【中国切手】蘇州の庭園<留園>の種類や特徴、切手価値や買取価格について解説
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中国切手「蘇州の庭園<留園>」とは
「蘇州の庭園<留園>」は中国で1980年に発売された特殊切手です。
有名な庭園をテーマにした横長形状の切手で、鮮やかな色合いとデザインが目を引く発行枚数限定の貴重な切手となっています。
「留園」は中国江蘇省蘇州市に位置する、中国で有名な古典的庭園です。留園は中国の四大名園の一つで、ユネスコの世界遺産にも登録されているほどです。
留園は16~18世紀に造られ、現在は東・西・中・北の4つの部分に分かれています。
中央部分は水が主体で、中央に池があります。東部は建築が主で、多くの奇石が見られますね。北部は主に竹林と桃杏の木があり、西部は築山が特徴的で、土と石が自然に積み重ねられている様子が楽しめます。
庭園のデザインは古代中国の庭園芸術における傑作とされており、まとまりがありつつ変化に富んでいます。また、分合・高深・曲直・虚実・明暗などの対比手法が庭園芸術に取り入れられているのも見どころでしょう。
中国切手「蘇州の庭園<留園>」の特徴やデザイン
「蘇州の庭園<留園>」は4種類のデザインで構成される切手セットです。各デザインテーマは以下のようになっています。
・春の曲渓楼(額面8分、発行枚数1,200万枚)
・遠翠閣の夏(額面8分、発行枚数1,200万枚)
・涵碧山房の秋(額面10分、発行枚数400万枚)
・冠雲峯の雪景色(額面60分、発行枚数100万枚)
庭園と建築の両側面、そして、四季に沿った春夏秋冬と合わせたデザインに仕上がっているのが印象的ですね。
それぞれのデザインが留園のさまざまな場所を描いているため、どの切手を見てもその光景が目の前に広がる美しさがあります。
▼中国切手「蘇州の庭園<留園>」の詳細
・発行日:1980年10月25日
・額面:8分、10分、60分(※100分=1元)
・切手デザイン:全4種類
・発行枚数:100万枚~1,200万枚
中国切手「蘇州の庭園<留園>」の市場価値や高く売るコツ
切手買取における切手の価値としては「冠雲峯の雪景色(60分)」が発行枚数も少ないため、買取価格の高いケースも多いですが、額面の違いを考慮すると4種類の人気はほぼ同じくらいです。
切手買取に出す際には、良好な状態で査定に出すと買取額も高くなる傾向にあります。
中国切手はその状態が切手価値に大きく影響します。そのため、破れや色あせなどから守るために専用アルバムを活用して大切に保管しておきましょう。
買取福ちゃんでは、蘇州の庭園<留園>切手をはじめとした中国切手の買取に力を入れています。
また、切手アルバムごとの「まとめて査定」を希望される場合や、ブランド品や着物など他ジャンルのお品物を含めた「遺品買取」のご相談も大歓迎です。
お手元にある中国切手を少しでも高く売りたいとお考えの際は、高価買取に自信のある福ちゃんにぜひお任せください!
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まとめ
留園はその庭園全体の美しさも魅力的ですが、建物に目を向けると各所で見られる透かし彫りの施された窓、廊壁に歴代の書家による墨跡が300以上も埋め込まれている「留園法帖」も有名です。
文化遺産に登録されている庭園「留園」をテーマにした今回の中国切手は、中国の伝統的な庭園芸術・建築・文化・歴史の象徴を凝縮した、貴重な切手セットだといえるでしょう。