婚約指輪はダイヤ以外でもよい?ほかの宝石の選択肢をご紹介

婚約指輪に装飾されている宝石といえば、ダイヤ(ダイヤモンド)のイメージが強いかもしれません。

しかし実際は、ダイヤ以外の選択肢も存在します。

この記事では、

ダイヤ以外の婚約指輪を選んでもよいのか?
ダイヤ以外を選ぶメリット
ダイヤ以外の宝石の選択肢

などを解説していきます。

婚約指輪の購入を検討されている方にとって役立つ情報をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶのはアリ?

ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶのはアリ?

結論からお伝えすると、ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶのはアリです。

ダイヤの婚約指輪を選ぶ方が多いものの、「婚約指輪の宝石はダイヤでなければいけない」といったルールはありません。

2人で話し合い納得の上であれば、ダイヤ以外を選ぶことはまったく問題ないでしょう。

実際にヨーロッパなどでは、ダイヤ以外の婚約指輪が選ばれるケースも珍しくありません。これは「サムシング・オールド」と呼ばれる風習が関係しています。

サムシング・オールドとは、花嫁が何か古いものを身につけることで幸せが訪れるとされる風習です。

古いものとして、花嫁の母や祖母から、ダイヤがあしらわれたリングが贈られることがあります。その場合、婚約指輪ではダイヤ以外の宝石が選ばれることも少なくないのです。

ダイヤ以外の婚約指輪のメリット

ダイヤ以外の婚約指輪のメリット

ダイヤ以外の婚約指輪のメリットとして、以下2つが挙げられます。

・ダイヤと比べてリーズナブル
・ほかの人と被りにくい

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ダイヤと比べてリーズナブル

婚約指輪の相場は給料の3か月分」という言葉もあるように、ダイヤの婚約指輪は高額なものが多い傾向です。

一方でダイヤ以外の婚約指輪は、高品質でありながらも価格を抑えやすいというメリットがあります。

宝石自体の価格を抑えられる分、デザインなどにこだわりやすくなるでしょう。

ほかの人と被りにくい

現段階では、ダイヤの婚約指輪を選ぶ方が大多数という状況です。

そのため、あえてダイヤ以外の宝石を選ぶことで、ほかの人と被りにくくなります。唯一無二の特別感を味わえる点は、ダイヤ以外の婚約指輪の魅力といえます。

婚約指輪に使われるダイヤ以外の宝石

婚約指輪に使われるダイヤ以外の宝石

ダイヤ以外の宝石を検討する際、どの宝石を選ぶべきか迷ってしまう方もいるかもしれません。

ダイヤ以外の選択肢として、以下が挙げられます。

・サファイア
・ルビー
・エメラルド
・パール
・オパール
・トパーズ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

サファイア

神秘的な輝きが魅力のサファイアは、かつてイギリス王妃の婚約指輪にあしらわれたことでも話題となりました。

サファイアというとブルーのイメージが強いですが、ピンクやオレンジなど、さまざまなカラーバリエーションが存在。ブルー以外のサファイアを選ぶと、よりオリジナリティが出るかもしれません。

また、サファイアはダイヤにつぐ硬度を持つため、婚約指輪に適しています。

サファイアのカラーバリエーションについて詳しくはこちら↓
サファイアは色によって価値が変わる?とくに価値の高い色もご紹介

ルビー

ルビーの情熱的な赤色は「愛の象徴」といわれており、婚約指輪にぴったりの宝石といえるでしょう。

ルビーを選ぶ際には、黒みを帯びておらず、濃く鮮やかな赤色のものがオススメです。

ルビーはサファイアと同様、ダイヤにつぐ硬度の高さを持ち、耐久性の高さが魅力です。

エメラルド

緑色の輝きが印象的なエメラルド。

「愛の石」と呼ばれ、愛する人と結ばれるパワーを与えてくれるといわれています。

また、心と体をリラックスさせてくれる宝石としても評価されています。

パール

温かみのある輝きが特徴のパール。

その丸く美しいフォルムから、「縁をつなぐ石」と呼ばれています。

パールは、フォーマルな場だけでなくカジュアルな場にもなじみやすいのが特徴です。そのため、記念日などの特別な日以外にも身につけたい方には、とくにオススメです。

オパール

オパールは、見る角度によって赤や青、緑などさまざまな色に輝く宝石。石ごとに色や模様の出方が異なるのも特徴です。

そのような特徴を持つオパールは、愛する人との縁を結ぶ「キューピッドストーン」としても注目されています。

トパーズ

透き通るような美しさが魅力のトパーズ。

黄玉(おうぎょく)」という和名から、黄色のイメージを持たれる傾向がありますが、ブルーやピンク、オレンジなどさまざまな色合いがあります。

トパーズには「誠実」といった石言葉があり、自身の誠実さを誓うためにトパーズをあしらった婚約指輪を贈る方もいます。

婚約指輪の宝石に決まりはない

婚約指輪の宝石に決まりはない

「婚約指輪にあしらう宝石は必ずダイヤでなければならない」といった決まりはありません。

ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶことで、周りの人と被りにくく、費用を抑えやすいといったメリットも享受できるでしょう。

また、福ちゃんではダイヤやルビー、サファイアなど宝石を積極的に買取中です。

宝石が使用されているアイテムであれば、台座が破損してしまったリングや、チェーンが切れたネックレスなども買取対象としております。

自分が持っている宝石は買い取ってもらえる?」といったご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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