【古銭買取】「ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨(1980年銘)」の特徴や市場価値を解説
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目次
「ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨(1980年銘)」とは
ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨とは、1980年にフィリピンで発行された記念硬貨のことです。
1880年に生まれた「ダグラス・マッカーサー」の生誕100周年を記念し、発売されました。
マッカーサーは、太平洋戦争におけるアメリカ軍の主要な指導者の1人であり、フィリピンは、第二次世界大戦時における重要な戦場の1つでした。
1942年にマッカーサーは日本軍の侵攻に対抗してフィリピンを防衛しましたが、最終的には撤退を余儀なくされます。
彼はその際「私は戻ってくる(I shall return)」という有名な言葉を残し、1944年にはフィリピンへの大規模な反攻作戦、いわゆるレイテ島上陸を指揮。この戦いはフィリピンの解放と日本軍の敗退への道を開くこととなります。
このように、マッカーサーによるフィリピンへの影響も非常に大きかったことが、記念硬貨の発行へとつながりました。
「ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨(1980年銘)」の特徴や詳細
ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨のデザインは1種類のみですが、同時期に25ペソ銀貨も同じデザインで発行されています。
金貨の表面にデザインされているのは、パイプをくわえたマッカーサー将軍の肖像です。また、100周年を示す「1880-1980」の文字と、フィリピン語で100歳の誕生日を意味する「IKASANDAANG TAONG KAARAWAN」の言葉が刻まれています。
裏面には、マッカーサー将軍がレイテ島に上陸するシーンがデザインされています。そして、周りには「REPUBLIKA NG PILIPINAS」(フィリピン共和国)と1944年10月20日のレイテ島上陸を記念する言葉があります。
▼ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨の概要
・品位:金500/1000(K12)
・重量:約14.57g
・直径:約33mm
・額面:2,500ペソ(フィリピンペソ)
・発行年:1980年銘
・発行国:フィリピン
「ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨(1980年銘)」の買取価格アップのコツ
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古銭買取市場における、ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨は、多くの高価買取事例がある金貨です。
ただし、1枚ごとに査定額や価値の評価は異なるため、買取価格をアップさせるためには以下の点を押さえておきましょう。
古銭買取はコンディション(状態)が重要
古銭のコンディションは価値を左右する最も重要な要素の1つです。傷、汚れ、変色などがないこと、細部まで状態の良いことが理想といえます。
保存状態が良ければ良いほど、買取価格も高くなります。
ダグラス・マッカーサー生誕100周年金貨の品位は「K12」のため、純金製の金貨よりも傷がつきにくくなっています。しかし、無理なお手入れによって傷が入ると価値を下げてしまうので、取り扱いには注意が必要です。
証明書の有無
古銭に付随する証明書やオリジナルの箱があると、その真正性と価値が高まります。
そして、証明書や箱がそろっているとコレクターアイテムとしての価値も上がり、結果として高価買取につながるのです。
スラブケースなどに入っている場合には、そのままの状態で査定に出すようにしましょう。
複数の買取業者をチェック
古銭買取では複数の業者を比較するのも有効な方法です。複数の買取業者を比較することで、最も適切な買取価格で手放せます。
価値のある金貨や記念硬貨は、金相場のみで買取している業者よりも、希少性などをふまえた総合査定をしてくれる買取業者に依頼するほうが、高値もつきやすい傾向です。
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まとめ
日本でもマッカーサーの名前は「GHQ」の最高司令官としてよく知られています。
さまざまな文献を読んでいると、日本から見るマッカーサー、アメリカから見るマッカーサー、フィリピンから見るマッカーサーで、扱い方や見方が大きく異なるのも歴史的に興味深いところです。
それでも、重要なポジションを任されていた人物として世界的にも有名なマッカーサーをモチーフにした、「マッカーサー金貨」は金貨の品位以上の価値がつきやすくなっています。
もし、ご自宅に不要になった古銭や記念硬貨などがあれば、今は価値が上がっている可能性もありますので、一度査定に出して確認してみるのもオススメです。
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