【赤十字条約成立75年】記念切手を買取いたしました
- 福岡県
- 30歳代
- 女性
【記念切手】赤十字条約75年 10銭 50面シート
今回お買取したお品物は「赤十字条約成立75年記念切手【10銭】」です。切り離しが一切ないシート状の美品をご売却いただきました。
「苦しんでいる人は敵・味方と区別せずに救護する」という世界共通の条約を定めている赤十字国際委員会。
日本が加入したのは1886年(明治19年)のことで、今回の切手は赤十字結成75周年を祝うものです。この記念切手には、2種類の絵柄が採用されています。ひとつは「地球と赤十字」で、もうひとつは日本赤十字社の創始者・佐野常民氏の肖像画です。佐野氏は赤十字の創始者アンリー・デュナンの信念を日本に継承した人物として、国内外問わず高い評価を得ています。また、切手の額面は「2銭」「4銭」「10銭」「20銭」の4種類です。今回の切手は10銭で、赤い「地球と赤十字」柄が特徴となっています。
今回は、ご依頼主から「古い切手が出てきたから査定してもらいたい」とご連絡をいただきました。
「切手のことはよくわからないから、詳しい人に任せたい」ということであったため、切手の価値をしっかりお伝えするとともに、「納得」「丁寧」を心がけた査定を意識しました。
今回お買取の切手について
福岡県福岡市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、出張買取を実施させていただきました。
依頼品は『赤十字条約成立75年記念切手(10銭)』で、中央に地球と赤十字柄が描かれています。
額面は「2銭」「4銭」「10銭」「20銭」の4種類で、「2銭」「4銭」が220万枚ずつ、「10銭」「20銭」は30万枚ずつ発行されました。
依頼品は希少性が高い「10銭」であったこと、切り離しが一切ないシート状であったことを考慮し、高価買取とさせていただきました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
ご依頼主であるお客様は30代の女性です。依頼品は亡くなったお父様が残したものということですが、「お父さんが大事にしていた切手アルバムには貼られていなかった」とのことでした。
アルバムに貼られていないということは、コレクション用の切手ではないのでは?と思ったため、当初は「残しておいても仕方ないし、破棄しようとした」とのこと。
しかしふと思い直し、念のためにと買取に出してみることにされたそうです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた決め手は「切手に精通している査定士がいる」という点だったそうです。
また、
- ・買取実績が多い
- ・実店舗が多い
- ・クーリングオフに対応している
- ・査定を無料で受けられる
という点もポイントになったのだとお話されていました。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
実際に当社の切手買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見、ご感想をお伺いしたところ「いい整理ができた」「福ちゃんに頼んでよかった」というご回答をいただきました。
また査定士については、「とても丁寧な対応で好感を持てました」というお言葉をいただいております。
肝心の査定額についても、「思っていた以上で驚いた」とご満足いただけた様子でした。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。