- お酒
- 2019.06.09
「ワインの飲み頃」っていつ?白ワインと赤ワインのピークについて解説

ワインを最も美味しく楽しめる「飲み頃」をご存知でしょうか?
飲み頃を理解することで、ワインをより深く味わうことができます。この記事では、ワイン初心者の方にも分かりやすく、赤ワインと白ワインの飲み頃について解説します。
目次
ワインの飲み頃はいつ?

ワインには、その味わいを最大限に楽しめる「ワインの飲み頃」が存在します。
赤ワイン、白ワイン共に、すぐに飲んだ方が良いタイプ、じっくりと熟成させた方が良いタイプなど、様々な種類があります。
ワインの飲み頃は、使用されているブドウの品種、栽培された土壌、収穫年、そして保存方法など、様々な要因によって変化します。同じ品種のブドウを使っていても、産地やヴィンテージ(収穫年)が異なれば、最適な飲み頃も変わってくるのです。
そのため、ワインを美味しく楽しむためには、そのワインの特徴を理解し、適切な飲み頃を見極めることが重要です。
ワインの飲み頃を見極めるポイント

ワインの飲み頃を見極めるには、外観、香り、味わいの変化に注目しましょう。これらの要素を総合的に判断することで、最適な飲み頃を推測できます。
外観
熟成が進むと、赤ワインは深い赤紫色からレンガ色のような明るい色合いへと変化。白ワインは、淡い黄色から黄金色へと変化します。
また、瓶底に澱(おり)が沈殿している場合もありますが、これはワインの成分が沈殿したもので、品質には問題ありません。むしろ、熟成が進んでいる証拠ともいえます。
香り
若いワインは、フレッシュな果実や花の香りが際立ちます。熟成が進むにつれ、これらの香りは複雑さを増し、スパイス、ドライフルーツ、ナッツ、なめし革などの香りが現れてきます。
味わい
若いワインに感じるタンニンや酸味は、熟成によってまろやかになり、深みのある味わいに変化します。全体的に、味わいに複雑さと奥行きが増します。
これらの変化はワインの種類やヴィンテージによって大きく異なるため、あくまでも目安として捉えてください。経験を積むことで、より正確に飲み頃を見極められるようになります。
赤ワインの飲み頃

赤ワインには、渋みの元となる「タンニン」が多く含まれています。
タンニンは、ワインに複雑な風味や骨格を与えます。渋みや酸味が強い赤ワインは、長期熟成に向いており、中には100年もの熟成に耐えるものもあるほどです。
一方、スーパーやコンビニエンスストアで手軽に購入できる価格帯の赤ワインは、タンニンが少なく軽やかな味わいが特徴です。これらのワインは、購入後すぐに飲んでも美味しく楽しめます。
一般的には、多くの赤ワインは収穫から3年以内に飲み頃を迎えます。
しかし、高価格帯で販売されるような熟成タイプの赤ワインは、さらに時間をかけ、じっくりと熟成させることで、より複雑で深みのある味わいを発揮します。
もし、特定の赤ワインの飲み頃が分からない場合は、購入店やソムリエに相談することをオススメします。彼らはワインの特性を熟知しており、最適な飲み頃をアドバイスしてくれるでしょう。
白ワインの飲み頃

白ワインは、赤ワインに比べて熟成期間が短い傾向にあります。
長期間熟成させすぎると、酸味がぼやけ、フレッシュな風味が失われてしまうからです。白ワインの魅力である、フルーティーで爽やかなアロマを楽しむためには、適切な飲み頃を守ることが大切です。
辛口の白ワインは、一般的に収穫から3~5年が飲み頃とされ、10年以内に飲みきるのが目安です。ただし、酸味の強いものやポリフェノール含有量が高いものは、比較的保存期間が長い傾向にあります。
一方、甘口の白ワインは糖分が高いため、長期保存の可能なものが多いです。中には、長期熟成によって甘みがさらに引き立ち、100年もの熟成に耐える高級白ワインも存在します。
赤ワインと同様に、白ワインの確実な飲み頃を知りたい場合は、購入店やソムリエに相談するのが良いでしょう。
飲み頃を過ぎたワイン(消費期限と賞味期限)

ワインの飲み頃について説明してきましたが、「飲み頃を過ぎたワインはどうなるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。ここでは、ワインの消費期限と賞味期限について解説します。
ワインに消費期限はなし
結論からいうと、ワインに消費期限はありません。飲み頃を過ぎたとしても、未開封であれば、基本的に長期間保存が可能です。
これは、ワインが瓶の中でも熟成を続けるお酒であるためです。前述のように、一部の高級ワインは100年もの長期熟成に耐えることができます。
ただし、消費期限がないとはいえ、ワインは非常にデリケートな飲み物です。最適な状態で楽しむためには、適切な保存方法と飲み頃に注意を払う必要があります。
高温多湿や直射日光を避け、温度変化の少ない冷暗所で保管することが重要です。
ワインに賞味期限はある
ワインに消費期限はありませんが、賞味期限は存在します。消費期限は「安全に飲める期間」を示すのに対し、賞味期限は「美味しく飲める期間」を示します。
適切に保存していても、開栓後は空気に触れることで酸化が進み、風味が劣化します。ワインに腐るといった概念はありませんが、美味しく飲める期間という意味での賞味期限、つまり「飲み頃」は存在するのです。
開栓後のワインを少しでも長く美味しく楽しむためには、「ワインストッパー」や「真空ポンプ」などのツールを使用するのが良いでしょう。これらのツールは、酸化の進行を遅らせ、ワインの風味を保つのに役立ちます。
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