【中国切手】パリ・コミューン100周年切手を買取いたしました
- 愛知県
- 40歳代
- 男性
【中国切手】革3 パリ・コミューン100周年 4分 50面シート
このたびは、1970年に発行された中国切手をお買取いたしました。当時の中国は「文化大革命」の真っ只中。自由な生活を送れなかった国民はコレクション目的で切手を買うことすら禁じられていました。よって、当時の切手は中国本土にほとんど残っていません。現存する切手は海外旅行客が自国に持ち帰ったものがほとんどとされており、現在では高いプレミアがついています。今回お買取した切手は、「パリ・コミューン100周年切手」です。フランス革命を語るうえで不可欠となるパリ・コミューンを描いた切手となっています。
今回は依頼主から「中国切手らしきものがある」とご連絡をいただき、実物を拝見することにいたしました。なお、ご家族が外出をされている時間内で頼みたいということだったため、「丁寧かつスピーディーな査定」を意識して対応させていただきました。
今回お買取の切手について
今回は愛知県名古屋市に出張し、切手の査定をさせていただきました。
依頼品は、中国が「文化大革命」に揺れていた1970年に発行された『革3 パリ・コミューン100周年』という中国切手です。
近年、中国切手は中国の富裕層による“買戻し”が行われているという事情もあり、高い価値を誇ります。
特に文革(文化大革命)当時の切手は、当時の当局が切手収集を禁じていたこともあって中国の国内では現存数が少なく、高い価値を持ちます。
今回見させていただいたお品物は、切手50枚が連なる「50面シート」で、状態は非常に良好でした。
そのため、ご満足いただける金額を提示することができました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいた『革3 パリ・コミューン100周年』の50面シートは、お客様がご実家で発見されたものなのだとか。「おそらく今は亡き父が持っていたんだと思います」とのことでした。
そんな中国切手を買取に出すことにした理由についてお伺いしたところ、「最初はちょっとした興味本位で調べてみただけなのですが、本物なら高く売れると知ってぜひ売却したいと思ったんです」とのことでした。
当初は、「どのくらいの価値があるのかネットで調べてみよう」くらいの気持ちだったそうですが、思いがけず高い金額が躍っていたのを見て「自分のも売ってみよう」と思われたのだそうです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
中国切手の価値が高まっていることもあり、数多くの業者が切手買取に力を入れている今日この頃。ネットを中心に買取業者の情報を調べたとおっしゃっていましたが、多数の業者の情報を目にしたはず……。
その中でも特に「福ちゃん」にご依頼をいただいた理由についてお伺いしたところ、「査定がちゃんとしていそうだったから」「実際に高く買い取っているという情報が載っていたから」とのことでした。
確かに当社では、ホームページ上で買取実例として掲載し、参考にしていただいています。
今回は、そちらをご覧いただいたうえでご依頼をいただいたという経緯があるそうです。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
今回、実際に「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただいたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「高く売れて良かったですよ」とのお言葉をいただきました。
切手そのものについて、また査定額についての説明もわかりやすく、納得したうえで買取してもらうことができた……といったご感想もいただいています。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。