パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨の種類や特徴、価値について徹底解説
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨は1995年にパプアニューギニアの独立20周年を記念して発行された記念硬貨です。今回は国の節目で発行された金貨の価値や種類について取り上げていきます。少しでも高く同記念硬貨を売りたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
目次
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨とは
パプアニューギニアはドイツやオーストラリア、英国など様々な国からの植民地時代を経て、1972年に中央政府の樹立、1973年に自治権獲得からの1975年に完全独立をしました。
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨は1975年にパプアニューギニアがオーストラリアから政治的独立をしてから20周年にあたる1995年に発行された記念硬貨です。
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨の種類と特徴
パプアニューギニア独立の20周年に発行された硬貨は1キナ硬貨など流通硬貨も発行されていますが、100キナ金貨としては1デザインのみとなります。
金貨デザインは、20周年にあたる発行年「1995」の数字の他に、パプアニューギニアの代表的な太鼓として有名なドラム「クンドゥ」と槍に極楽鳥が力強くつかんでいる国章が描かれています。
もう片面には、額面の100キナを表す「K100」の文字の他に、国旗とインドソケイの花を携える極楽鳥が美しく描かれています。
パプアニューギニアの国鳥でもある「赤飾風鳥」は極楽鳥として国旗や国章にも使われているだけに、同国の記念硬貨では「極楽鳥」が描かれていることが多いです。
▼パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨の概要
品位:900(K21.6)
額面:100KINA(キナ)
質量:9.57g
直径:26mm
※公式発表によるもの
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨を高く売るためのコツやポイント
ここからはパプアニューギニア公式独立20周年記念金貨を査定に出して売却したいときに、少しでも高く売るためのコツやポイントを紹介します。
付属品があれば捨てないで取っておく
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨を購入したときに付属しているケースや証明書をお持ちの場合には買取依頼の際に一緒に出すとプラス査定されやすい傾向にあります。
ケースは記念硬貨を傷などから守ってくれる役目もありますので、付属品は捨てずに取っておきましょう。
記念硬貨は良い状態を保っておこう
金貨は非常にデリケートな鉱物です。取扱いには注意して良い状態を保っておくと高く売りやすくなります。パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨はK21.6ですが、通常硬貨のように扱ってしまうと傷が付いて価値を下げてしまうこともあります。
専門の知識を持った査定士のいる業者に買取依頼しよう
情報の少ない記念硬貨や金貨などの古銭は専門知識を持った業者に買取依頼をしましょう。福ちゃんでは買取経験の多い査定士が在籍していますので、古い記念硬貨の買取でも安心してお任せください。
まとめ
パプアニューギニア公式独立20周年記念金貨は金貨としての価値はもちろんのこと、国として重要な節目に発行された記念硬貨ということもあり高価買取が期待できる逸品です。