- 宝石/ダイヤモンド
- 2025.02.11
お守りジュエリーとは？自分に合うアイテムの選び方を解説
「お守りジュエリー」とは、ファッションとしてだけでなく、特別な願いを込めて身につけるジュエリーを指します。
ジュエリーに使われている宝石やモチーフの種類によって、意味合いが変わってくるのが特徴です。
この記事では、種類ごとの意味や、実際に選ぶときのポイントをご紹介します。
お守りジュエリーにご興味がある方や、購入をお考えの方に役立つ記事となっておりますので、ぜひご覧ください。
目次
お守りジュエリーとは
最初に、お守りジュエリーがどのようなものか簡潔にご紹介します。
ジュエリーなどの装飾品は、古くから、持ち主を災いから守る魔除けとして使われてきました。
そのような要素を引き継いでいるのが、今回ご紹介するお守りジュエリーです。
お守りジュエリーとは、装飾品としてだけでなく、特別な想いを込めて身につけるジュエリーのことです。
お守りジュエリーにはさまざまなバリエーションがあり、それぞれ込められた意味が異なります。
お守りジュエリーの種類
お守りジュエリーには、主に以下の種類があります。
・リング
・ネックレス
・ブレスレット
それぞれの特徴や魅力を見ていきましょう。
リング
リングは、左右どちらの手につけるか、どの指につけるかによって、意味が変わります。
たとえば、「右手の人差し指」には集中力の向上などの意味があるのに対し、「左手の人差し指」には精神力の強さなどの意味があります。
自分の願いに合わせて、リングをつける指を選んでみてくださいね。
指ごとの意味の違いに関する記事はこちら↓
指輪はつける指ごとに意味が変わる？10本それぞれの意味を解説
ネックレス
ネックレスは最古のジュエリーともいわれ、魔除けやお守りとして用いられてきました。
お守りジュエリーとして身につけることで、持ち主を守り、幸せを運んでくれると考えられています。
シンプルなデザインであれば、ビジネスシーンで身につけやすいのも魅力です。
ブレスレット
ブレスレットもリングと同様、左右のどちらにつけるかによって意味合いが変わってきます。
右腕はエネルギーを放出すると考えられており、力を発揮したいときや目標を達成したいときに効果を期待できます。
具体的には、金運アップや仕事運アップなど、現実的な変化を望む方に適しているでしょう。
左腕はエネルギーを吸収して、精神的な運を高めてくれると考えられています。
恋愛運をアップさせたい方や、自信を持ちたい方は、左腕につけるのがオススメです。
お守りジュエリーの選び方
リングやネックレスなどジュエリーの種類に加えて、以下の項目にも着目することで、ご自身に合ったアイテムを選びやすくなります。
・誕生石
・石言葉
・モチーフ
・宝石の色
それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
誕生石
誕生石とは、1月から12月までの各月に割り振られた宝石のことです。
「自分の誕生石を身につけることで、願いを叶えてくれる」といった言い伝えがあります。
以下は、各月の誕生石の例です。
1月：ガーネット
2月：アメシスト
3月：アクアマリン
4月：ダイヤモンド
5月：エメラルド
6月：真珠
7月：ルビー
8月：ペリドット
9月：サファイア
10月：オパール
11月：トパーズ
12月：トルコ石
上記では各月1つずつ例を挙げましたが、なかには誕生石が複数ある月も存在します。
そのような場合は、色合いの好みや、誕生石の石言葉を考慮して選んでみてくださいね。
石言葉
石言葉とは、それぞれの宝石に込められた意味や祈りのことです。
たとえば、ダイヤモンドは「永遠の絆」の石言葉を持ちます。
この石言葉が、夫婦の絆を連想させることから、婚約指輪や結婚指輪にダイヤモンドがあしらわれるようになりました。
ご自身の願いが明確になっている方は、その願いをサポートするような石言葉の宝石を選ぶとよいでしょう。
モチーフ
モチーフの種類によっても、意味が変わってきます。
例を挙げると、ハートモチーフは「愛」を象徴しています。恋愛運アップの効果を期待できるので、片思いを実らせたいときや、パートナーと良好な関係を築きたいときに身につけるとよいでしょう。
花モチーフは、「幸せ」「愛」「美」の象徴です。身につけることで、ご自身の魅力をアップさせてくれるといわれています。
馬蹄（ホースシュー）モチーフは、ヨーロッパでは「幸福」の象徴とされています。持ち主を災いから守ったり、幸せを呼び込んだりするパワーを持っているそうです。
宝石の色
宝石は色によっても意味が変わります。
たとえば、ブルーには「冷静・集中」の意味があり、仕事や学業で成果を出したい方にぴったりです。
イエローには「お金・幸運」の意味があるので、金運をアップさせたい方や、幸せを引き寄せたい方にオススメです。
グリーンには「癒し・健康」などの意味があります。ストレスを感じているときや、身体的に疲れが蓄積しているときにジュエリーをつけると、効果を感じられるかもしれません。
自分の願いに合うお守りジュエリーを見つけよう
お守りジュエリーには多くの種類があるため、どのような基準で選べばよいか迷うかもしれません。
もし迷ってしまった場合は、今回ご紹介したように、リングやネックレスなどジュエリーの種類から選ぶのも1つの方法です。
そのほかに、誕生石や石言葉などから選ぶ方法もあります。
ぜひ気になる方法を取り入れて、ご自身の願いや目標に適したお守りジュエリーを見つけてみてくださいね。
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