秋篠宮家親王殿下 御誕生記念プルーフ金貨(2006年銘)の種類や特徴を解説
秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨は2006年に秋篠宮家親王殿下の御誕生を記念して発行された記念硬貨です。プルーフ加工が施されたプルーフ貨幣となっており、見た目も非常に美しい金貨に仕上がっています。今回は秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨の特徴や高価買取のためのコツを紹介します。
目次
秋篠宮家親王殿下 御誕生記念プルーフ金貨とは
秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨は2006年9月6日に秋篠宮家の第1男子である悠仁親王殿下の御誕生を記念して発行されたプルーフ貨幣です。
こちらのプルーフ貨幣はクック諸島政府により法定通貨として発行された金貨で、発行枚数はわずか「500枚」と非常に少ない貴重な硬貨となります。
秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨の特徴
秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨のデザインは一種類です。
表面にはエリザベス2世の肖像が描かれ、裏面には秋篠宮さまのお印である「栂(つが)」と紀子さまのお印である「檜扇菖蒲(ひおうぎあやめ)」、そこに君子の象徴である「鳳凰」が力強く描かれたデザインになっています。
・発行年:2006年銘
・含有量:1オンス
・品位:99.99%(純金)
・重量:31.1g
・直径:38.61mm
・発行枚数:500枚
ちなみに、秋篠宮家親王殿下御誕生記念として発行された記念硬貨は上記の金貨以外に、発行枚数が「2500枚」の「5オンス銀貨」も発行されています。
秋篠宮家親王殿下 御誕生記念プルーフ金貨の買取価格をアップさせるコツやポイント
ここからは、秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨を売却する際に少しでも買取価格をアップさせるためのポイントを紹介します。
購入時の付属品があれば一緒に査定へ出す
プルーフ貨幣を買取依頼に出す際には、購入時の付属品も買取に出しましょう。特に、秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨の場合は付属している専用ケースへの評価も高い傾向にあります。
「越前塗りの特製飾りケース」に秋篠宮さまと紀子さまのお印が金色で描かれたとても豪華なケースです。このケースが持つ意味合いも特別なものですので、買取時に一緒に査定に出すことでプラス評価になる可能性は非常に高いでしょう。
プルーフ貨幣は良い状態を保っておこう
プルーフ貨幣は見た目が非常にきれいな仕上がりとなっているため、傷の有無や大小が査定額に影響を及ぼします。同硬貨は純金製ですので素手で触ったり強く磨いて細かい傷を入れないように気をつけたほうが良いでしょう。
普段はケースにしまっておき、良い状態を保っておくことがポイントです。
買取実績のある業者に買取依頼しよう
秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ貨幣はクック諸島政府が発行している金貨です。造幣局発行のものではないため、専門的な知識をもった査定士に買取依頼をしましょう。
買取業者は数社から選ぶことが大切ですが、その際にはプルーフ貨幣の買取実績が多い大手買取業者を選ぶと失敗のリスクを減らせます。
まとめ
悠仁親王殿下は2019年に憲政史上初めてとなる明仁上皇陛下の退位により、皇位継承順位は第二位(※執筆時点)となっているため、将来は天皇即位が濃厚とされています。
そのため、皇室ファンだけでなくコイン蒐集家からも注目を集めている記念硬貨の一つです。さらには、同金貨は発行枚数も少ないことから希少性のあるプルーフ貨幣であるといえるでしょう。
福ちゃんでは秋篠宮家親王殿下御誕生記念プルーフ金貨の買取を行っています。
地金価格が上がっている時期での売却は査定額を高めに提示しやすいタイミングです。プルーフ貨幣の保存状態がよく、付属品等もあればさらにプラス評価も見込めますので、買取依頼をお考えの際はぜひ弊社にお任せください。