ウイスキーに合うおつまみとは?ロック・ハイボールなど飲み方別にご紹介
ウイスキーの香りや味わいを存分に楽しむには、おつまみの選び方がポイントとなります。
おつまみの中には、ウイスキーのよさを引き立ててくれるものもあれば、反対に邪魔してしまうものもあるからです。
この記事では、ロックやハイボールなど飲み方別に、ウイスキーと相性のよいおつまみをご紹介していきます。
目次
ウイスキーにはどのような飲み方がある?
ウイスキーにはそもそもどのような飲み方があるのでしょうか?
定番の飲み方として、以下4つが挙げられます。
・ストレート
・ロック
・水割り
・ハイボール
何も手を加えない「ストレート」は、ウイスキー本来の香りや味わいを楽しめる飲み方。アルコール度数が高いため、チェイサーを挟みながら飲むのがオススメです。
氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐ「ロック」は、時間の経過とともに変化する香りや味わいを楽しめます。
氷の入ったグラスにウイスキーを注いでから水で割る「水割り」は、まろやかな口当たりが特徴。好みの濃さに調整できるので、ウイスキーを飲み慣れていない方にもオススメの飲み方です。
ウイスキーをソーダで割る「ハイボール」は、炭酸による喉ごしのよさや爽快感が魅力です。
このように、ウイスキーは飲み方によって香りや味わい、口当たりが変化するため、それぞれに合うおつまみも変わってきます。
以下では、飲み方別に相性のよいおつまみを見ていきましょう。
【ストレート】ウイスキーに合うおつまみ
ストレートで飲むときの定番おつまみとして、チョコレートが挙げられます。ウイスキー入りのチョコレートがあるほど、これらの相性は抜群です。
また、ナッツもストレートにぴったりのおつまみです。ウイスキーの原料である大麦由来の香りや、熟成に使う樽由来の香りが、ナッツの香ばしさとマッチします。
どのようなチョコレートやナッツと合うかは、ウイスキーの銘柄によって変わってきます。
たとえば、スモーキーさが際立つ銘柄には、カカオ率高めのチョコレートや香ばしいアーモンドがぴったり。
マイルドな味わいの銘柄には、ミルク率高めのチョコレートやカシューナッツ、ピスタチオ、くるみなどがよく合います。
なお、スモーキーな銘柄にはチョコレートやナッツだけでなく、スモークチーズやスモークサーモンなどの燻製系のおつまみを合わせるのもオススメです。
【ロック】ウイスキーに合うおつまみ
ロックは時間の経過とともに味わいが変化するため、それに合わせておつまみも変えていくのがオススメです。
ロックの飲み始めには、スモーキーさが特徴の銘柄の場合、スモークチーズやスモークサーモン、燻製した生ハムといった燻製系のおつまみがよく合います。フルーティーな香りが際立つ銘柄には、レーズンなどのドライフルーツがぴったりです。
氷が溶け、ウイスキーの香りや味わいが穏やかに感じられるようになってきたら、ナッツ系を合わせるのがよいでしょう。
ナッツ系は香りがあまり強くないため、締めのおつまみに最適です。
【水割り】ウイスキーに合うおつまみ
水割りは、食事のお供にぴったりな飲み方とされています。
味の濃い料理よりは、さっぱりとした料理とよく合います。
水割りに合う料理の例として挙げられるのが、サラダやマリネ。たとえば、フランス料理のサラダ「キャロットラペ」と合わせるのもオススメです。
【ハイボール】ウイスキーに合うおつまみ
ハイボールは肉系や魚介系、お菓子など、さまざまな食材との相性がよく、とくに味つけの濃いものと相性が抜群です。
肉系であれば、ソーセージや鶏の唐揚げがオススメ。肉汁と、ハイボールの炭酸の刺激がよく合います。魚介系であれば、フィッシュ&チップスやタコの唐揚げなどと合わせるのがオススメです。
そのほかに、ポテトチップスやしっかりと味つけされたナッツともよく合うでしょう。
ウイスキーの味わいを引き立てるおつまみを選ぼう
ウイスキーにはさまざまな飲み方があり、飲み方によって相性のよいおつまみが変わってきます。
ウイスキーの香りや味わいを存分に楽しみたい方は、それぞれの飲み方に合うおつまみを試してみてはいかがでしょうか。
また、買取福ちゃんでは、国内外のウイスキー買取を行っております。
ウイスキーの売却をご検討中の場合、ウイスキー需要の増加で相場が高騰している今が売り時です。
福ちゃんは独自のグローバル流通ネットワークを通じて、業界トップクラスの買取価格を実現しています。
買取に伴い、査定料・訪問料・ご相談料などの費用は一切いただきません。
どのようなことでも、お気軽にご相談ください。
お電話受付時間 9:00~20:00 (年中無休※年末年始は除く)