文化大革命時代の【中国切手】をまとめて買取いたしました
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【中国切手】まとめ
今回お買取したのは、中国の文化大革命時代に発行された切手が納められた切手アルバムです。文化大革命(文革)とは1966年から約10年間にわたって行われた政治運動のことをさします。日本が切手収集ブームの全盛期を迎えていたこの頃、中国では一般市民が収集目的で切手を購入することは固く禁止されていました。当時は手紙を出すことすら困難という社会情勢であったため、文革時代の切手は消印付きであってもプレミアが付くといわれています。
そんな希少価値の高い中国切手ですが、今回の依頼主より「売却を検討している」とご連絡をいただき、出張査定をさせていただくことに。
「値段を聞いたうえで相見積もりも検討する」とおっしゃっていたため、福ちゃんがモットーとしている「お客様ファースト」「他店に負けないお値段」を徹底し、査定を実施しました。
今回お買取の切手について
今回は大阪府にお住まいのお客様より出張買取のご依頼を受け、中国切手が収められた切手アルバムの査定をさせていただきました。
アルバム2冊を見させていただいたところ、価値が高い切手として知られる『赤猿』や『中国共産党50周年』、『工業機械』や『万里の長城』などを含む豊富なコレクションでした。
いずれもバラ切手ではありましたが、希少価値の高いものが揃っていること、そして保管状態も非常に良好だったことから、まとめて高価買取とさせていただきました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいた切手アルバムは、お客様の亡くなったご主人が所有されていたものなのだそうです。
ご主人は熱心な切手コレクターで、特に中国切手を集中的に集められていたのだとか。
そもそもの価値が高いというのも理由だったそうですが、中国の切手に特有のデザインの良さにも惹かれていたそうで、丁寧にアルバムに収めて保管し、たびたび眺めていらっしゃったそうです。
そんな切手アルバムを買取に出すことにした理由についてお伺いしたところ、「私ではあまり価値がわかりませんので……」とのお返事でした。
家にずっと置いておくよりも、亡きご主人のような切手コレクターの手に渡ったほうが良いのではないかと考え、買取に出すことにされたそうです。
「もちろん高く売れたら嬉しいなという思いもありましたけれど」ともおっしゃっていました。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
このたび、他にさまざまな業者がある中で「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「息子が業者さんを探してくれて、『ここが良いんじゃないか』とすすめてくれたんです」とのことでした。
買取業者を探すにあたっては、息子さんがインターネットを使って複数の業者を比較したのだそうですが、中国切手を扱っていること、ネットでの口コミが良いことなどを理由に当社をすすめてくださったのだとか。
「息子が言うなら、まあいったんお願いしようと思って電話しました」とおっしゃっていました。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
今回、実際に「福ちゃん」の買取サービスをご利用になられたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「査定士さんが丁寧に見て値段を付けてくれたので、とても良かったです」とのお言葉をいただきました。
査定士が切手を扱う手つきを見て、細やかな気遣いができる良い業者だと思っていただけたそうです。
また肝心の査定額についてもご満足いただけたとのことで、何よりでした。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。