神奈川県川崎市麻生区のお客様より文化人切手をお買取り
- 神奈川県
- 20歳代
- 女性
「文化人シリーズ」が収納された切手アルバム
今回の出張査定では、切手のアルバムを1冊お買取させていただきました。依頼主のお父様が大切に保管されていた昔の日本切手を売りたいというご依頼です。昔の切手は額面よりもプレミアが付いている貴重なお品物が多いこともあり、査定当日は身が引き締まる思いでお客様のご自宅へと向かいました。
今回お買取の切手について
神奈川県川崎市麻生区にお住まいのお客様よりご依頼を受け、日本切手のお買取をさせていただきました。A4サイズよりも大きなアルバムに収められた切手はすべて戦後から昭和後期のもので、おもに「文化人シリーズ」が収められていました。
文化人シリーズは1949年から発行されたロングセラーシリーズです。「第一次」が1949年~1952年に、そして「第二次」が1992年~2004年に発行されました。
第一次は単色刷りで、第二次は複数のカラーで印刷されているという違いはありますが、福沢諭吉をはじめ、野口英世、夏目漱石、市川団十郎といった著名な文化人が切手の図柄として描かれているという点が共通しています。
依頼品はほとんど切り離しのないシート状で保管されており、変色防止のためのフィルムが貼られた状態であったこと、また希少性などを考慮し、お値段のほうも頑張らせていただきました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
切手はすべてお父様のコレクションとのことでした。お話によるとお父様は昔から蒐集がお好きということで、これまでも古銭などさまざまなものを集めていたといいます。
切手収集はとうの昔にやめているそうですが、お客様はお父様の切手アルバムをご覧になった際、「こんなにきれいに保管されているのに、このままではもったいない」と思われたのだとか。
ちなみにお父様は多忙であるということで、この売却はすべてお嬢様に任されたとお話されていました。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
当社についてはインターネットでお知りになったということですが、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「フリマサイトより高く売れそうだと思った」とのことでした。
また、
- ・利用手数料が無料
- ・キャンセルした場合も費用はゼロ
- ・対応がいいという口コミが多数
という点も決め手になったといいます。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
実際に当社の切手買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見、ご感想をお伺いしたところ「思っていた以上の金額になった。いい経験になった」とのことでした。
また当日お伺いした査定士については、「切手は同じ年代に発行されたものであっても、発行枚数によって価値が変わるということを丁寧に解説してくれた」といったご感想をいただいています。
中には額面以下になってしまった切手も多数ございましたが、その点については「それでも捨てるよりはいい。不満はない」とのことでした。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。