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スリランカ産サファイアの魅力を徹底解説|世界の主な産地もご紹介

サファイアは、アフリカや東南アジアを中心に採掘される宝石です。その中でも、インド洋に浮かぶ島国「スリランカ」で産出するサファイアは、品質が非常に高いことで知られています。

この記事では、

・世界のサファイアの産地
・スリランカにおけるサファイアの歴史
・スリランカ産サファイアの特徴

をご紹介します。

スリランカ産サファイアの魅力を知れる記事となっておりますので、ぜひご覧ください。

サファイアの産地

サファイアの産地

サファイアは、以下のようなさまざまな国や地域で産出します。

・スリランカ
・カシミール
・ミャンマー
・タイ
・タンザニア
・マダガスカル
・ナイジェリア

これらの中で、スリランカ以外の有名な産地として挙げられるのが、カシミール、ミャンマー、タイです。ここでは、それぞれの特徴を簡潔にご紹介します。

カシミールとは、インドとパキスタンの国境付近に広がる山岳地域です。

カシミールでは“コーンフラワーブルー”と呼ばれるサファイアが産出され、彩度が高いながらも優しく落ち着いたブルーを特徴としています。

コーンフラワーブルーサファイアは希少性が高く、高額で取引される傾向があります。

ミャンマーは高品質なルビーを産出する国として広く認知されていますが、サファイアの産地としても有名です。“ロイヤル・ブルー”と呼ばれる、彩度が高く濃いブルーのサファイアを産出します。

タイ産のサファイアには、“インク・ブルー”と呼ばれる少し暗い色調を持つものが多く存在することで有名です。

インク・ブルーのサファイアは加熱処理を施されることも多く、加熱処理によって彩度が高く美しい色合いになります。

スリランカ産サファイアの歴史

サファイアの産地

スリランカは、紀元前の頃から各種の宝石を産出した記録が残っています。

スリランカ産サファイアは紀元前7世紀以降、ギリシャやエジプトでジュエリーとして使われていたようです。中世になると、ヨーロッパの王たちにも好まれて使用されるようになりました。

また、イギリス王室も、スリランカ産サファイアをあしらったジュエリーを愛用してきた歴史があります。

スリランカ産サファイアの買取は福ちゃんへ

サファイアの産地

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スリランカ産サファイアをはじめ、多種多様なサファイアが買取の対象です。

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スリランカ産サファイアの特徴

サファイアの産地

長い歴史を持つスリランカ産サファイアには、どのような特徴があるのでしょうか。

ここでは以下3点に着目してご紹介します。

・カラー
・インクルージョン
・加熱処理

カラー

スリランカ産サファイアは全体的に、ほかの産地と比べて色が淡く、高い透明度を持っているのが特徴です。

少し紫がかったブルーサファイアも多く産出します。

また、スター効果を持つ「スターサファイア」を産出する国としても有名です。スター効果とは、宝石に見られる光の効果の1つで、表面に光を当てると星のような模様が現れる現象を指します。

サファイアというとブルーのイメージが強いかもしれませんが、スリランカはブルー以外の色相を持つ「パパラチアサファイア」も産出します。

パパラチアサファイアは、ピンクとオレンジの中間にあたるカラーが特徴的です。

インクルージョン

スリランカ産サファイアの中には、シルクインクルージョンという内包物を含むものも少なくありません。

サファイアやルビーは、コランダムと呼ばれる鉱物からできる宝石であり、コランダムの内部にはルチル(酸化チタニウム)の針状結晶が見られることがあります。

この針状結晶が、絹の糸のように見えることから「シルクインクルージョン」と呼ばれているのです。

加熱処理

スリランカ産サファイアには、加熱処理をしなくても美しい色合いを持つものがある一方、加熱処理が施されたものも存在します。

加熱することで色合いが鮮やかになり、宝石が本来持っていたポテンシャルを最大限に引き出しているのです。

スリランカ産サファイアを手にとってみては?

サファイアの産地

サファイアが採掘される鉱山は世界にいくつも存在しますが、すでに掘り尽くされて閉山となった鉱山も存在します。そのような中で、スリランカ国内の鉱山では現在でもサファイアの採掘が続けられており、「世界でもっとも多く流通するサファイア」といわれています。

スリランカ産サファイアは、宝飾店などで目にする機会も多い宝石です。ご興味のある方は、店頭で手にとってみてはいかがでしょうか。

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