- 金・貴金属
- 2025.03.18
金縁メガネはダサい?デザインごとの印象の違いをご紹介

メガネのフレームは、プラスチック素材を使用した「セルフレーム」と、金属を使用した「メタルフレーム」に大きく分かれます。
メタルフレームのなかでも「金(ゴールド)」を使用した金縁メガネは、ダサいイメージを持たれてしまうことも少なくありません。
この記事では、金縁メガネは本当にダサいのか、デザインごとにどのような印象の違いがあるのかをご紹介していきます。
記事を読むことで、ご自身に合うメガネを選びやすくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
金縁メガネはダサい?

金縁メガネは「高齢者が好むフレーム」「いかついイメージ」などの理由で、ダサいと思われてしまうことがあります。
しかし、実際はダサくありません。
それどころか、金縁メガネは顔なじみがよく、幅広い人に似合いやすいといわれています。
自分に合った形状やデザインの金縁メガネを選ぶことで、お洒落な装いに仕上げられますよ。
金縁メガネの形状ごとの印象

ダサい印象を持たれず、お洒落につけこなすには、ご自身に合った形状の金縁メガネを選ぶことが大切です。
ここでは、以下の形状ごとの印象の違いや、似合いやすい人について見ていきましょう。
・ラウンド
・オーバル
・スクエア
・ウェリントン
ラウンド
ラウンドメガネは、ほぼ正円の形をしているメガネで、親しみやすい印象を与えてくれます。
三角顔の方や、四角顔の方に合う形状としても知られていますよ。
金縁のラウンドメガネは上品でやわらかい印象を持ち、とくに女性から人気があります。
オーバル
オーバルメガネは、横長の楕円形をしたメガネです。
その曲線的なフレームは、三角顔の方にマッチしやすいといわれています。
金縁のオーバルメガネは、上品で高貴な印象を演出したい方にオススメです。
スクエア
スクエアメガネは、横長の長方形を特徴とするメガネです。
丸顔の方がスクエアメガネをかけると、全体がすっきりとした印象にまとまります。
ただ、金縁のスクエアメガネは、どうしても強面な印象を持たれがちです。
そのような印象を持たれることを避けたい場合は、同じスクエア型のなかでも、縦幅が狭いタイプを選ぶとよいかもしれません。
縦幅が狭くなると、強面な印象を持たれにくくなります。
スクエアタイプが気になっている場合は、ぜひこの点を意識してみてくださいね。
ウェリントン
ウェリントンメガネとは、台形を逆さにした形で、少し丸みを帯びたメガネです。
「スクエア型とラウンド型の中間の形」をイメージしていただけるとよいかと思います。
ウェリントンメガネは、丸顔の方や面長の方に合うといわれています。
金縁のウェリントンメガネは、落ち着いた印象を演出してくれ、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも活躍しますよ。
金縁メガネで使われている金の純度について

ひと言で「金」といっても、複数の純度が存在します。
金縁メガネでは、主に以下の純度の金が使われています。
・18金
・14金
それぞれのメリットや懸念点を見ていきましょう。
18金
18金は、金の含有率が全体の75%を占め、残りの25%は銀・銅・パラジウムなどが使われています。
このようにほかの種類の金属を配合した18金は、純金と比べて耐久性が高く、メガネフレームに向いています。
配合する金属の種類によって、イエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドのように、さまざまな色合いを出せるのも魅力です。
14金
14金は、全体の58.5%が金で、残りの41.7%には銀・銅・パラジウムなどが使われています。
18金よりもさらに耐久性が高く、傷や変形に強いのが魅力です。
ただ、金特有の輝きは18金と比べると劣ります。
強度と輝きのどちらを重視するのかを考えることで、18金と14金の2つから選びやすくなるでしょう。
自分に合う金縁メガネを選ぼう

今回は、金縁メガネがダサいのかどうかについてご紹介しました。
金縁メガネがすべてダサいわけではなく、ご自身に合うものを選んでいただくと、お洒落な印象を与えることが可能です。
今回ご紹介したフレームの形状ごとの違いも参考にして、ぜひご自身に合ったデザインを選んでみてくださいね。
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