再注目!「1964年東京オリンピック」記念切手の価値

1964年の東京オリンピック記念切手は売るといくらくらいになるんだろう?」と思いの方はいませんか?2020年の東京オリンピック開催が決まり、むかし発売された東京オリンピック記念切手の関心も高くなっています。「そんな切手知らない」という方も知っておいて損はない、東京オリンピックの記念切手買取についてご紹介します!

1964開催「東京オリンピック」記念切手とは

東京オリンピック記念切手とは、1964年(昭和39年)の「第18回オリンピック東京大会」開催にあわせて発行された記念切手です。5種類の記念切手と、開会式当日(1964年10月10日)には、これらを1枚のシートにまとめた小型シートが発行されました。

因みに東京オリンピックの開会式が行われたこの10月10日は、国民の祝日「体育の日」だったことは、みなさんご存知でしょうか…?(現在は「ハッピーマンデー法案」により、10月の第2月曜日が体育の日です)

東京オリンピック記念切手の価値

1964年の東京オリンピック記念の切手ですが、発売日には全国の郵便局で記念切手を買い求める人たちで行列ができました。

2020年の東京オリンピック開催が決まってからは、再び当時の記念切手や記念硬貨に注目が集まるようになり、福ちゃんへの問い合わせも増えています。

そんな東京オリンピック記念切手の価値について調べてみました。

東京オリンピック記念シート

当時のオリンピックの開催当日に発売された、東京オリンピック記念シート。5種類のバラ切手と、この5種類を1枚にまとめた記念シートが発行されました。

シートの中には切手の説明をしたタトゥ(厚紙)も付いていました。

収集や値上がりを目的として買い求められることが多く、この小型シートは400万枚も発行され大量に出回りましたが、買取市場でも未使用品の方が多いのが特徴ですね。

第18回東京オリンピック切手の図案

・「駒沢体育館」(額面50円)
・「聖火台と競技人物」(額面5円)
・「国立(霞ヶ丘)競技場」(額面10円)
・「日本武道館」(額面30円)
・「国立代々木競技場」(額面40円)

オリンピック記念切手としては他にも、1972年の札幌オリンピック、1998年の長野オリンピックの記念切手も発行されています。

寄付金付き切手も発売

東京オリンピックの切手には、オリンピック経費の募金を広く国民に募る目的で「寄付金付き切手」も発売されました。

寄付金付き切手」とは、郵便切手の額面に寄付金を上乗せした価格で発行される切手のことです。東京オリンピックの寄付金付き切手は額面のところに「5+5円」の表示がありますが、これは切手の額面が5円で、5円分が寄付金という意味です。

1961年(昭和36年)に第1次が発行されてから1964年(昭和39年)に第6次が発行されるまで合計20種類の「寄付金付き切手」が発行されました。

オリンピックの記念切手を売るなら今が売り時です

1964年の「東京オリンピック」記念切手は、切手買うための行列ができるほどの人気がありましたが、収集や値上がりを目的とした購入が多く大量に出回っている為プレミアは付きません。切手市場が縮小している今、未使用やシートの切手でも高額査定は難しい状態です。

未使用品が大量に出回っている状態で、当時の消印が押された東京オリンピック記念切手の方がプレミアが付く場合もあるほどです。1点ではあまり値段が付かなくても、枚数次第では高価買取に繋がるケースもあります。

東京オリンピックの切手をお持ちなら、五輪ブームで世間の関心が高い間に、少しでも高く売れるうちに切手の買取店などへ売ってしまうのも手段のうちです。

総合買取の福ちゃんでは、切手の買取に力を入れています!
東京オリンピックの記念切手をお持ちなら、ぜひお売りください。

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