オレンジサファイアが持つ意味・効果|価値を決める基準も解説
サファイアにはさまざまな色合いが存在し、その中でもオレンジの色相を持つ「オレンジサファイア」は、希少性が高いことで知られています。
この記事では、
・オレンジサファイアの特徴
・オレンジサファイアが持つ意味や効果
・価値を決める基準
をご紹介します。
オレンジサファイアの魅力を知れる内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
目次
オレンジサファイアとは
そもそもサファイアは、ブルーのほかにもオレンジやグリーン、イエロー、ピンクなど豊富な色相が存在します。
ブルー以外の色相を持つサファイアは「ファンシーサファイア」と呼ばれ、その中の1つとしてオレンジサファイアが挙げられます。
オレンジサファイアとひと言でいっても、幅広い色合いが存在。具体的には、黄色みを帯びた「イエローオレンジ」から、赤みを帯びた「レディッシュオレンジ」までがオレンジサファイアに分類されます。
また、オレンジサファイアの中には、夕日の色に例えられる「サンセットサファイア」や、イエローサファイアに近い色合いを示す「ゴールデンサファイア」のように名前がつけられているものも存在します。
オレンジサファイアが持つ意味・効果
オレンジサファイアは「陽の光」を意味する宝石で、生命力を高めたり人生に彩りをもたらしたりする効果があると考えられてきました。
また、風水によるとオレンジ色は「火の気」を持っており、恋愛や結婚、対人関係などの運気がアップするといわれています。
オレンジサファイアの見た目だけでなく、意味や効果にも魅力を感じた方は、取り扱っている店舗に足を運んで試着してみるのもよいかもしれません。
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福ちゃんでは、オレンジサファイアをはじめ、「ブルーサファイア」「イエローサファイア」「ホワイトサファイア」など、さまざまなサファイアの買取を積極的に行っています。
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オレンジサファイアの価値を決める基準
オレンジサファイアの価値を決める主な基準として、以下の3つが挙げられます。
・カラー
・クラリティ
・カラット
それぞれの基準について解説していきます。
カラー
カラー(色)はオレンジサファイアの価値にもっとも大きく影響する要素です。
オレンジサファイアは、鮮やかで中程度の明度を持つものが高く評価されます。一方で、オレンジ色が薄く、明度が高すぎたり低すぎたりするオレンジサファイアは価値が下がる傾向です。
また、オレンジサファイアは加熱処理を施し、より鮮やかなオレンジ色に変化させていることも珍しくありません。加熱処理したからといって価値が下がることはないものの、加熱処理をしなくても鮮やかなオレンジサファイアは、高値で取引される傾向があります。
ただし、「拡散加熱処理」と呼ばれる方法で処理されたサファイアは、評価が下がってしまいます。拡散加熱処理は、オレンジ色以外のサファイアをオレンジ色に着色することを目的に行われる処理です。
クラリティ
クラリティ(透明度)とは、インクルージョン(内包物)やブレミッシュ(キズ)の程度を表す指標です。
内包物とキズの大きさや位置によっては、オレンジサファイアの透明度が損なわれてしまうことも少なくありません。そのため透明度が高いものは、希少性や価値が高くなります。
カラット
カラット(重さ)は、オレンジサファイアのサイズを示す指標です。
1カラットは0.2グラムであり、カラット数が大きいほど高く評価されます。
市場で流通しているサファイアは5カラット未満のことがほとんどであるため、5〜10カラット以上の場合は高値がつきやすいでしょう。
オレンジサファイアは希少性の高い宝石
オレンジの色相を持つオレンジサファイアは、サファイアの中でも希少性が高いことで有名です。そのため、購入してから万が一手放すことになった場合も、状態によっては高価買取を狙えるでしょう。
オレンジサファイアはその美しい見た目以外にも、生命力を高めてくれたり出会いの運気を上げてくれたりと、パワーストーンとしての効果を期待できる宝石です。こうした効果も理解した上で身につけると、オレンジサファイアへの愛着がより湧いてくるかもしれません。
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