遺品整理の際に出てきた中国切手のコレクション。
- 大阪府
- 50歳代
- 女性
中国切手のコレクション
今回は、中国切手のコレクションを査定させていただきました。本来は着物買取のご依頼がメインだったのですが、着物のほうは残念ながら買取できるものがありませんでした。そんな中、「ついでに」と持ってこられた中国切手の中にプレミア級のお品物が混じっていたことから高価買取となりました。
今回お買取の切手について
大阪府吹田市にお住まいのお客様より「古い切手や着物など、いろいろ見てもらいたいものがある」とご連絡いただき、出張買取を実施させていただきました。
さまざまなお品物を拝見いたしましたが、査定士が注目したのは中国切手のコレクションです。
依頼品は、1960年代後半から約10年にわたり行われた「文化大革命」の時代に発行された切手(文革切手)で、たいへん高い価値を持ちます。
今回はとくにプレミアとされる『赤猿』が含まれていたこと、大切にしまわれていた「美品」であることを考慮し高価買取とさせていただきました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
依頼品はお父様がお仕事の関係で中国に赴任していたときに、「文通をするために」と購入した切手の残りを持ち帰ったのだといいます。
この当時、中国本土では「収集目的での切手の購入は禁止」としていたため、未使用品の状態で残っているということはとても珍しいのですが、買取に出された理由については「私自身、切手に思い入れがないため。それよりも遺品整理を進めるほうが優先だった」とお話されていました。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
当社についてはインターネットでお知りになったということですが、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「実績が多いから」「(買取の)商材が多く、まとめて査定してもらえるから」とのことでした。
また、無料で出張買取を実施しているという点も決め手のひとつになったとお伺いしています。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
もともとは「母の着物を整理したい」というご依頼でしたが、査定の結果、着物は状態不良などが理由でお買取には至りませんでした。
結果的に中国切手のみのお買取となってしまいましたが、当社の買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見・ご感想をお伺いしたところ「着物が売れなかったのは残念だったが、その代わりに切手が高く売れたので満足している」というご回答をいただきました。
現在50代になられる奥様は、かつて切手ブームがあったことはご存じでした。しかし、今でも中国切手は人気が高いこと、種類によってはほとんど価値が下がらないことをお伝えすると「まさかそんなことになっているとは……ちゃんとした知識を持っている人に頼んでよかった」と驚かれていました。
また金額については「大満足」とされており、当社としても安心しております。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。