【中国古銭】孫文 一圓銀貨を買取いたしました
- 静岡県
- 40歳代
- 女性
【中国古銭】孫文一圓銀貨 3枚組
今回お買い取りしたお品物は、中国の「孫文一圓銀貨」3枚です。世界中にコレクターが存在するといわれている「古銭」は、大きく分類すると「古紙幣」「金貨」「銀貨」に分けることができます。
銀貨の特徴は「銀」としての価値を持つこと。銀の相場は世界共通とされており、どんなに古いものであってもこの価値が下がることはありません。これは金貨(小判、大判を含む)にも同じことがいえるため、金貨、銀貨は「資産」としてお持ちになる方も多いようです。
今回の「孫文一圓銀貨」は、1932年に発行されました。
“革命の父”と呼ばれた孫文が描かれており、現在中国本土でもコレクターが増えているのだとか。こうした銀貨は、銀としての価値に加え、中国古銭としての希少性や歴史的価値を価格に反映させる必要があります。
このたび、依頼主より「専門の人に見てもらいたい」とご連絡があったため、出張査定をさせていただくことになりました。なお依頼主の方は「あまり中国の歴史には詳しくない」ということでしたので、今回は古銭の価値を知っていただくことに加え、わかりやすい説明も意識して査定に臨みました。
目次
今回お買取の古銭/記念硬貨について
今回は静岡県浜松市に出張し、中国古銭の査定をさせていただきました。お品物は『孫文一圓銀貨』と呼ばれるもので、3枚見させていただきました。
近代中国の“革命の父”と呼ばれる孫文の肖像を刻んだ銀貨で、1932年に発行されました。額面は1円ですが、現存数が少ないこともあり、状態によっては高価買取が期待できます。
今回見させていただいたお品物は、3枚とも目立つ傷や汚れなどがなく状態が良好だったため、高価買取とさせていただきました。
古銭/記念硬貨の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいたお品物は、お客様のお祖父様が購入されたものなのだそうです。
昔から骨董ファンであったというお祖父様は、特に中国の品を愛好されており、さまざまなお品物を購入されていたのだとか。ただ、古銭にはあまり興味を持たれていなかったそうで、この3枚のみが遺されていたのだとお客様はおっしゃっていました。
お祖父様が亡くなった後、収集されていた骨董品はご友人の方に形見分けという形で譲渡されたり、また家に残しておくべき遺品としてしまい込んでいたりするそうですが、古銭の処分には迷われたのだとか……。
「何といっても純銀のお金ですから、そのまましまい込むのはもったいないと思いまして」とのことで、今回の依頼に繋がった……という経緯があるそうです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
今回、数ある買取業者の中で「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「ネットで調べて良さそうと思ったから」とのことでした。
悪い業者だと安い値段で買い叩くケースもあると知り、慎重に調べるようになったのだとか。
そんな中、当社に関する良い口コミを知り、ホームページをご覧いただき、「ここなら誠実に買取をしてくれそう」と思っていただいたそうです。
「査定やキャンセルは無料でできると書いてあったので、もし納得できなければキャンセルしようという軽い気持ちでお願いしました」ともおっしゃっていました。
「福ちゃん」の古銭/記念硬貨買取をご利用になられてのご意見とご感想
今回、実際に「福ちゃん」の買取サービスをご利用になられたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「思っていた通り査定士さんは誠実に対応してくれたので満足しています」とのお言葉をいただきました。
古銭の成り立ちや現在の価値について丁寧な説明があったため、最終的な査定額にも納得できたとおっしゃっていました。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。