宮城峡15年とは?特徴・価格・購入方法まとめ

ここでご紹介するのはニッカウヰスキーのシングルモルトウイスキー『宮城峡15年』です。

ニッカウヰスキーといえば『余市』『竹鶴』といったウイスキーを思い浮かべる方が多いと思いますが、『宮城峡』も非常に人気の高いウイスキーとなっています。今回はプレミアウイスキーの一種である『宮城峡15年』の特徴や、プレミアがつく理由、また購入方法についてまとめてみました。

宮城峡15年の特徴

宮城峡15年の特徴

『宮城峡』はニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の「自分で作った原酒をブレンドしたウイスキーをつくる」という夢を実現させるために作られました。『余市』は名称通り北海道・余市で生成されていますが、宮城峡は杜の都仙台にある宮城峡蒸留所で作られています。

東北の気候、風土を活かして作られた宮城峡はフルーティーでなめらかな口当たりが特徴となっていますが、これを15年間熟成させた『宮城峡15年』は熟した果実のような味わいと深みのある香りが特徴となっています。

宮城峡15年の受賞歴

宮城峡15年は海外で行われているお酒の品評会でも高く評価されており、イギリスで開催される「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」では銀賞を7回受賞しています。

ちなみに、同じ宮城峡シリーズである『宮城峡12年』はISCで金賞3回を受賞、『シングルモルト宮城峡』は1回金賞を受賞しています。

宮城峡15年の価格

宮城峡15年の価格

国内外問わず人気が高い宮城峡15年ですが、すでに販売は終了しており、2022年12月時点ではノンエイジ(長期熟成をしていない)のシングルモルト宮城峡しか購入することができません。

またいつか販売されるか気になるところですが、今後の販売に関しては明らかにされていません。

メーカー小売価格

かつては1ケース(6本入り)10,000円で販売されていた宮城峡15年ですが、2022年12月現在この価格で購入することはほぼ不可能です。

ちなみに、2022年夏には年間9,000本限定で余市10年が定価8,800円で限定販売されました。このように、限定販売でエイジングした宮城峡シリーズが販売されるケースもあるので、随時公式ホームページやリカーショップをチェックしておくとよいでしょう。

通販サイトではいくらで買える?

主要通販サイトの価格
  • ✔︎【Amazon】なし
  • ✔︎【楽天市場】約17万円
2022年12月現在

大手通販サイトを利用すれば宮城峡15年を購入することは可能です。しかし、出品している店舗が少ないということが実状であり、いつ姿を消してもおかしくないという状況です。

宮城峡15年の購入方法

宮城峡15年の購入方法

人気が高いウイスキーだけに宮城峡15年の販売再開が期待されていますが、今のところそういった情報は出ていないため、「大手通販サイトを利用する」「オークションサイトを利用する」という方法をとるしかありません。

どうしても飲みたい場合は、これらの方法で手に入れることを検討しましょう。

まとめ

ここではニッカウヰスキーの宮城峡15年についてまとめてみました。

15年もの期間に渡って熟成された宮城峡15年は同社の代表作である余市と対照的な甘味、まろやかな口当たりが特徴です。2022年12月現在はもう定価購入することはできなくなってしまいましたが、もしかすると復活することがあるかもしれません。ぜひ、公式サイトやリカーショップをチェックしてみてください。

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