ミントンの人気シリーズについて
イギリスの老舗ブランドとして高い知名度と人気を誇っているミントンは、1793年の創業以来、長い歴史の中でさまざまなシリーズを生み出してきました。
ここでは、そんな中で特に高価買取が期待できるシリーズを紹介します。
ハドンホール
「ミントンといえばこれ」というほど高い知名度を誇るのがこちらの「ハドンホール」シリーズです。白い陶器にパンジーやカーネーション、パッションフラワーといった花が一面に描かれているのが特徴です。さりげなく上品な雰囲気を演出できるということで、特別な日の食卓に並べるにはぴったりのシリーズといえるでしょう。
これまでは日本の百貨店でも見ることができた「ハドンホール」ですが、2009年、ミントンは日本から撤退。これにより、現在は食器専門店でも品薄状態が続いているといいます。
一部の商品は現在でも購入可能ですが、人気の高いカップ&ソーサーや、限定カラー(ブルー)などは新品の購入が難しい状態のため、特に高価買取が期待できます。
ヴィクトリアストロベリー
大胆に描かれたワイルドストロベリーの葉、小ぶりな実がなんとも可憐な「ヴィクトリアストロベリー」シリーズ。豪奢なゴールドの装飾が高貴さを引き立たせており、まさしく老舗の高級ブランドであるミントンを象徴するシリーズであるといえるでしょう。
また、すべてハンドメイドで作られており、ひとつひとつ異なる味わいを楽しむことができるのもポイント。高級ブランドならではの完成度の高さと、ハンドメイドならではのあたたかみを感じられる名シリーズです。
ちなみに、このデザインを行ったのはミントン愛好家として知られていたヴィクトリア女王だといわれています。
そんな「ヴィクトリアストロベリー」は、「ハドンホール」より製造数が少なく、流通している数にも限りがあるため、商品の状態によっては1点からでも高価買取となることが予想されます。
シャリマー
サンスクリット語で「愛の神殿」という意味を持つ「シャリマー」という言葉を冠したシリーズ。優しいブルーで描かれる草花が可愛らしく、「ハドンホール」や「ヴィクトリアストロベリー」より落ち着いた印象になっています。
こちらのシリーズは1975~1998年に製造されていたもの。ミントンの日本撤退以前に廃盤になった商品であるため、現在は非常に品薄な状態となっています。
ちなみに、ネットショップなどで購入できる「シャリマー」はほとんど中古品です。こうした状況からして、未使用品、使用感の少ない美品は高価買取のチャンスだといえるでしょう。
ミントン買取なら福ちゃんへ
今回はミントンの人気シリーズ、『ハドンホール』『ヴィクトリアストロベリー』『シャリマー』について紹介させていただきました。
長い歴史を誇るミントンの中でも、今回お伝えしたシリーズは特に高い人気を得ています。
高価買取を期待できるため、覚えておいて損はありません。
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