといった色に染め上げることも可能です。また、伝統的な「鰹縞」と呼ばれる模様も特徴のひとつ。規則正しい縦縞模様は多くの着物愛好家に好まれています。
そんな牛首紬ですが、今回依頼主の方より「買い取ってほしい」とご連絡をいただきました。事前のお話によると、ご友人のおすすめで福ちゃんを知られたとのことだったので、ご期待を裏切らない丁寧な査定、そして精一杯の買取価格を提示する、という点に注力しながら査定をさせていただきました。

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着物レポート

2022/3/13

【久米島紬】を買取いたしました

  • 大阪府
  • 50歳代
  • 女性
【久米島紬】を買取いたしました

【久米島紬】着物

今回は伝統工芸品に指定されている『久米島紬』をお買取しました。名前の通り沖縄県の久米島で生産されている久米島紬は、しなやかな素材の風合いと味わいのある色味が特徴です。
そしてもう一つの特徴は製造工程にあります。久米島紬は図案の選択から染色の原料となる植物の採取、染めから製織などの工程を「織子(おりこ)」と呼ばれる作り手たった一人が行っているのです。よって生産数に限りがあり、希少な色、複雑な図案のものは人気が高く、なかなか市場に出回りません。ちなみに、久米島紬は室町時代から作られていたといわれており、「すべての紬のルーツ」とされています。
今回は、依頼主から「久米島紬をお願いしたい」とご連絡をいただきました。
現在すでに2社の査定を済ませておられるということで、今回は他店より高く、そして福ちゃんにしかできない丁寧な査定、対応を心がけました。

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切手買取レポート

2022/3/9

【大正銀婚】切手シートを買取いたしました

  • 東京都
  • 60歳代
  • 女性
【大正銀婚】切手シートを買取いたしました

【記念切手】大正銀婚 切手シート 20銭 50面シート

今回は切手の出張買取のご依頼を受け、東京都武蔵野市にあるお客様のご自宅にお伺いしました。見させていただいたのは、1925年(大正14年)に発行された『大正天皇銀婚記念切手』です。
当時、大正天皇ご夫妻が銀婚を迎えられた記念に発行された切手で、額面は「1銭5厘」「3銭」「8銭」「20銭」という4種類がありました。いずれも発行数に限りがあったこともあって希少性が高い切手であり、状態にもよりますが、高価買取が期待できます。実際に目にする機会があまり多くない切手ということもあって、期待に胸をふくらませつつお伺いさせていただきました。

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切手買取レポート

2022/3/9

【赤十字条約成立75年】記念切手を買取いたしました

  • 福岡県
  • 30歳代
  • 女性
【赤十字条約成立75年】記念切手を買取いたしました

【記念切手】赤十字条約75年 10銭 50面シート

今回お買取したお品物は「赤十字条約成立75年記念切手【10銭】」です。切り離しが一切ないシート状の美品をご売却いただきました。
「苦しんでいる人は敵・味方と区別せずに救護する」という世界共通の条約を定めている赤十字国際委員会。

日本が加入したのは1886年(明治19年)のことで、今回の切手は赤十字結成75周年を祝うものです。この記念切手には、2種類の絵柄が採用されています。ひとつは「地球と赤十字」で、もうひとつは日本赤十字社の創始者・佐野常民氏の肖像画です。佐野氏は赤十字の創始者アンリー・デュナンの信念を日本に継承した人物として、国内外問わず高い評価を得ています。また、切手の額面は「2銭」「4銭」「10銭」「20銭」の4種類です。今回の切手は10銭で、赤い「地球と赤十字」柄が特徴となっています。

今回は、ご依頼主から「古い切手が出てきたから査定してもらいたい」とご連絡をいただきました。
「切手のことはよくわからないから、詳しい人に任せたい」ということであったため、切手の価値をしっかりお伝えするとともに、「納得」「丁寧」を心がけた査定を意識しました。

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食器レポート

2022/3/8

【セーブル】矢車草 C&Sを買取いたしました

  • 大阪府
  • 60歳代
  • 女性
【セーブル】矢車草 C&Sを買取いたしました

【セーブル】1840年 金彩ボーダー 矢車草のリース文 カップ&ソーサー

今回お買取したお品物は『セーブル』のカップとソーサーのセットです。本体の状態が非常に良好なうえ、専用のケース、付属の説明書も保管されておりました。フランスを代表する最高級陶磁器ブランド・セーブルのはじまりは1738年。前身となる窯がのちに国王・王族専用の製陶所となりました。

セーブルのモットーは「一切品質を落とさないこと」。
職人たちによって生産されるテーブルウェア生産数は年間2,000~6,000ピースといわれており、「幻の陶磁器」とも呼ばれています。なお、セーブルといえば『セーブルブルー』のイメージを持たれる方も多いかと思いますが、実はピンクや黄色、白磁や絵柄がメインとなっている食器も制作しています。もちろん、福ちゃんはブルー以外の製品の買取も大歓迎です。

今回、依頼主から「セーブルの食器を査定してほしい」とご連絡をいただき、出張買取をさせていただくことになりました。依頼主は「相見積もりをしている最中」ということだったため、精一杯のお値段と当店にしかできない「丁寧な対応」を意識して査定に臨みました。

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食器レポート

2022/3/8

【バカラ】エンパイア ワイングラスを買取いたしました

  • 大阪府
  • 60歳代
  • 女性
【バカラ】エンパイア ワイングラスを買取いたしました

【バカラ】エンパイア ワイングラス

今回は大阪府吹田市に出張させていただき、食器の査定を行いました。お品物は、バカラのワイングラス6点セットです。バカラといえば、グラス専門の高級食器ブランドとして知られています。状態にもよりますが、かなりの高価買取が期待できるお品物です。今回は、箱付きの6点セットということ、また事前にオペレーターから共有された情報によると「古いですがなかなか綺麗です」とおっしゃっていたとのことで、大いに期待しつつお伺いしました。
なお、今回のご依頼主は60代の奥様でした。かつてご主人が骨董市で見つけてきたお品物を売却したいとのことで、出張買取のご依頼をいただきました。買取業者に依頼するのは初めてだということだったので、買取の流れをきちんと説明しつつ、しっかり査定を行うことを心がけました。

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切手買取レポート

2022/3/6

【中国切手】バラ切手をまとめて買取いたしました

  • 大阪府
  • 70歳代
  • 女性
【中国切手】バラ切手をまとめて買取いたしました

【中国切手】中国のバラ切手 まとめ

今回は大阪府堺市に出張し、中国切手のコレクションを査定させていただきました。アルバム2冊分に及ぶコレクションとのこと。中国切手は近年、特に価値が高まっており、物によってはプレミア級の価格が付くものもあります。今回、見せていただくコレクションの中にも、そのようなものがあるのではないかと考え、期待に胸をふくらませつつ伺わせていただきました。ご依頼主は、70代の奥様でした。亡きご主人が遺されたコレクションを売却したいとのお考えで、今回は福ちゃんにご依頼をいただいたとのことでした。ご主人が大事に保管されていたお品物であるということをお聞きしていたので、大切に扱い、しっかり査定を行うことを心がけました。

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食器レポート

2022/3/3

【マイセン】Xフォーム ティーセットを買取いたしました

  • 東京都
  • 60歳代
  • 女性
【マイセン】 Xフォーム ティーセットを買取いたしました

【マイセン】Xフォーム ティーセット

今回のお買取品はマイセンのティーセットです。
ポット、シュガー、クリーマーの3点セットで、非常に状態が良いものとなっております。

ヨーロッパで最初に白い磁器を完成させた磁器ブランド「マイセン」。マイセンの絵付けは現在もすべて手作業で、「ペインター」と呼ばれる方たちの手によって描かれています。ゆえに「まったく同じものは存在しない」といわれており、現在でも世界中のコレクターに愛されて続けています。今回お買い取りしたティーセットは『Xフォーム』のもの。豪華な金彩と丸いフォルム、可憐な小花が特徴であり、マイセンの中でも大変人気の高いシリーズです。

このたび、依頼主より「マイセンのティーセットの買取を頼みたい」とご連絡をいただき、出張買取をさせていただくことになりました。

「値段次第では即日で取引をしたい」とおっしゃっていたこともあり、精一杯のお値段をつけること、そして「お客様に悔いの残らない買取をしてほしい」という気持ちで査定に臨みました。

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食器レポート

2022/3/3

【セーブル】C&Sを買取いたしました

  • 福岡県
  • 50歳代
  • 女性
【セーブル】C&S 金彩ネット地バラ絵を買取いたしました

セーブル C&S 金彩 ネットバラ絵

今回は食器の査定・買取のご依頼を受け、福岡県福岡市に出張いたしました。査定させていただいた食器は、セーブルのティーカップとソーサーです。
ご依頼主は50代の奥様。「カップとソーサーがそれぞれひとつしかないんですが」ということで恐縮されていたようですが、福ちゃんでは食器1点からでも喜んで査定に向かわせていただきます。 今回も、数が少ないからといって手を抜くことなくしっかり査定し、適正価格をつけることを心がけました。

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