古紙幣買取なら【福ちゃん】へ!価値に見合った買取価格をご提示します。

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古紙幣といえば古銭の中でも皆さまと一番馴染みがある古銭ですね。
発行されたのも明治以降と最近なので、ふとした拍子に家から見つかったりします。
硬貨と違い、古いお札は本当にきっちりと保管していないと劣化が進んでいきます。
古紙幣は状態の良し悪しが買取金額に関係する事が多いです。
もし見つかったお札を売ろうとお考えでしたら、良い状態の間に査定に出す事をおすすめします。

買取実例

古紙幣の買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します

記載されている買取価格について

記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。

  • 明治通宝5円 日本貨幣商協同組合鑑定書付き
    神奈川県
    出張買取
    買取日:2024/01/13

    古紙幣

    明治通宝5円
    日本貨幣商協同組合鑑定書付き

    買取価格381,000

    日本では西洋式印刷術による初めての紙幣である明治通宝の5円札を買取いたしました。福ちゃんでは古紙幣についても査定が可能でございます。お気軽にご相談ください。

  • 明治通宝10円
    滋賀県
    出張買取

    買取日:2024/01/03

    古紙幣

    明治通宝10円

    買取価格83,000

  • 聖徳太子、伊藤博文など
    青森県
    出張買取

    買取日:2023/11/24

    古紙幣

    聖徳太子、伊藤博文など

    買取価格19,000

  • 軍用手票などまとめて
    千葉県
    店頭買取

    買取日:2023/11/19

    古紙幣

    軍用手票などまとめて

    買取価格35,000

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有名な古紙幣をご紹介

  1. 明治通宝

    明治通宝
  2. 旧国立銀行券

    旧国立銀行券
  3. 新国立銀行券

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  4. 改造紙幣

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  5. 日本銀行兌換
    銀行券

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  6. 改造兌換
    銀行券

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  7. 甲号、乙号兌換
    銀行券

    甲号、乙号兌換銀行券
  8. 大正兌換
    銀行券

    大正兌換銀行券

また一覧ご紹介されていなくても買取可能な古紙幣もありますので、お気軽にお問合せください。
※一覧の古紙幣でも在庫状況などにより買取できない場合もございます。

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お客様の声

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お喜びの声が届いております

  • 丁寧に対応していただけて良かったです

    聖徳太子一万円札
    古紙弊

    長らく自宅保管されていた昔の1万円札をお願いしました。こんなのが残っているとは知らなかったのですが、祖母によると、亡くなった祖父のへそくりか何かではないかという話でした。はじめは銀行で現在の1万円札に換えてもらおうと思ったのですが、「もしかしたら高く売れるかも?」なんて思い、昔お世話になった福ちゃんに連絡して見ることに。状況を伝えると、すぐに自宅にやってきてくれました。査定の結果、もとの金額よりも高くなったので、売却することにして良かったと思いました。

    査定士より

    お客様よりご依頼を受け、『聖徳太子一万円札』22枚のお買取をさせていただきました。聖徳太子が描かれた旧1万円札は1958年から1986年まで発行されていたものです。長きにわたって発行されたお札であるため、昭和前期・中期生まれの方などは馴染みのあるものだと思いますが、もちろん現在は絵柄も変わっているため、見かけることはまれになりました。拝見した紙幣は22枚で、いずれも折れ目などがない新札の状態で、保管状態も良かったと見えて“美品”といえるものでした。22枚まとめてご売却いただけるということもあり、額面以上の値段をつけさせていただきました。またのご利用をお待ちしております。

    査定員
  • 保管に困っていたので、買い取っていただけてありがたい

    明治通宝
    古紙弊

    父がお友達から買い取ったという明治時代のお札を、福ちゃんに査定してもらいました。父は特に欲しくもなかったそうですが、お友達がお金に困っていたので買い取ってあげたのだと言っていました。でも、もともと欲しくもなかったものですから、そんなに大事にもしていなくて……。このままではどんどん状態が悪くなって価値も下がるんじゃないかと思って、父と相談して福ちゃんに見てもらったんです。結果的に満足のいく金額で買い取ってもらえて、父ともども喜んでいます。

    査定士より

    「古い紙幣があるので見て欲しい」とのご依頼を受け、明治初期に発行された10円紙幣を査定させていただきました。「金拾圓」という額面、向かい合った鳳凰、竜などがデザインされています。明治政府は、維新後も抵抗を続ける旧幕府軍との戦争(戊辰戦争)で多額の軍事費が必要だったことから多くの紙幣を発行していましたが、粗雑なものが多かったこともあって偽札も横行していました。そのため、偽造防止の技術を持ったドイツに委託して新紙幣を発注し、『明治通宝』を発行したという経緯があります。今回のお品物は、まん中に折れ目が入り、四隅には汚れなども見られますが、全体的に見た印象としてはかなり状態も良く、希少価値があると判断し、高価買取とさせていただきました。

    査定員

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古銭の種類別の買取実績

古紙幣とは?

古紙幣とは?

古紙幣の歴史や価値をご紹介いたします

現行の紙幣は1万円札と5千円札、千円札の3種類が基本で、2000年に発行された2千円札も使用可能な紙幣として流通しています。
一方、かつては500円札や100円札、1円札、また現在では貨幣単位として使用されていない1円未満の50銭札など、さまざまな紙幣が発行され、使用されてきた歴史があります。古紙幣とは、そのような「かつて発行されていた紙幣」を指します。
現在ではショッピングなどで使用することはできないものの、歴史学的な価値とともにコレクションアイテムとしての価値を持っています。

古紙幣の歴史

古紙幣の歴史

日本で間違いなく存在した紙幣と歴史的に認められているのは、江戸時代初期に現在の三重県伊勢市で発行されていた「山田羽書」です。
当時、徳川幕府が発行していた銀貨「丁銀」と同等の価値を持つと保証された書付で、伊勢神宮の門前町として賑わったエリアで使用されたのを皮切りに、各地に広まりました。とはいえ、あくまで伊勢やその近隣の一部で流通したものであり、日本全国で通用するというものではありませんでした。
また、江戸時代の半ばには各藩が慢性的な財政難を解消するために「藩札」を発行するようになりましたが、こちらも自藩の領土だけで使用できるものでした。

全国一律の紙幣として初めて登場したのは、「明治」という年号が定まる数ヶ月前の慶応4年(1868年)5月に発行された「太政官札」です。
しかし、時代の急激な変化に多くの人がなじめなかったこともあってすぐに廃止されています。紙幣が一般に定着したのは明治3年(1870年)以降のことでした。

明治3年、貨幣の単位として「円」が考案されてから初めて発行された「明治通宝」を皮切りに、明治政府は長持ちするもの、なおかつ偽造しづらいものを製造するために、試行錯誤をくり返しながらさまざまな紙幣を発行しました。
「明治通宝」に代わる紙幣として発行された「改造紙幣」や、「兌換銀行券」といった紙幣があります。
兌換銀行券とは、額面と同等の価値を持つ金貨・銀貨と交換可能な紙幣を指します(たとえば1円札は1円金貨と交換可能)。金や銀の確保が難しくなったこともあって廃止された紙幣です。
また、現在では日本銀行のみが貨幣の発行を担っていますが、明治の半ばまでの時期にはさまざまな国立銀行がそれぞれ紙幣を発行していました。
そんな事情もあって、額面は同じでも発行銀行名が異なる「国立銀行券」が古紙幣として見られます。

価値ある古紙幣とは?

価値ある古紙幣とは?

古紙幣が高価買取の対象となるのは、現在発行されている紙幣に比べて発行数が少なく、希少価値を持つためです。
たとえば、「明治通宝」はドイツに印刷を依頼した紙幣ですが、紙質が高温多湿の日本に合わずすぐに劣化してしまうこと、また頻繁に偽札が出回ったこともあってあまり長くは使用されませんでした。
丈夫な和紙を素材とし、偽造しにくい緻密な肖像(日本神話に登場する神功皇后の肖像)を印刷した「紙幣」(1円未満は肖像なし)は明治通宝に代わる紙幣として発行されたものですが、こちらも発行後10年ほどで廃止されています。

また古紙幣は、希少価値の高さに加えて状態の良しあしも買取額に直結します。
すでに書いたように、たとえば明治通宝は劣化しやすい洋紙の紙幣であり、保管には注意する必要があります。また改造紙幣も、特に肖像が印刷されているものはインクが薄まる現象を防ぐことが欠かせません。

保管の具体的なポイントは、太陽光などにさらさないようにすることと、酸化を防ぐことにあります。
酸化とは文字通り酸素に触れて変化することであり、特にインクが薄まる原因になります。外気になるべく触れないよう、密閉性の高い透明ビニールページにはさみ込む「紙幣ホルダー」などを使用すると、しっかり保管できるでしょう。

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